地方創生メディア  Mediall(メディアール)

オンリーワン・ナンバーワンがそこにある 応援の循環を作る 地方創生メディア

もの・こと  |    2025.11.14

第5回を迎えた「西大宮つながるマルシェ」人とお店をつなぐあたたか地域イベント【後編】

地域活性化を願い、開催することになったイベント「西大宮つながるマルシェ」。

西大宮でカフェを営む内山夫妻を中心に、地元で活躍するフリーランスや作家たちが出店し、地元住民と「つながる場」となっています。

前編はこちら

第5回を迎えた「西大宮つながるマルシェ」人とお店をつなぐあたたか地域イベント【前編】

後編では、2日間にわたるマルシェの体験レポートをお伝えします。
※出店店舗の一部を紹介

1日目イベントレポート

1日目の出店者はこちら。


マルシェは、第一・第二会場に分かれ開催していました。
まずは、第一会場の「EPICE CAFE」へ。

すでに、多くの人たちで賑わっている空気感が伝わってきます!

店頭では、仮装したスヌーピーがお出迎え。足元にはマルシェの名が記されています。

中へ入ると、目を引くのが手作りのガチャガチャ。

これは、小学生以下のお子さんたちに楽しんでもらえるようにと、両日にわたりスタンプラリーを行い、スタンプを集めるとガチャガチャを楽しめるようになっているもの。

お子さんたちが楽しめるような工夫がされているのも、「西大宮つながるマルシェ」ならでは。
隣には、おいしそうなパンの数々と…、

そして、誰よりも仮装を楽しんでいる「えふ・くっきんぐ」のお店の方!全身ミッキーマウスの仮装をしている気合いの入れよう!

パンのおいしさはさることながら、仮装でも楽しませてくれています。

その向かいでは、「Aromaaa❤︎SARIiii」によるワークショップを開催。

自分好みの香りで作る、ナチュラルリップ作りをしていました。

隣では、「みんなのおやつwarmice」による、アイシングクッキー販売と、ワークショップを開催。

お子さんが楽しめるアイシングクッキーWSはハロウィンの模様でアイシングをして、お子さんたちも楽しそうな様子でした。

自分で作れるって楽しいものですからね。

店先では、「e.to.wa nail atelier」による、ご褒美フット・角質ケアを体験できたりなど、大人も子どもも楽しめるワークショップやお店が並び、時を忘れます。

第二会場でも、出店者がずらりと並びます。

魔法使いの仮装で参加していましたよ

「キャンドル屋さんKiroKiro」では、キャンドルWSを開催。好きな香りと色を選んで作れるキャンドルは、自分だけの一点物。

小学生からでもできるワークショップは親子で楽しめる内容でした。

「IBUKICHI」による、透明生物アクセサリーWSでは、好きな色のネオンスティックを輪にして、透明生物とパーツを選び「オリジナルブレスレット」を作るというもの。

実験室のようなブースでは、出店者さん自身が心から楽しんでいる様子が見られ、そのワクワク感が参加者にも伝わっているのだろうと感じました。

「ワールドファミリー株式会社」も出展していました。

2日目イベントレポート

2日目の参加者一覧はこちらです。

第一会場の店先では、「食品さんぷる畑 川越教室」による、食品サンプル販売やワークショップが行われていました。

子どもたちは、食品サンプルに興味津々!パフェの食品サンプルを作れることが楽しくて仕方がない様子でした。

店内へ入ると、「お菓子屋さん Kiyoro」による焼き菓子販売。

大人好みのフロランタンやジャムなどもあれば、子ども好みのくまの形をしたお菓子があったりと、大人も子どもも心が惹きつけられるお菓子にうっとり。

向かいでは、「MAYU一級建築士事務所」による、私のお部屋を描くWSが開催されていました。建築士事務所へ直接足を運ぶのはハードルが高いですが、このようなマルシェで相談できるのは嬉しいですね。

隣では、「faveur*」によるお花のWSや販売。親子でワークショップを楽しむ様子は実に微笑ましいものでした。

第二会場では、

1日目に引き続き、2日目も出店の「星空-Hoshi Sora-」による整体や、「T-Life style〜優〜with LIFE STEM」によるWSやヘッドマッサージ、

おゆずり会もあり、子ども服やオモチャなどが並び子どもたちが好みのものを選ぶ姿が見られました。

2日目出店の「mameのおやこグラム」による診断セッションや「子育てサークルぽん・ちん・ぱん」によるゲームや制作が楽しめる内容でした。

ハロウィンフォトブースでは、ハロウィンの仮装を楽しむ大人や子ども達が写真を撮る姿も。

大人も子どももみんな楽しいマルシェ

子どもだけでなく、大人もみんなが楽しめるマルシェは、あちこちで楽しそうな笑い声とおしゃべりが聞こえてきました。

外の飲食ブースで、初めて出会った人とおしゃべりしたり、連れてきたワンちゃんのことを聞いたりなど、まさに新たな「出会いの場」にも!

内山夫妻も主催者でありつつも、心からマルシェを楽しむ様子が伝わってきました。

内山さんが作る遊び心満点のラテアートは、ハロウィン気分をより一層高めてくれました。

第5回を迎えた「西大宮つながるマルシェ」でつながった人によるご縁の輪は、次第に大きくなっていき、西大宮で地域密着型のマルシェとして着実に根づき始めています。

西大宮つながるマルシェ(2025年のイベントは終了しています)

日時:10月18日(土)・19日(日)
9:00〜15:00
会場
EPICE CAFE:​​さいたま市西区西大宮1-36-8
上郷自治会館:​​さいたま市西区西大宮4313
JR埼京線西大宮駅から徒歩5分
Instagram
X

記事をシェアする

この記事を書いた人

はる

さいたま市在住の取材ライター。地元民だからこそ知り得る、個人店やマルシェ等のイベントをこれまでに200ヶ所以上訪れる。地元民でも意外と知らない「ヒト・モノ・スポット」をお届けします。趣味は「ひとり呑み」「カフェ巡り」お酒とコーヒーが私をこよなく幸せにしてくれます。

関連記事