こんにちは!Mediallライターのシライシです。
今回は、宮城県の七ヶ宿町にある「旬の市七ヶ宿」に行ってきたので、その模様を紹介しようと思います。
「旬の市七ヶ宿」は地元の方が作った野菜や果物などを販売しているほか、地産地消のレストランで料理も楽しめます。
地元・七ヶ宿町にお住まいの方はもちろん、七ヶ宿町に立ち寄る機会がある県外の方にもぜひ訪れてほしいスポットです。
七ヶ宿町にはダムやスキー場などもあるので、観光ついでに他のスポットとあわせて足を運んでみてはいかがでしょうか?
七ヶ宿町ってどんなところ?
七ヶ宿町は宮城県の最南西部に位置する町で、福島県・山形県と隣接しています。平成3年10月には七ヶ宿ダムが完成し、宮城県民190万人以上へ水を供給する役目を担っている水源の街でもあります。
夏は「わらじで歩こう七ヶ宿」という七ヶ宿街道をわらじで歩くイベントが開催され、冬はスキー・スノーボードなどのウインタースポーツが楽しめます。自然豊かで、山登りや釣りなども楽しめます。
また、つり橋から一面の紅葉を楽しめる「紅葉の横川渓谷」もおすすめスポットです。遊歩道を15分ほど歩いていくと、視界いっぱいに広がる美しい長老湖も楽しめます。
都会の喧騒から離れてゆっくりしたい方におすすめの場所なので、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
「旬の市七ヶ宿」とは?
「旬の市七ヶ宿」は、高さ約10m、幅約30mの「滑津大滝」の近くにある直売所です。地元の農家の方たちが作った産直野菜や果物、山菜などの商品が数多く販売されています。
食堂も併設されており、地元の食材を使った旬の市定食や山菜そばなどが楽しめます。
七ヶ宿町の特産品や民芸品なども購入できるので、お土産として買っていくのもおすすめですよ。
「旬の市七ヶ宿」に行ってみた!
ということで、実際に「旬の市七ヶ宿」へ足を運んだ模様をお届けします!
「旬の市七ヶ宿」は、車で行く場合は「白石I.C」から国道113号線を通って約40分、「国見I.C」からは県道46号線を通って約40分の場所にあります。
無料駐車場が100台ほどあるので、満車で入れないということはないと思います。私も土曜日に車で行き、多くの人が車で訪れていましたが、駐車スペースはありました。
入り口には「旬の市七ヶ宿」の文字と、お食事処の旗が立っていました。

中に入ると、野菜や浴衣など、バラエティ豊かなラインナップの商品が置かれていました。



建物に入って左側には、食堂がありました。

ここは地産地消推進店として、以下3つを掲げています。
- 宮城県産ひとめぼれを100%利用します。
- 宮城県産やまのしずくを100%利用します。
- 年間を通して県産の食材をメインとした料理を2品以上提供します。
野菜(山菜)を中心としたメニューを楽しめるので、「旬の市七ヶ宿」に立ち寄った際は、ぜひお昼を食べて行ってください。そして、お土産を買っていってください!
「旬の市七ヶ宿」の情報
施設の情報
施設名:旬の市七ヶ宿
住所:〒989-0555 宮城県刈田郡七ヶ宿町滝の上12
アクセス:「白石I.C」から国道113号線を通って約40分、「国見I.C」から県道46号線を通って約40分
駐車場:あり(無料・約100台分)
営業時間:午前9時から午後5時まで(食堂は午前10時~午後3時まで)
定休日:なし(但し、12月中旬~3月中旬まで冬期休業)
電話番号:0224-38-1050
FAX番号:0224-38-1051
公式サイト:https://town.shichikashuku.miyagi.jp/sightseeing/food/shunnoichi.html(七ヶ宿町観光サイト)