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スポット  |    2024.06.18

「北斗の拳」原作者武論尊氏の「さくまんが舎」で展示場一般公開を開始|長野県佐久市

長野県佐久市出身で、人気漫画「北斗の拳」「ドーベルマン刑事」などの原作者である武論尊氏が塾長となり、2024年3月3日に「武論尊100時間漫画塾」を開講した「さくまんが舎」展示場の一般公開が6月2日から始まりました。

武論尊氏の軌跡を体感できた、オープン初日の模様をご紹介します。

6月2日の佐久市は未明まで雨が降り、また午後からも雨が降り、まるでこのオープニングセレモニーのために雨があがってくれたかのような公開初日となりました。

取材のため朝早めに訪問すると、地元関係者やメディアの他に、すでに一般の熱心なお客様が列をつくって開場を待っていました。根強い人気が窺えます。

オープニングの挨拶に続いて、「さくまんが舎」プレートの除幕式。

メデイア側から「ラオウのポーズでお願いします」との投げかけに、即座に応えてくれる武論尊氏と地元佐久市の関係者の方々。

1.さぁ、展示室に入ってみましょう

早速、足元にはケンシロウがお出迎え。ケンシロウのオーラで、クラクラきちゃいそうですね。

武論尊氏は別に「史村翔」のペンネームでも活躍されていて、今回の展示は氏の軌跡を振り返るという趣旨での展示です。

一般開場前のメディアのインタビューで、武論尊氏から「今後は、時期をみて他の作家さんの展示も行っていく」旨の話があり、今後も期待せずにはいられません!

2.パネル展示だけが「お楽しみ」ではない

武論尊氏イチオシのキャラクター「ジャギ」の胸像(JR北陸新幹線佐久平駅構内のものとは別のデザインです)や、漫画本の装丁展示。他にも

受付や建物入口付近にも楽しい小物や、さくまんが舎限定ガチャがあなたを待っています。

あだち充さん、青山剛昌さんなどの他にも、武論尊氏の幅広い人脈や交流をうかがい知れる色紙も多数展示されていて、幅広いマンガファンを楽しませてくれることでしょう。

3.さくまんが舎への道順は?

「さくまんが舎」へのJR佐久平駅からの詳しい道順については、4月23日掲載の以下の記事で解説しています。よろしかったら、こちらを是非ご覧ください。

【オマケ】併せて行きたい、佐久市内の「北斗の拳」デザインマンホールの場所はここ!!

JR東日本最寄り駅から徒歩編はこちら

車利用編はこちら

なお、佐久市の「北斗の拳」デザインマンホール第1弾については、「さくまんが舎」完成の記事にてご紹介しています。

さくまんが舎の情報

URL https://www.saku-mangasha.jp/
〒385-0022 長野県佐久市岩村田5506
最寄り駅 JR北陸新幹線・小海線 佐久平駅
TEL: 0267-73-0010
FAX: 0267-73-0002
開館時間 水・木・金 11:00~16:00 / 土・日 10:00~17:00
休館日 月・火(祝日含む) 8月8日~22日 / 12月29日~1月3日
入館料 無料

夏休みや年末年始の時期に来場される方は、休館日に注意して計画をたてて下さいね。

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この記事を書いた人

Kunie

20代で首都圏エリアの情報誌のライターをしていました。その後、一般企業に転職。東京から長野へ移住、単身赴任、親の介護を経て子供の独立を機に退職。地元誌のインタビュー記事を担当させていただいたご縁から、20代から長いトンネルを経て、またライターで働いてみようと日々奮闘中です。

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