Mediall(メディアール)

オンリーワン・ナンバーワンをキュレーションする地方創生メディア

建物  |    2023.12.23

札幌超観光名所「大通公園」は何丁目まである?改修前に歩いてみよう!【後編】

前編では大通公園の1~6丁目までご紹介しました。

前編記事はこちら

後編では7丁目から最後の12丁目までご紹介します。札幌を代表する超観光スポット大通公園の魅力をぜひご覧ください。

7丁目【つどい】

7丁目

7丁目のテーマは「つどい」です。こちらにはインフォメーションセンターがあります。こんな場所があったとは。恥ずかしながら知りませんでした。

スタッフが常駐しているため、大通公園についていろいろと尋ねることができます。

オフィシャルショップも併設されていて、大通公園オリジナルグッズが販売されています。楽しいものがたくさんあるので、北海道のお土産にもおすすめです。

8丁目【つどい】

この不思議な形の彫刻は何だと思いますか?実はこれは「滑り台」なんです!

「え?滑り台って子どもが遊ぶ滑り台?」

そうです。子どもが遊ぶ滑り台です。休日には多くの子どもたちが楽しそうに、滑り台をすべって遊んでいる姿が見られます。

こちらの滑り台は世界的な彫刻家であるイサム・ノグチ氏が、札幌の子どもたちへのプレゼントとして設計しました。冬の時期には滑り台が雪に映えるようにと黒い花崗岩で創ったのだそうです。とても素敵ですね。

9丁目【つどい】

9丁目には遊べる遊具がたくさんあり、休日は親子で溢れています。メイン遊具は何といってもすべって遊べる白い「プレイスロープ」

別名「クジラの山」と呼ばれ、遠目にはなだらかに見えますが、大人でも迫力あるすべりを楽しむことが可能。むしろスピードがありすぎて怖いかも?

遊水路もあり、暑い季節には水遊びをすることができます。大通公園のなかでも、いつでも子どもたちの楽しげな声が響いているにぎやかな場所です。

10丁目【フロンティア】

10丁目からテーマは「フロンティア」へと変わります。北海道開拓の功労者として黒田清隆氏とホーレス・ケプロン氏の銅像が設置されています。厳しい自然と対峙し、土地を切り開いて開発がすすめられた北海道。さまざまな偉人を忘れることなくいたいものですね。

11丁目【フロンティア】

この背の高いモニュメントの名前はご存じですか?これは「マイバウム」と呼ばれ、姉妹都市であるドイツのミュンヘン市から贈られたものです。

「マイバウム」とはドイツ語で「5月の木」という意味。冬が終わって春を迎える喜びのシンボルとのこと。札幌市にもピッタリなモニュメントですね。

ミュンヘン市とは冬季オリンピックがきっかけで姉妹都市になったそうです。「マイバウム」のすぐそばには、オリンピックのシンボルマークも設置されています。

12丁目【花】

12丁目のテーマは「花」です。中央に水路をたたえたサンクガーデンと呼ばれる西洋式の庭園になっており、その周りには多種多様なバラが、テーマの通りにたくさん咲き誇っています。

庭園の向こうには、外壁が札幌軟石で造られた歴史的建造物である「札幌市資料館」も見えます。異国情緒たっぷりで観光客にも人気のあるスポットです。バラが満開の時期にぜひ訪ねてみてください。

大通公園を隅から隅まで歩いて発見したこと

ここからは大通公園すべてを散策して気づいた点をご紹介しましょう。ただし、これは「あくまで筆者が気づいたこと」と強調しておきます。

そもそもなぜ大通公園は細長い?

なぜ大通公園はこんなに距離があって細長い形をしているのでしょうか。

大通公園の全距離は約1.5㎞で、カロリーに換算するとおよそ195kcalです。ウォーキングすれば小さなお饅頭一つ分のカロリー消費が可能な距離!(微妙)

実は大通公園はかつて後志通と呼ばれていた時、火防線の役割を担っていました。火事になっても火が広がらないようにと長く距離を取っているのです。

つまり大通公園には火事拡大防止と長距離を歩き健康を増進できる、というダブルメリットがあることを発見しました。

とうきびワゴンがある場所は限られている!

人気のとうきびワゴンは大通公園のどこにでもある訳ではないことがわかりました。

とうきびワゴンが目当てなら、大通公園3丁目または4丁目に行きましょう。(時期によってどちらかだけの時もあります)後で買おうと思って、うっかり13丁目まで行ったら引き返す根性が必要です。

奥に行くほどまったりとしたサラリーマンが増えていた!

大通公園の奥に行くほど、いわゆる高層ビルは減っていくわけですが、反比例するかのようにまったり(またはぐったり)とベンチで過ごすサラリーマンが増えていました。特に庭園のある12丁目のベンチにはカップルよりサラリーマンがいる率が高い(筆者調べ)

忙しいサラリーマンこそ、仕事の合間に美しい花に癒されたいに違いない。と、1人頷きました。

まとめ:大通公園は札幌市民の永遠の憩いの場

大通公園の1~12丁目までご紹介しました。改めて散策してみて、見ているようで見ていない、知っているようで知らない大通公園の姿を発見することができた気がします。

今後、大通公園が変化を遂げたとしても、札幌市民の憩いの場であることはこの先もずっと変わらないでしょう。

写真撮影:文

大通公園

大通公園に関するお問い合わせ:大通公園管理事務所 TEL:011-251-0438

参照サイト:大通公園

記事をシェアする

この記事を書いた人

小糸 あき

夫婦で50代からフリーランスになり北海道札幌で文工房という記事作成事務所を営んでます。ママンライター&パピーカメラマン。北海道という地域に根ざしながら、住む人や暮らしを応援したいと考えています。好奇心を持ち、常に挑戦する姿勢を忘れず、自然や人に寄り添った仕事をすることが目標。趣味は道の駅めぐりと図書館めぐり。

関連記事