11月に入り、いよいよ年末が近づいてきました。
年末ジャンボの発売を心待ちにしている方も多いでしょう。
せっかく買うなら、金運をしっかり上げてから購入したいですよね。
そんな方におすすめしたいのが、広島・五日市にある「コイン通り」です。
コイン通りは紙幣を製造する造幣局があることで名付けられました。
本記事では、金持神様がいる街、コイン通りをご紹介します。
金持稲荷大社とは
金持稲荷大社とは、金運アップ・商売繁盛などにご利益のある神社です。
広島市佐伯区市五日市の街おこしを目的として、平成13年(2001年)に設立されました。
京都府の伏見稲荷神社から御霊をいただいている、由緒正しき神社です。
金持稲荷神社がある通りは「コイン通り」と呼ばれます。
開運スポットとして人気があり、老若男女問わず訪れる人気スポットです。
五日市で一番賑わうコイン通り
コイン通りとは広島・佐伯区の五日市にある全長1.5kmに及ぶ商店街です。
商店街の至るところに、金持神に会える街という旗が立っています。
コイン通りは五日市の中でも一番に賑わっている場所で、スーパーやコンビニ・飲食店などがひしめき合っている場所です。
なぜコイン通りと呼ばれるようになった?
五日市がコイン通りと呼ばれる由来は、街に存在するあるものが由来します。
それは……
造幣局です!
五日市は日本に大阪・埼玉とともに日本に3拠点しかない造幣局がある街なのです!
日本のお金が作られる場所。
見ているだけで、ありがたい気持ちになります。
造幣局では、通常の硬貨(1円・5円・10円・50円・100円・500円)と、記念硬貨が作られます。
また、海外の貨幣も作られているというから驚きですね。
資料館も併設されており、見学することもできます。
ぜひお金の歴史を、体感してください!
金持稲荷大社に到着
コイン通りには、金持稲荷大社があります。
商店街の隅に位置しますがとても目立つので、迷うことなく辿りつけるでしょう。
屋上に上がって、参拝をします。
ここは、京都・伏見稲荷大社からお御霊をいただている神社。
とても神聖な場所なのです。
参拝は24時間いつでも可能。
筆者は朝8時前に行きましたが、問題なく参拝できました。
ただし絵馬を買いたい方は、注意が必要です。
1階の酒屋で購入できますが、9時開店のためそれより早い時間に行くと購入できません。
この階段を使って、屋上まで上がります。
運動不足の体には、なかなか堪えました。
おみくじをひく
屋上につくまでに、たくさんのおみくじが結ばれているのが目に入ります。
おみくじは、ここで引きます。
筆者は、中央の金おみくじをひきました。
ボタンを押すと
箱に入ったおみくじが出てきます。
おみくじと一緒に入っていたのは、おもてなし券。
心遣いがとても嬉しいですね。
おみくじの他にもそろばん玉ストラップという、珍しいものがありました。
おみくじを引いた後は、参拝をします。
神社に参拝をする
屋上の扉を開けると、鳥居が目に入ります。
とても立派な鳥居ですね。
筆者が訪れたときは他に人はおらず、ゆっくり参拝できました。
鳥居をくぐり、いざ参拝。
経営者の方も、たくさん参拝にくるんだそう。
事業を成功させたい、という方におすすめです。
パンフレットも充実
コイン通りを歩くとき、初めての方にとってはどこに何があるかわかりませんよね。
そんなときの強い味方
商店街の中にあるお店のことや、金運を上げるお酒のことなど。詳しく書いてあるので、初めてコイン通りを訪れる方も満喫できます。
コイン通りを歩く
コイン通りには、あちこちに銅像があります。
その一部を紹介しましょう。
まずはこちら
フクロウは「不苦労」という当て字があり、とても縁起の良い動物とされています。
大きな目で狙ったものをキャッチするフクロウは、願い事を叶えたいときにピッタリ!
右の翼をなでながら、願い事を唱えてみてください。
金のフクロウもいます。
探してみてね。
豚は子だくさんの動物。
このことからフクロウ同様に、縁起の良い動物とされています。
まん丸いシルエットは、見る人をほっこりさせてくれます。
左のほっぺを触りながら、願い事をしてみましょう。
コイン通りには、縁結びの神様の像も。
ウサギの衣を触りながら仲良くなりたい人のことを考えると、ご利益があるかも!
12支の像もありました。
代表して、ウサギさんに登場してもらいます。
今年の干支だから?
マフラーを巻いてもらっていました。
可愛いですね。
この他にもコイン通りには、お金にまつわるパワースポットがたくさんあります。
1人で行っても大勢で行っても、楽しめること間違いなし!
金運を上げたい方は、ぜひチェックしてみてください。