こんにちは!Mediallライターのシライシです。
今回は、宮城県の県庁所在地・仙台市の青葉区にある「東北大学植物園」に行ってきたので、その模様を紹介しようと思います。
「東北大学植物園」は、昭和33年(1958年)に設立された自然植物園です。伊達政宗公が仙台城を築いて以来、ほとんど人の手が加えられなかったことにより、美しい自然が保たれています。
仙台市に訪れる機会がある方は、ぜひ立ち寄ってほしいスポットです!仙台市について知りたい方は、「【宮城県仙台市】緑と水で癒される「小松島公園」をのんびり散策|お子さん連れでも楽しめます!」で紹介しているので、ぜひあわせてご覧ください。
「東北大学植物園」とは
「東北大学植物園」は、昭和33年(1958年)に東北大学が研究・教育のために設立し、野生植物を植栽展示しています。
さまざまな植物や野生動物が見られる場所として、「東北大学植物園」を含む青葉山は天然記念物に指定されています。
「東北大学植物園」に行ってみた!
ということで、実際に「東北大学植物園」へ足を運んだ模様をお届けします!
「東北大学植物園」は、地下鉄東西線「国際センター駅」西1出入口、地下鉄東西線「川内駅」南2出口、仙台駅西口バスプール16番乗り場 るーぷる仙台「博物館・国際センター前」よりそれぞれ徒歩約12分の場所にあります。
園内には無料駐車場が20台分ほどあるため、自家用車で訪れることも可能です。
駐車場はこのようになっています。前進駐車で停める必要がありますが、奥に転回場所があるので、車を出す際は心配ありません。

入口には園内の案内書きがあるので、目を通しておくといいでしょう。

中に入ると、資料やパンフレットが置いてありました。

私が足を運んだときは、イノシシなどの野生動物の活発な活動が続いているため、開園エリアを限定して無料開放していました。
通常は入園料がかかるのですが、入園無料の時期がいつまで続くのかは決まっていません。訪れる前に公式ホームページで確認しておくのがおすすめです。

外に出る前に展示ホールを覗くと、多くの展示がありました。外に出る前に見ておくと、より楽しめるのでおすすめです!


木の幹がそのまま展示してあるエリアもありました。間近で見ると壮観です。

ほかにも、動物のはく製や植生に関する展示など、ここでしか見られないものが多くあるので、見逃し厳禁です!



そして、ついに外に出ると、鮮やかな緑が目の前に広がっていました。

天然記念物に指定されている青葉山の説明書きがありました。

横には立派なヤナギの木があり、思わず目を奪われてしまいました。

少し歩くと「もみじ庭」という場所があり、絶滅危惧植物の花壇がありました。



スズランやアジサイなど、馴染みがある植物もありました。自分が知らない植物を見るのも楽しいですが、知っている植物があるとなんだかうれしくなりますね。


ちなみに、園内は足場が悪いところや階段があるため、動きやすい服装とスニーカーで行くのがおすすめです。

ただ、途中にベンチがあるので、休憩しながら進めます◎

軽い運動になりながら、普段はなかなか触れられない緑に囲まれた時間を過ごすことができます。ぜひ、リフレッシュしたいときなどに立ち寄ってみてください!
「東北大学植物園」の情報
施設の情報
施設名:東北大学植物園
住所:〒980-0862 宮城県仙台市青葉区川内12−2
アクセス:地下鉄東西線「国際センター駅」西1出入口、地下鉄東西線「川内駅」南2出口、仙台駅西口バスプール16番乗り場 るーぷる仙台「博物館・国際センター前」よりそれぞれ徒歩約12分
サイト:https://web.tohoku.ac.jp/garden/