
今日はあいにくの曇り空。
気分が上がらなかったり、なんとなく体がだるかったりします。
そんなときに訪れたい、ととのえご飯と薬膳茶の店「Canopus café(カノープスカフェ)」。
今回は、Canopus caféさんを実際に訪れて感じた魅力をお伝えします!
Canopus caféのメニュー
Canopus caféは先に注文と会計を済ませるスタイルです。
お店は2階にあり、階段沿いやカウンターがある場所の手前にメニューが貼られているため、事前にメニューを考えてから注文できます。
まず、今回訪れた時点(2025年9月18日)のランチのメニューは以下の通りです。
こちらのメニューはランチ時間(11:00~14:30)にのみ注文可能。
体にうれしい食材を使ったメニューがそろい、栄養バランスにも配慮しています。

メニュー | 値段(単品・税込) | 値段(セット・税込) |
白馬豚の焼売せいろ御膳 ~金針菜の枝豆入り焼売~ | 1600円 | 1800円 |
自家製鶏ハムの冷麺 | 1200円 | 1400円 |
夏野菜のコーンドリア | 850円 | 1200円 |
土鍋麻婆丼 | 1200円 | |
トマトチキンカレー | 890円 | 1400円 |
※セットの内容はメニューによって異なります。
今回訪れた時点(2025年9月18日)のカフェのメニューは以下の通りです。
いずれのメニューも、米麹・あずき・デーツのみから作られた自然な甘みが特徴の「発酵あんこ」が使われています。
今回注文したのは「抹茶パフェ」1000円(税込)です。

メニュー | 値段(税込) |
抹茶パフェ | 1000円 |
薬膳ぜんざい(薬膳茶つき) | 650円 |
発酵小倉トースト | 650円 |
今回訪れた時点(2025年9月18日)のドリンクのメニューは以下の通りです。
体にうれしい素材を使ったメニューがそろい「青空スカッシュ」600円(税込)や「ルビースカッシュ」600円(税込)といった炭酸飲料もあります。

店内には「薬膳茶タイプ診断シート」があり、今の自分の心や体の状態に合った薬膳茶がどれかが分かります。
薬膳茶の種類は補気茶・活力茶・水潤茶の3つです。
今回は「くすみが気になる」「目元にクマがある」といった人におすすめされていた「活力茶」400円(税込)を注文します。

抹茶パフェ

想像していた以上にボリュームがあります。
これで税込1000円はリーズナブル。
抹茶パウダーと添えられた金箔が上品なパフェです。
一口目は意外にも抹茶ではなくクリームチーズクリーム。
バラエティに富んでいて、飽きずに食べられそうです。
次は抹茶アイス。
滑らかな食感です。
食べ進めていくと、お店がおすすめする発酵あんこが出てきます。
クセがなく、豆の風味が印象的なあんこです。
甘さは控えめで、少し大人な風味のため、甘いものが苦手な人でも食べやすいのではないでしょうか。
あんこの下にはもちもちの白玉があります。
こちらもほんのりとした甘さで、上品です。
その後は米粉クランブルと甘酸っぱいベリーソース。
抹茶づくしのパフェの中で、食感、味ともにアクセントになっています。
最後は抹茶ジュレです。
さっぱりとした味わいで締めくくります。
全体的に優しい味で、すっきりと食べられるパフェ。
パフェを食べたいけれど、甘さが控えめのものをお探しの方におすすめです!
活力茶
このとき(2025年9月18日時点)のブレンドは小豆・どくだみ・杜仲・びわ・生姜です。
薬膳茶らしい香りがして、後味はほんのり甘め。
スパイシーさも感じられます。
2025年10月3日現在のメニューはこちら

メニュー | 値段(単品・税込) | 値段(セット・税込) |
白馬豚の焼売せいろ御膳 ~金針菜の枝豆入り焼売~ | 1600円 | 1800円 |
野菜のコーンドリア | 850円 | 1200円(プレートセット) 1400円(プレートセット+薬膳茶1杯) |
豆乳坦々うどん | 1050円 | |
土鍋麻婆丼 | 1200円 | |
トマトチキンカレー | 890円 | 1400円 |
※セットの内容はメニューによって異なります。

メニュー | 値段(税込) |
ぶどうパフェ | 1400円 |
抹茶パフェ | 1000円 |
薬膳汁粉(薬膳茶つき) | 650円 |
発酵小倉トースト | 650円 |
ミニパフェ(ぶどう) | 680円 |
Canopus caféの雰囲気
内観

中に入るとぱっと明るく開放的な空間が広がり、その魅力に引き込まれます。
植物の緑と壁の茶、オレンジが映えていて、色の組み合わせがナチュラルです。
お店全体は白色の光で照らされているほか、カウンター席は暖色系の光で照らされ、どこか温かみを感じます。
カウンター席は窓から長野市の街中を見下ろせ、一人で外を眺めながらのんびりするのにぴったり。
近くに大きめの道路が通っていますが、外の音はほとんど聞こえず静かです。

また、お水だけでなくレモン水も自由に飲めることに、ひそかに喜びを感じます。

外観

「Canopus」という鮮やかなオレンジ色の看板が目印。
小さめのビルのような見た目です。
周辺環境
お店の近くには大きめの交差点、隣にはメンタルクリニックがあります。
長野駅東口から徒歩およそ8分で、アクセス良好です。
Canopus caféの混雑状況
今回訪れたのは平日の15時30分ごろです。
他にお客様はおらず、自分のペースでのんびりと過ごせました。
最後に
メニューはおよそ1~2週間に一度のペースで内容が一部変わるそうです。
今回ご紹介したメニューが必ず食べられるわけではありません。
ご承知おきください。
また、お店で食べるだけでなく「麻婆豆腐丼」900円(税込)や「トマトチキンカレー」950円(税込)、ドリンクのテイクアウトも可能です。
Canopus caféはありのままの自分が受け入れられているように不思議と感じる場所です。
居心地のいい所で食事やおやつの時間を楽しみたいとき、訪れてみてはいかがでしょうか。
Canopus caféの基本情報
・住所
〒380-0921
長野県長野市大字栗田1578-1
・電話番号
026-217-8406
・営業時間
Lunch:11:00~14:30(ラストオーダー 14:30)
Cafe:11:00~17:00(ラストオーダー 16:30)
・定休日
日・月・年末年始
・駐車場
あり
・Instagram
https://www.instagram.com/canocafe_official
・公式ホームページ
https://canopus-nagano.jp/cafe
※本記事の情報は、2025年9月18日時点のものです。