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もの・こと  |    2023.12.29

漫画「北斗の拳」デザインマンホール第2弾を見に行こう!【後半】

長野県佐久市は、武論尊氏の大ヒット漫画「北斗の拳」のデザインマンホール第2弾を新たに市内8か所に設置しました。

2019年にJR佐久平駅前周辺に設置された「北斗の拳」のデザインマンホール。2023年10月に連載40周年を記念して新たに第2弾のデザインマンホールが市内各所に設置されました。(佐久市HP発表の資料はこちら

後半は、車で行くことをお勧めするラオウ&黒王ジャギサウザーリン&バットの4つのマンホールをご紹介します。

ラオウ&黒王(望月歴史民俗資料館前)

今回配置された8つのマンホールの中で、市の中心部から一番遠方にあるのがラオウ&黒王のマンホールです。佐久市の望月歴史民俗資料館前に設置されています。

「ラオウ&黒王」への行き方については、到着まで幹線道路から右折左折を繰り返しますので、まずスマホや車のカーナビ機能に従い「望月歴史民俗資料館」を目指しましょう。3枚目の写真が資料館正門が面している道です。写真中央の建物のない空き地の空間が資料館の駐車スペースで、奥に建物があります。門をくぐり建物手前の左側にマンホールは設置されています。

門は24時間開放され、資料館の休館日にも見ることはできます。しかし、周囲は建物が近く夜間は暗く見ずらいので、できるだけ日中に行く予定をたてましょう。

望月歴史民俗資料館の情報

住所:長野県佐久市望月247番地
開館時間:午前9時~午後5時
休館日:毎週月曜日と火曜日(祝日の場合は翌日)
     祝日の翌日(土曜・日曜・祝日にあたる場合は開館)
     年末年始(12月29日~1月3日)
駐車場:あり(6台)
TEL:0267-54-2112

サウザー(道の駅ほっとぱ~く浅科付近歩道)

次にご紹介するのがサウザーです。国道142号線沿いの道の駅に近接しており駐車し易く、ポイントを押さえれば見つけるのも容易です。

「サウザー」への道筋は、まず3枚目の写真の「ほっとぱーく浅科」の道路標示の下に立ち、そこの歩道を南東側(写真の車がやってきた方向)に進み、1分ほどで2枚目の写真の位置を確認できるでしょう。

道の駅ほっとぱ~く浅科の情報

住所:長野県佐久市甲2177−1
駐車場:24時間利用可能

ジャギ(道の駅「ヘルシーテラス佐久南」館内)

ジャギと、このあとにご紹介するリン&バットは、マンホールとして設置されているのではなく、ご覧のとおり建物内に展示されているので、開館時間に行かないと見れないという制約を前提に予定をたてましょう。

「ジャギ」への道筋は、ヘルシーテラス佐久南の駐車場に車を止め、横長の建物のうち駐車場に面したふるさと自慢館に入って一番西側の壁面に写真のように展示されています。

ヘルシーテラス佐久南の情報

住所:長野県佐久市伴野7-1
開館時間:午前9時~午後6時
駐車場:あり(100台超)
TEL:0267-78-3383

リン&バット(龍岡城五稜郭であいの館建物内)

リン&バットのマンホールが設置されている「五稜郭であいの館」は、日本で函館とここだけといわれる五つの稜が星形に突き出た擬洋式城郭の龍岡城五稜郭と堀を隔てた前に建っています。展示を映した2枚目の写真は開放された通路に置かれたように見えますが、閉館になるとシャッターで閉められるので、開館時間内に行かないと見れないという制約を前提に予定をたててくださいね。

「リン&バット」への行き方は、ここも到着までに幹線道路から右折左折を繰り返しますので、まずスマホや車のカーナビ機能に従い「五稜郭であいの館」で現地を目指します。3枚目の写真のように近辺には案内を示す標識が数箇所に設置されているので、それらを見ながら進むとよいでしょう。

五稜郭であいの館の情報

住所:長野県佐久市田口2975-1
開館時間:9時30分から16時まで
休館日:毎週火曜日、年末年始は休館
入館料:無料
駐車場:8台
TEL 0267-82-0230

【後半】のまとめ

漫画「北斗の拳」デザインマンホール8つのうち、後半のラオウ&黒王ジャギサウザーリン&バットの4つのマンホールについては、公共交通機関で行くことが難しく、周辺の駐車場が明確に整備されていることから、車利用を前提に現地に行くポイントをご紹介しました。

マンホールと聞いただけで路上に設置され24時間見られると思いがちですが、施設の建物内に設置され、閉館している時間帯は見ることができないもの(ジャギ、リン&バット)もあるので、注意をお願いしますね。

また、お越しの際は是非、佐久市の観光スポットにも足をお運びください。北斗の拳のマンホールとともに皆さんのおいでを心からお待ちしていますよ~。

©武論尊・原哲夫/コアミックス 1983

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この記事を書いた人

Kunie

20代で首都圏エリアの情報誌のライターをしていました。その後、一般企業に転職。東京から長野へ移住、単身赴任、親の介護を経て子供の独立を機に退職。地元誌のインタビュー記事を担当させていただいたご縁から、20代から長いトンネルを経て、またライターで働いてみようと日々奮闘中です。

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