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フード  |    2025.03.14

​「Café ゆい~と」人におすすめしたくなるような不思議な魅力|神奈川県川崎市

白とブルーを基調とした店内が印象的な「Café ゆい~と」は、小田急線「読売ランド前」駅から徒歩3分の場所にある小さなカフェ。

「居心地がよい」「人に紹介したくなる」との口コミが多く、たくさんの人から愛されている様子がうかがえます。

そんな「Café ゆい~と」の魅力はどこにあるのか?オーナーの鴨志田さんにお話を聞きました。

地域でみんなを支える、そのひとつになれたらいいかなって

ゆい~と看板
ほっこりとした気持ちになる 手描きの看板

ゆい~とがオープンしたのは2014年5月のことです。

カフェを始める前は11年間、介護職をしていた鴨志田さん。ワークショップの仲間とイベントを企画する機会があり、その中で「いつか、カフェをやってみたいんだよね」なんて盛り上がっていたそう。

「昔からずっとやりたかった夢です!とかそういうことじゃなくて。どこかで、いつかできたらいいんだろうね、みたいな」

そこで、カフェでイベントを開催しようと考えたものの、結果的にカフェは借りられず。

「みんなが集まる、サロンみたいなところがあったらいいな」と思ったことがきっかけで、姪御さんと2人でゆい~とをオープンしました。

「介護のときもやっぱり、地域密着ってよく言うじゃない?地域性を大事にするし、地域でどうやってみんなを支えるかって。その、ひとつになれたらいいかなっていうのを、ちょっと思って」
「やっぱり、近くでつながるって大事じゃないですか」

“人が集まる場を作りたい”そんな鴨志田さんの想いが、ゆい~との原点にあります。

「人が人を呼んでくる」― 相手を大切にする気持ちが、居心地のよい空間のひみつ

オーナー鴨志田さん
オーナーの鴨志田さん

お店のホームページを覗くと、

「ほっこりしあわせになる場所」
「優しくあたたかい空気が流れているかんじ」

こんなお客さんの声が多数みられます。みなさん、ゆい~とに「居心地のよさ」を感じているようですが、その秘訣はどこにあるのでしょう?

「人って、人でしか繋がっていかないじゃないですか。だから、人が人を呼んでくるんですよ」
「それは、ずっと思っていて。人を大事にしていけばいい。それだけ」

そう、笑顔で語る鴨志田さん。目の前の相手を大切にする気持ちが、お店の心地よい空気にも表れているんですね。

実は、ゆい~とではスタッフもみんな、人からの紹介でつながったメンバーです。

そんな、人とのつながりはスタッフにとどまらず、お客さんにも広がっています。お客さんとスタッフの交流だけでなく、お客さん同士で仲良くなることもあるのだとか。

訪れれば「誰か」に会えたり、人の温もりを感じられたりする。そんな大家族のリビングのような居心地のよさが、自然と人を引きつけているようです。

カウンター席
心地よい会話を楽しめるカウンター席

テーブル席
テーブル席では一人時間も、友人との時間も楽しめる

もちろん、ひとりでのんびり過ごすのも、仲間と楽しい時間を過ごすのもおすすめです。そのときどきで、違う時間を過ごせるのもよいところ。

中には、仕事と家庭の切り替えスポットとして、ゆったりと過ごす方もいるのだとか。

お客さんとのつながりから、メニューも生まれる

ローストビーフ丼
柔らかい!と評判の「自家製ローストビーフ丼」(画像提供:鴨志田さん)

人気のランチメニューはA~Eまで5種類あり、Cランチは週替わりメニューです。週替わりのCランチの内容は、ゆい~との公式 Instagramで確認できるので、ぜひチェックしてみてください。

自家製ローストビーフは、ブラック鉱石の上で焼いているのが特徴。とても柔らかいので、ご高齢の方でも食べやすいと評判です。

豆腐と長芋のコロッケは、サクサクの衣と角切りの長芋の食感がクセになる、開店当初からの人気No.1メニューです。

豆腐と長いものコロッケ
Aランチ「豆腐と長芋のコロッケプレート」(画像提供:鴨志田さん)

ゆい~とにはテイクアウト用のお弁当もあり、Uberにも対応しています。自宅でゆっくり過ごしたい日には、お弁当を購入するのもよいですね。

メニューには、お客さんの声が反映されることもあると言います。ミートパイはそのひとつ。

他にも、「桑茶」を使ったメニューが気になり聞いてみると、桑茶も人のつながりからドリンクやスイーツに取り入れられた経緯があるのだとか。

桑茶のチーズケーキ
スイーツの中でもひときわ目を引く「桑茶のチーズケーキ」(画像提供:鴨志田さん)

ガトーショコラ
やさしい甘みの「あっさり食べれるガトーショコラ」(画像提供:鴨志田さん)

スイーツはすべてシェフの手作りで、何度でも食べたくなる優しい味です。

朝活・イベント・こども食堂に、ジャズライブ??

レンタルボックス
レンタルボックスには、手作り品や珍しいうなぎの革製品が並ぶ

ゆい~とでは食事だけでなく、朝活やイベント、ワークショップも楽しめます。

鍵盤ハーモニカやチョークアートに挑戦したり、カービングのワークショップに参加できるほか、占いイベントや朗読劇、さらにはジャズライブも開催したのだとか!

いずれも、お客さんとの会話の中で出た「こんなことやりたい!」が形になっています。スタッフもお客さんも、みんなで楽しんでいる様子が印象的です。

各種イベントやワークショップは、ゆい~との公式 Instagramで確認できます。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

子ども食堂
月に1回の子ども食堂には、地域の子どもと大人が集う

自動販売機
お客さんとのつながりで設置された自動販売機では、お店で提供しているスイーツやコロッケが購入できる

人とのつながりに溢れるお店には、0歳の赤ちゃん連れから80歳を超える方まで、さまざまな人が訪れます。

元気なときも、ちょっと疲れたときも、みんなが自然体でいられる。

そんな穏やかな空気が流れる「Café ゆい~と」に、ぜひ訪れてみてください。スタッフの笑顔とやさしい料理が、心を温かく満たしてくれますよ。

Café ゆい~と

読売ランド前駅から徒歩3分

  • 住所:〒214-0037 神奈川県川崎市多摩区西生田1-4-6 カサデシライ1 206
  • 営業時間:月〜木 11:00〜17:00
         金、土 11:00〜20:00(LO19:45)
  • 定休日:日曜日と月1回月曜日
  • 詳しくは下記のInstagramや公式HPに掲載されているカレンダーをご確認ください
  • TEL:044-712-0038
  • 公式サイト:https://cafe-yuito.jimdofree.com/
  • 公式Instagram:https://www.instagram.com/cafeyuito/

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この記事を書いた人

朝倉 ゆき

神奈川県 川崎市在住のライター。「ちょっと行けば都会。なのに、驚くほど身近に自然がある」そんな、川崎の中でも緑の多い多摩区を中心に、地元の魅力をお届けします。6歳から高校生まで4児のママ。お酒、コーヒー、甘い物が大好物。

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