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スポット  |    2023.07.07

緑いっぱいの植物とさまざまな施設がある明石公園

明石公園とは

明石公園(兵庫県立明石公園)は兵庫県にある公園です。

1883年5月に当時の明石郡内の有志によって開園し、1918年4月に県立公園として発足しました。園内には季節の植物が咲いており、春は桜、秋は紅葉が見頃です。特に桜は「さくら名所100選の地」に選ばれています。

明石公園へ早速行ってみました

石で作られた看板。

この像は大洋漁業の創業者・中部幾次郎の銅像。

「史跡明石城跡」と書いてあります。

入口に咲いている花たちです。

サービスカウンターの隣にあるパークギャラリー。この日は地元写真家の方たちが撮った作品を展示しています。

サービスセンターの隣のカフェ「TTT」。ここではドリンクやフードが楽しめます。テイクアウトも可能ですので、フード類を買ってきて、公園周辺のベンチで食べるのもOK。

カフェの隣にはきれいなアジサイが咲いていました。

カフェから東の池まで歩くと、亀が池の上にいました。

明石公園ではさまざまな動物に遭遇することがあります。あとで紹介する剛ノ池でもいろいろな動物を見かけました。

東芝生広場にあるバラ園。この日は係員の方が作業をしていたため、遠くでしか見ることができませんでした。

この建物は明石城武蔵の庭園。

宮本武蔵が明石城の樹木屋敷を設定したといわれており、武蔵が庭園づくりに発揮したことを県民に広く知っていただくとともに、さらに魅力のある空間としていくために作られています。

明石城跡

明石城跡の坤櫓

明石城跡には巽櫓(たつみやぐら)と坤櫓(ひつじさるやぐら)の2つがあります。

巽櫓は本丸の南東部にあり、桁行き9.09m、梁間7.27m、高さ12.19mあります。

坤櫓は天守台のすぐ南にあり、桁行き10.90m、梁間9.09m、高さ13.60mで明石城では最大規模の櫓です。

また、明石城には御城印があり、サービスセンターで販売しています(300円)。

県立図書館

西芝生広場近くには日時計がありました。

1995年に発生した「阪神・淡路大震災」の記録が記されていました。

明石トーカロ球場。両翼100m、12000人収容の野球場です。

高校野球の地方大会の会場にもなっています。

きしろスタジアム。1周400m、20000人収容の陸上競技場です。

中学や高校などの各地の大会の会場となっています。

「パルコ」という喫茶店。ここではドリンクや軽食が楽しめます。

さて、ここから上り坂を上ります。

坂が急なので上るのが大変。

桜堀にある池と剛ノ池をつなぐ川の橋です。

そこからさらに上り坂を登ったところで、県立図書館に着きました。

ここが県立図書館です。

中はお見せすることはできませんが、専門書を中心に約30万冊収蔵しています。その昔は本の貸借ができませんでしたが、現在は兵庫県内に在住・在勤・在学であれば、登録すれば本の貸借ができます。

少し休憩の傍ら、本を1冊閲覧しました。

剛ノ池

県立図書館から同じ坂道を下っていくと、先ほどの喫茶店が見えました。そこから北へ進むと、剛ノ池という、大きな池があります。

この池では池や地上にいる動物や池周辺の植物を観察したり、専用のボートに乗ることができます。貸しボートでは手漕ぎ・足漕ぎともに900円で楽しめます。

しかし、この日は誰もボートに乗っていませんでした。

ボートの待合場の付近にはハトがいました。

待機しているボート。

南の方へ行くと、無人の島にボートが止まっていました。

東側にはカモが池の前にいました。

そして南へ歩いているうちにお昼の時間。

西芝生広場付近のベンチでご飯を食べました。

この日のお昼はおにぎりのみ。自分の手作りです。

自然の中で食べるおにぎりはおいしくて、景色も格別です。水分補給も忘れずに。

お昼を食べた後はさすがに疲れてきたので、ここでお開きとなります。

まとめ

他にもテニスコートや子どもの村などがありましたが、今回は省略させていただきました。

明石公園は緑いっぱいの植物と動物が共生していて、そんな環境がお気に入りです。

施設では明石城跡の櫓や各種スポーツの施設、図書館などがあり、本やスポーツを楽しみたい方にもおすすめです。実際に公園でジョギングをしている方もいました。

明石市に来たら、まずは明石公園に行ってみてくださいね。

公園の情報

明石公園
〒673-0847 兵庫県明石市明石公園1-27

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この記事を書いた人

kuminseed

地元の穴場情報を更新しています。趣味は絵を描くこと。

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