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スポット  |    2025.08.15

杜の都の隠れたオアシス!宮城県・東北地方の野生植物が豊富な「仙台市野草園」

こんにちは!Mediallライターのシライシです。

今回は、宮城県仙台市太白区にある「仙台市野草園(せんだいしやそうえん)」に行ってきたので、その模様を紹介しようと思います。

「仙台市野草園」は、約9.5haの園内に約1,100種類の植物が生育している自然植物園です。秋には「萩まつり」というお祭りが行われ、多くの方が「仙台市野草園」に集まります。

杜の都の真骨頂を体感できるので、仙台市に来たらぜひ訪れてほしいスポットです。他のスポットとあわせて訪れてみてはいかがでしょうか?

仙台市について知りたい方は、「【宮城県仙台市】緑と水で癒される「小松島公園」をのんびり散策|お子さん連れでも楽しめます!」で紹介しているので、ぜひあわせてご覧ください。

「仙台市野草園」に行ってみた!

ということで、実際に「仙台市野草園」へ足を運んだ模様をお届けします!

「仙台市野草園」は、JR仙台駅から車で約25分、バスだとJR仙台駅西口バスプール6番のりばから「野草園行き」乗車後約15分、「野草園前」下車後徒歩1分の場所にあります。

私は車で訪れましたが、無料駐車場がありました。「仙台市野草園」から少しだけ離れていますが、案内板があるので心配いりません。

台数も30台分くらいはあったので、満車で入れないということはないと思います。

野草園までの道のりに緑のトンネルがあり、とても気持ちよかったです。

駐車場から野草園までも案内板があるので、それに従って進みましょう。

入り口に来ました!味のある「仙台市野草園」の文字が出迎えてくれます。

かわいらしい飾りつけもされていました。

入り口には、看板などの展示物がありました。

さまざまなパンフレットも置いてあるので、ぜひ手に取ってみてください。

館内には食堂があります。食事をとってから野草園へ行く、または野草園に行った後に食事をとるのもよさそうですね。

野草園の中に入るには、下の階へおりて、チケットを購入します。

野草園への入り口前には、見どころの植物が一目でわかるようになっています。こちらを見てから行くと、より楽しめますよ。

植物や動物に関する書籍も豊富なので、ぜひ見てみてください。

見ごろの花が分かる貸し出しマップがあるので、こちらもぜひ活用してみてください。

コインロッカーに貴重品を預けていくこともできますよ。

外に出ると、涼しげな飾り付けがありました。私が行った日は夏のとある日で暑かったのですが、少し暑さが和らいだような気がしました。

日差しから守ってくれる場所もあるので、暑いときはひと休みしましょう。

いざ植物園内に足を運ぶと、さまざまな植物がありました。説明書きがあるので、読んで楽しんでみてください。

園内には適宜数字が割り振られているので、マップと照らし合わせれば現在地がわかりやすいですよ。

水場もあり、気持ちが少し涼みました。

園内には階段や砂利道があるので、スニーカーなどの歩きやすい靴がおすすめです。

「仙台市野草園」の歴史や植物の特徴を知れるのも魅力です。ぜひ、園内のすべての説明書きを見つけてみてください!

道中につる植物のトンネルがありました!秋にはまた違った姿を見せてくれそうです。

隣には、彫刻広場という場所がありました。広々とした空間に、一つ彫刻がありました。

次は、広い芝生広場にやってきました。ここは園内で一番大きな広場で、大きいケヤキの木が太陽に照らされてとても輝いていました。

芝生広場にはさまざまな植物があるので、ぜひ端から端まで楽しんでください。

1年を通して違う顔を見せてくれるので、ぜひ何度も足を運んでみてください!

「仙台市野草園」の情報
施設の情報

施設名:仙台市野草園
住所:〒982-0843 宮城県仙台市太白区茂ケ崎2丁目1-1
アクセス:JR仙台駅から車で約25分、JR仙台駅西口バスプール6番のりばから「野草園行き」乗車後約15分、「野草園前」下車後徒歩1分
営業時間:9:00~16:45(入園は16:00まで)
定休日:野草園は12月1日~3月19日、野草館は12月28日~1月4日
公式Instagram:https://www.instagram.com/sendaiyasouen/

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この記事を書いた人

シライシタイヘイ

生まれてこのかた宮城県を出たことがないライター。 元塾講師で今はフリーライターとして活動中。 宮城県南部の魅力を中心に発信していきます!

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