
今回は桶川市にある「子ども公園わんぱく村」に足を運んだので、その様子を紹介します。
子ども公園わんぱく村は遊具の数が豊富で、さまざまな遊び方が楽しめる大型の公園です。
桶川市周辺に住んでいる方や、桶川に訪れる機会がある方で「大型の公園を探している」という人は、ぜひ最後までご覧ください。
桶川市子ども公園わんぱく村はどこにある?

子ども公園わんぱく村は、JR桶川駅から約3kmのところにあります。桶川市公式HPによると徒歩30分ですが、Googleマップだと徒歩43分と出ます。
なお埼玉新都市交通(ニューシャトル)の内宿駅からも、同じくらいの距離感です。
流石に遠いので、駅から歩いてくる人は少ないと思います。大抵車かバスを使うことになるでしょう。
桶川駅前にも停留所がある「朝日バス」を使い、加納公民館という停留所で下車すれば、徒歩2分でわんぱく村に着きますよ。


ちなみに車でアクセスする場合、駐車場の出入り口が狭いので注意が必要です。
わんぱく村で遊べる遊具は15種類以上!

桶川市公式HPの子ども公園わんぱく村に関するページによると、15種類の遊具があるそうです。




しかし筆者が現地で確認したところ、公式HPに載っていない遊具もありました。

これだけ豊富に遊具が用意されていれば、子どもは1日中遊び回れそうですね。
そんなわんぱく村の遊具で、筆者おすすめの遊具ベスト3を紹介します。(※各遊具の名称は桶川市公式HPより)
第3位:ロープウェイ


ロープに掴まってスライドする遊具です。木々の間を駆け抜けていくのは爽快感抜群!
第2位:コンクリート遊具(ワイドすべり台)



急角度な大型すべり台を中心に、トンネルやロープ登りが複合している遊具です。
コンクリート製なのでケガには十分注意が必要ですが、幅の広いすべり台を思い切り滑り降りるのは気持ちがいいですよ!
第1位:コンクリート遊具(時計付すべり台)

栄えある第1位は、わんぱく村の中心に位置する大型のすべり台です。
頂上に時計がついたオブジェに、2本のすべり台が接続されており、それぞれ少しだけ長さが違います。
オブジェの頂上から公園全体を見渡すことができ、景色を眺めるのも楽しいですよ!

子ども公園わんぱく村にある興味深い立て看板

わんぱく村の中に「水神の池」という池があります。
水神の池は、昔は「氷川様の池」とも呼ばれていたそうで、公園と隣接する氷川神社との関連も示しています。
そんな水神の池の前には立て看板があり、昔干ばつが起きた時、池に御神水を入れて雨乞いをした話や、わんぱく村の周りが、かつてどういった風景だったのかが書かれています。

遊具でしっかり遊ぶのも楽しいですが、こういった掲示物を眺めて土地の歴史に思いを馳せるのも一興。
興味のある方はぜひ現地にきて、看板の文章を読んでみてください。
桶川市子ども公園わんぱく村で楽しい思い出を作ろう!

今回は桶川市子ども公園わんぱく村を紹介しました。
公園自体は大きい道路に面しているものの、遊具がある場所や広場は道路から離れた位置にあるため、子どもやボールが道路に飛び出してしまうリスクが低いので安心して遊べます。
桶川駅や内宿駅からは徒歩30分ほどかかるので、遠方から訪れる場合は車かバスを使った方が良いです。
「桶川周辺で大きな公園を探している」という方は、ぜひ子ども公園わんぱく村に足を運んで楽しい思い出を作ってみてください。
施設の情報
- 名称:桶川市子ども公園わんぱく村
- 住所:埼玉県桶川市坂田982-1
- アクセス:JR高崎線 桶川駅東口徒歩30分/朝日バス 加納公民館下車徒歩2分
- 駐車場:あり
- 禁止事項:花火・火気の使用や危険なボール遊びの禁止
- 注意事項:住宅街につき騒音注意