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フード  |    2023.07.05

現場監督が淹れるこだわり珈琲|太宰府市・春田彦珈琲

前回、こちらの記事でポケモンGOのポケストップとなっているスポットをご紹介しました。

令和・鬼滅…次はポケモン!?遊びながら歴史を学ぼう!

今回は、ポケストップになっている筑前国分寺と令和ゆかりの地・坂本八幡宮の間にある、春田彦珈琲のご紹介です。

なんと、こちらはモデルハウスにある『ハナレ』で珈琲を提供しているんです!

珈琲へのこだわりや、なぜモデルハウスで営業をしているのかについてお話を聞いてきました。

なぜモデルハウスに珈琲屋?

左:春田彦珈琲、右:モデルハウス

春田彦珈琲を営むのは、太宰府の企業、ナガタ建設で現場監督をしている春田さん。

モデルハウスを建てている企業の社員さんなんですね。

モデルハウスを建てる際に、設計士の方からの「ハナレ作ってみる?」との一言で実現したそう。

これまでお客さんにも自分で淹れた珈琲を出しており、春田さん自身も、「自分が淹れた珈琲を誰かに飲んでもらいたい」という思いがあったそうです。

そのため、お店の運営を楽しんでされていましたよ。

地元にこだわった珈琲

基本的にオーガニックの珈琲豆を扱うお店で、筑紫野市のふるさと納税でも購入できます。

使用している豆は太宰府市のお隣、筑紫野市二日市にある珈琲豆店「珈琲Chiba」のもの。

そこに春田彦珈琲専用の豆(無農薬)をブレンドしてもらっています。

珈琲を淹れる春田さん

太宰府市近隣の豆を使うのには理由が。

春田さんが働いているナガタ建設は地域に根付いた企業で、会社から車で30分ほどで行ける範囲でしかお家を建てません。

そのため春田さんは「珈琲豆も地域に密着したものを選んでいる」とおっしゃっていました。

珈琲店をはじめる前から珈琲Chibaの豆を気に入って飲んでいたこともあり、春田彦珈琲専用の豆をお願いしたそうなのですが、なにより地域の豆を使いたいという思いが素敵ですよね。

気になる珈琲のお味は

春田彦珈琲の店内にて。ロゴの珈琲豆の間には、走る春田さんが!

さて私も肝心の珈琲をいただきました!

実は私、珈琲が苦手で普段飲みません…

ブラックなんてもってのほか!

ですが、こちらの春田彦珈琲はぜひ紹介したいと思い、挑んだのです!

 

ホットがおすすめとのことだったのですが、暑かったのでアイスを。(ごめんなさい…)

ブラックってダイレクトに苦味が口の中に残るので苦手なんですが…こちらの珈琲は、珈琲の深みを味わえながらも後味がスッキリ!

なんと、珈琲が苦手な私でもおいしく飲めました!

珈琲好きの方はもちろん、珈琲初心者の方にもぜひ訪れてほしいお店です♪

営業は週2日

外の看板もおしゃれ!

珈琲はテイクアウトを中心に販売していますが、店内には2席座れるところがありますよ。

内装は春田さんのセンスとこだわりが随所にうかがえるので、ぜひチェックしてみてください♪

現場監督のお仕事と二足のわらじでやっているので、営業は基本的に週2日の午前か午後。

営業日はインスタグラムで更新しています!

出張珈琲

春田彦珈琲では、出張珈琲もおこなっています!

画像提供:春田彦珈琲
画像提供:春田彦珈琲
画像提供:春田彦珈琲

さまざまなイベントに参加したり、ときには外で珈琲を淹れたりと、いろんな場所へ行かれていますよ。

福岡のイベントで出会えるかもしれませんね!

おいしい珈琲を飲みたくなったら

筑前国分寺や坂本八幡宮からのお散歩コースで立ち寄るのも、おいしい珈琲を飲むために行ってみるのもおすすめです。

珈琲はハナレでの販売になりますが、今回紹介を割愛したモデルハウスの見学ももちろん可能です♪

春田さんも気さくにお話ししてくれるので、珈琲好きの方はぜひ行かれてみてくださいね。

お店情報

住所:福岡県太宰府市坂本3丁目9−15
営業日:Instagramをご確認ください。
SNS:Instagramはこちら

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この記事を書いた人

平尾 ミライ

福岡県在住の食べることが大好きな30代1児の母です! 飲食店を中心に、福岡の魅力を伝えていきます。 あれもこれもやってみたいが止まらない好奇心旺盛ライター!

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