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ライフ  |    2023.03.21

デュアルライフ|近郊での二拠点生活のススメ

初めまして、人生の旅人パフォーマーyouyouと申します。この度『Mediall(メディアール)』ライターとして活動させていただくことになりました。よろしくお願いいたします。

さて、今回はご挨拶も兼ねて、私のライフスタイルとしている、デュアルライフについてお届けしたいと思います。

神奈川の別宅からの風景

もう一つの「地元」をつくるデュアルライフ

現在私は、埼玉県と神奈川県の海辺での二拠点生活をしています。

きっかけは、埼玉で生まれ育ったことで、子どものころ海辺に住むことに憧れを抱いていたのを思い出したから。

そこからご縁が拡がり、2017年に逗子のシェアハウスで二拠点生活がスタート。2020年からはオーシャンフロントのアパートで、ひとりの城を築くまでになりました。

私が二拠点生活を始めた頃は、かなり珍しがられて「交通費がかかるでしょう?」「1人で遠くに行くのは、私には無理」などと否定的に言われていましたが、コロナ禍によりってリモートワークの普及が進み、会社勤めの方も在宅での勤務が可能となったことで、移住やデュアルライフ文化が進んできました。今では、二拠点生活についての話を好意的に受け止めてくれる人が増えた印象です。

これを読んでくださっている皆さんには、すでにデュアルライフをしている人もいるかもしれません。まだと言う方は憧れはありますか? もし、気になっている方は、近くで良いので「別宅」のある、もう一つの「地元」を作ってみませんか。

デュアルライフをするメリットって?

のんびりひとりの時間

デュアルライフにメリットを感じるかどうかは人それぞれですが、今回は私が感じているメリットをいくつか上げてみます。

・家族に縛られない場所の確保

・気に入った土地に住むことができる

・新たな「地元」ができる

・地元の人との出会い、交流が生まれる

大きなメリットはこんな感じです。

二拠点生活をするまではひとり旅をよくしていましたが、「別宅」がお気に入りの場所になっていることから旅の頻度が減っています。住環境が満たされるとその場所で満足できることを知りました。 決して裕福ではありませんが、心の豊かさはこの生活を通して感じる毎日です。

それぞれのメリットに関連した記事は、機会を見つけて紹介していきます。

遠くに行くだけがデュアルライフではない!移動費節約術

通勤電車の代表?山手線

ところで、二拠点生活できる人は、時間に自由のある経営者やフリーランスの人ばかりと思っていませんか。

私は個人事業主ですが、複業として都内に出勤することも多々あります。その中で工夫をしているのは、「別宅」と「自宅」の中間地点の職場を探すこと。

別宅、実家共に首都圏内に存在するとはいえ、ダイレクトに移動すると、片道2,000円弱は掛かってしまいます。これが職場を挟むことによって、支給されている通勤費で移動ができてしまうんです。(職場によっては、この通勤がNGの場合もあるので、確認をしてください。)

私の主なサイクルは、金曜日の勤務後別宅へ帰り、月曜日は別宅から出勤するパターン。 どうですか?近場だからこそできる技ではないでしょうか。通勤定期の方は途中下車か、途中駅から別路線にほんの少し移動するのもありかもしれません。もちろん帰宅後、自家用車で別宅へGo!というのもワクワクしますね。

二拠点生活・デュアルライフについてのヒント

今回は、私の考えるデュアルライフをするメリットと、移動費の工夫についてお伝えしました。

今後定期的に、デュアルライフに関して工夫したことなどの情報を発信して行こうと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

二拠点生活の様子をInstagramに上げていますので、ぜひご覧ください。

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この記事を書いた人

youyou

『人生の旅人パフォーマーyouyou(ゆうゆう)』として、イベント司会の他、物語を作ってのひとり芝居や、朗読などで表現をするパフォーマー、声優活動をしています。 埼玉県春日部市在住。海辺の生活に憧れて、2017年から始めた神奈川県での二拠点生活は、シェアハウスに始まり、現在はオーシャンフロントの部屋でひとりの城を築いているところです。 国内専門のひとり旅(特に乗り専)が趣味。 さらにライターとして、二拠点生活のヒントや、旅で出会った面白いネタ、地域の情報などを記事にしています。

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