厳島神社とは
厳島神社と見事な石の標柱は昭和11年に建立されました。北海道長官佐上信一の筆によると、市杵島姫命、八重事代主命を神主とする。と記載されている。この社は、もと亀田八幡宮の神主が出稼者のため豊漁祈願し、毎年漁期に出張してきたことが始まりです。
弁財天は寛文年間の古い記録にも名が記されています。江戸時代前期には存在していたといわれています。
初め、享和元年(1801年)に海中に祭られていましたが、それから何度もいろいろな場所へ移され、海の神様がだんだん陸へ押し込められてできたのが厳島神社です。
厳島神社にまつられている神様を紹介
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・七福神・恵比須様
事業繁栄、縁結び、豊漁、厄除開運、金運を皆様にお届けするありがたい神様です。
・七福神・弁財天様(市杵島比売大神)
七福神の中で唯一の女性の神様であり、芸能弁舌の才能や、航海安全、福徳財産、知恵を授ける神様です。
参拝して、ありがたいご利益を授かりましょう。
厳島神社内を解説
神社内は見事な狛犬や、様々な神様を参拝できるスポットがあります。
・手水石鉢
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文政六年(1823年)からある水で手を洗う場所です。今現在は蓋で封鎖されていて使用できませんでした。
・大石灯籠
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明治三十六年銘に建てられ、存在感は抜群です。
・御影の狛犬
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慶応四年からある、かわいい狛犬にお迎えされて参拝しに行きましょう。
・小社稲荷
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古いお稲荷さんです。
・本堂
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鳥居をくぐり、立派な灯籠や狛犬を通り過ぎたら存在感抜群の本堂にたどり着きます。お賽銭入れは写真のように小さくて、お賽銭と、100円を入れたらおみくじが引けます。
・弁財天・恵比須堂
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弁財天様と恵比須様を参拝できる建物になり、中をのぞくと七福神の船に乗った神様たちがお出迎えしてくれます。お賽銭入れはこちらです。
・縁結びの石像
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100円を初穂料として参拝し、赤い糸に願いを込めて結ぶスタイルが面白い。1つの石像から封出された男女の石像は、縁結び、子宝の信仰を集めています。
・イチョウの木
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指定年月日:昭和61年、そのころからある厳島神社のご神木。秋ごろ見にきたらきれいな黄色の葉っぱが見られるのではないでしょうか。
2025年巳年に弁財天様に参拝しよう
2025年は巳年で弁財天様の年になります。今の世の中、増税や食料品の値上げなどで、物価が高騰しているのが一般市民の悩みですよね。弁財天様は
・才能
・知恵
・福徳財産
を授けてくれる神様です。
才能や知恵を授けられるので、今のご時世の仕事の悩みやお金の悩みも解決できるかもしれないと、参拝後にポジティブな気持ちになれるでしょう。
今年は弁財天様の年なので、毎月数回ある巳の日に参拝すれば、弁財天様のご利益も何十倍、何百倍、何千倍、とアップしていくでしょう。
弁財天様のお守りはこちらです
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白に薄ピンクのラインが入った、弁財天様が刺繍されたお守りには、厳島神社の文字が入っています。かわいらしいお守りは、ご利益がありそうですね。
おみくじやお守りの購入は、神社横にある白い建物の中で買うことができます。とても人当たりのいい面白いダンディーな神主さんから購入できます。
函館市電の紹介
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函館市電には、谷地頭行きと、どつく前行きがあります。厳島神社へ行くには函館駅前の電停から、どつく前方面行きに乗って、終点まで行きます。
終点のどつく前電停はこのようなビジュアルです。
そこから徒歩1分の場所に厳島神社があります。あたりを見渡せば一瞬で見つけられます。
もしも、わからなかったら、降りる前に電車の運転手さんにお伺いしましょう。
函館厳島神社
名称:厳島神社(イツクシマジンジャ)
〒040-0051 北海道函館市弁天町9-9