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フード  |    2025.11.10

老舗のこだわりが詰まった逸品|パン屋墨繪(すみのえ) 人気TOP3パンを徹底紹介!

新宿の喧騒の中に、ほっと心が和む場所があります。創業40周年を迎えた老舗ベーカリー「パン屋墨繪新宿デリッシュパーク店」。フレンチレストラン「墨繪(すみのえ)」から生まれたこのパン屋は、素材と製法にこだわり抜いた約50種類のパンを提供し、地元の人々や観光客に長年愛され続けています。


今回は、そんな「すみのえ」の中でも特に人気の高いパンTOP3を特集。どれも一度食べたら忘れられない、魅力たっぷりの逸品です。

第1位:チョコレートパン|甘すぎない、大人の贅沢

すみのえの看板商品とも言える「チョコレートパン」。その人気の理由は、何といっても使用しているチョコレートの質にあります。


このパンには、カカオマス44%のフランス産バトンショコラをチップ状にして練り込み、焼き上げています。カカオの深みと香りがしっかりと感じられるのに、甘すぎない絶妙なバランス。だからこそ、子どもから年配の方まで幅広い層に支持されているのです。
外は香ばしく、中はしっとり。噛むたびにチョコレートの風味が広がり、朝食にもおやつにもぴったり。コーヒーとの相性も抜群で、ちょっとした贅沢時間を演出してくれます。

第2位:オニオンパン|シチューと一緒に食べたい冬の定番

寒い季節になると、ぐっと人気が高まるのが「オニオンパン」。香ばしいフライドオニオンと黒胡椒をフランスパン生地に練り込み、じっくり焼き上げた一品です。


一口食べると、オニオンの甘みと香ばしさが口いっぱいに広がり、黒胡椒のピリッとしたアクセントが後を引きます。外はパリッと、中はもっちり。食感のコントラストも楽しく、食べ応えも十分。
私のおすすめの食べ方は、クリームシチューやポトフなどの温かい料理と一緒に。パンがスープを吸ってさらに美味しくなり、食卓が一気に華やぎます。ワインとのペアリングも◎。

第3位:いちじくパン|ナッツと果実の贅沢なハーモニー

第3位にランクインしたのは、素材の組み合わせが絶妙な「いちじくパン」。マカダミアナッツを練り込んだ生地に、トルコ産のいちじくを包み込んで焼き上げた、まさに“贅沢”の一言に尽きる逸品です。


マカダミアナッツのコクと香ばしさ、いちじくの自然な甘みとプチプチとした食感が絶妙にマッチ。噛むたびに異なる味わいが楽しめ、満足感もたっぷり。朝食にも、午後のティータイムにもぴったりです。
そのまま食べても美味しいですが、軽くトーストしてバターを添えると、さらに風味が引き立ちます。チーズとの相性も良く、ワインのお供にもおすすめです。

新宿の店舗情報

「パン屋墨繪」は現在、新宿エリアに2店舗を展開しています。

  • 西武新宿ぺぺ店:西武新宿駅直結の商業施設内。アクセス抜群で、買い物ついでに立ち寄れる便利な立地。
  • 新宿デリッシュパーク店:新宿駅西口からすぐ。通勤・通学の途中にも立ち寄りやすい店舗です。
    どちらの店舗も、焼きたてのパンを工房から直送して販売しており、いつでも新鮮なパンが楽しめます。

私はよく新宿デリッシュパーク店の前を通るのですが、いつもお客さんがいて人気のイメージです。

近くにイートインもあります!

すみのえのこだわり

すみのえのパンは、ただ美味しいだけではありません。素材選びから製法まで、すべてにおいて「本物」を追求しています。

  • 小麦粉は厳選された国産・海外産を使用
  • 添加物を極力使わず、素材の味を活かす製法
  • 季節ごとの限定パンも登場し、訪れるたびに新しい発見がある

また、パンだけでなく、元々はフレンチレストランとしてスタートした背景もあり、料理との相性を考えたパン作りにも定評があります。

すみのえのパンは、忙しい日々の中でも「また食べたい」と思わせてくれる魅力にあふれています。今回紹介したTOP3はもちろん、他にも魅力的なパンがたくさん。

ぜひ一度、店舗に足を運んでみてください。お気に入りのパンを見つけて、あなたもすみのえのファンに♪

★パン屋墨繪 新宿デリッシュパーク店

住所:東京都新宿区西新宿1−1新宿西口地下街小田急エース北館地下1階

アクセス:JR線・東京メトロ・都営線・京王線・小田急線
新宿駅より徒歩1分

連絡先:03-6279-0146

営業時間:10:00〜20:30(土・日・祝は20:00まで)

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この記事を書いた人

まいり

ペンネームはまいりです。担当エリアは神奈川県横浜市です。 この町の魅力を自分らしく伝えていきます!

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