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フード  |    2024.08.18

【因幡の白うさぎ】推し土産全国1位!おいしいだけじゃない鳥取銘菓の魅力

小皿にのった「因幡の白うさぎ」

鳥取を代表するお土産といえば、寿製菓株式会社が作っている「因幡の白うさぎ」。なんと、こちらの商品は全国のお土産品から「推し土産全国1位」を決める企画で1位に輝いた商品なんです!

いってしまえば、お土産の頂点!鳥取出身の筆者も大好きなお菓子なので、嬉しさのあまりぴょんぴょんと飛び跳ねております。白うさぎなだけに…。

さて、見事栄光を手にした「因幡の白うさぎ」ですが、味以外にもいろんな魅力があることをご存じでしょうか?本記事では、鳥取出身ライターが「因幡の白うさぎ」の魅力をたっぷりとお届けします。

因幡の白うさぎの魅力1. 地元大山バターを使用している

因幡の白うさぎを半分にカットしたときの断面

鳥取銘菓というだけあって、「因幡の白うさぎ」は材料に地元のものを使っています。

例えば、中の黄身餡に使われている大山バター。乳製品は酪農大国・北海道のものを良しとするイメージが強いですが、寿製菓が選んだのは大山のものです。地元愛を感じるので、鳥取土産に最適ですね♪

もちろん、単純に地元素材だから選ばれているわけではないんですよ。大山バターは品質も素晴らしく濃厚でミルキーな味わいなので、「因幡の白うさぎ」もとても風味が豊か!舌触りもしっとりとなめらかで、パクパクっといけちゃいますよ。

「お饅頭ってパサパサしてそうでちょっと…」と思っている人も安心してください。

ちなみに、抹茶味もありますよ♪

因幡の白うさぎの魅力2. 縁結びラッピング

「人」に見えるように結ばれた紐

「因幡の白うさぎ」のラッピングは、紐の結び方が個性的です。これは「ご縁結び」と呼ばれる結び方で、お客さんの良縁を願って「人」という字に見えるように手作業で結ばれています。

もともと「因幡の白うさぎ」は日本最古の縁結び物語がモチーフとなったお菓子。「福」と「縁」のシンボルとして生まれたので、作り手の良縁に対する想いも強いんです。

おしゃれなラッピングのお菓子はたくさんありますが、ここまで買った人のことを想ってくれるお菓子があるでしょうか?気持ちがこもっているぶん、いろんな人に贈りたくなりますね♪

ただし、ご縁結びは箱詰めの「因幡の白うさぎ」のみ。8個入以下の少数パッケージにはないので、贈り物として想いをのせるなら8個以上がおすすめですよ。

因幡の白うさぎの魅力3. 外装紙は日本一の和紙産地のものを使用

青紫色の包装紙

「因幡の白うさぎ」の外装紙は、日本一の和紙産地である福井県越前市で作られています。

サラッとした質感と落ち着きのある青紫色のデザインは、高級感が抜群!まるで高級和菓子店のお菓子のように品があるので、どんな相手にも贈りやすいですよ。

上司、取引先、義理の両親など、ちょっと身構えてしまう相手にも胸を張って贈れます。

因幡の白うさぎの魅力4. 見た目がかわいい

2つ並んだ因幡の白うさぎ

まるで雪うさぎのようなかわいらしい姿にもご注目!

「因幡の白うさぎ」は、見た目のよさにも定評があります。ソフトな質感、丸くぽてっとしたシルエット、赤くつぶらな瞳…口コミには「かわいい!」「食べるのをためらうかわいさ」といった声があり、多くの人がハートを射抜かれているようです。

一般的に、お饅頭は色や形が地味になりやすく、若い年代にウケにくい印象があります。しかし、「因幡の白うさぎ」は見た目がかわいいので、幅広い年代に喜ばれますよ。

「子どもがいるおうちに和菓子は渋いかな?」…そういった心配をしなくても大丈夫でしょう!

おいしいだけじゃない!魅力にあふれた「因幡の白うさぎ」

「因幡の白うさぎ」は、味だけでなく見た目やラッピングなどにもこだわった素敵な鳥取土産です。魅力たっぷりの商品なので、大切な人へのお土産におすすめですよ。

もちろん、自分用にも…♪

鳥取でお土産をお探しの際は、ぜひ手に取ってみてくださいね。

商品情報

価格5個入り:777円
8個入り:1,296円
12個入り:1,890円
16個入り:2,484円
20個入り:3,024円
原材料生餡(国内製造)、砂糖、小麦粉、水飴、鶏卵、マルトース、加糖練乳、バター、全粉乳、ぶどう糖果糖液糖、脱脂粉乳/トレハロース、膨張剤、香料、野菜色素、(一部に小麦・卵・乳成分を含む)

※掲載情報は公開時点のものです。場合によっては内容が変わっている可能性があることをご了承ください。
※実食レビューは個人の感想に基づいて執筆しているため、感じ方には個人差があります。
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この記事を書いた人

夏目ミノリ

自然に囲まれて暮らすWebライター兼カメラマンです。 元結婚式場パティシエ(調理師免許、製菓衛生師保有)。 斧を使って薪割りをすることから、SNSでは「薪割りWebライター」と呼ばれています。 田舎暮らしの日常、グルメ、観光スポットなどの執筆が中心。 愛のある文章であらゆる情報を発信します。

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