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もの・こと  |    2023.11.04

中津川を綺麗にする人、tak8さんとゴミ拾いをしました。

苗木城、栗きんとん、馬籠宿など、観光コンテンツがいくつもある中津川市。

コロナも落ち着き行動する人がが多くなり、イベントなどで人の動きが激しくなると、どうても増えるのがゴミです!

そこで今回、毎週ゴミ拾いを欠かさないtak8さんと一緒に苗木城下~城山大橋の周辺、往復約4㎞をゴミ拾いしました。

まずは苗木城の駐車場で集合!

集合場所は苗木城跡下の駐車場!

苗木城の魅力はまた後日改めて書くとして、今回はその周辺を掃除します!


苗木城跡は人気の山城スポットですが今回一番ふもとの駐車場で集合です。ここから国道257号線方面へ。

いい天気~、などと看板を見ているとジョギングしている人が。朝から頑張ってる人がいるな〜、と思っていたらtak8さん。一時間前に到着し、ぐるっと城周りをジョギングした模様。山道のジョギングはさすがにきつかったそうですが元気な方です。

そこに、tak8さんと同じ職場の大山さんも登場。大山さんは、ひょんな事からtak8さんのゴミ拾い活動を知り、同行したい!ということで、今回3人でゴミ拾いです。

3人でのんびりと苗木城から国道までの道のりをしゃべりながら歩きます。最初はそれほどごみはなく、世間話をしながら吸い殻などを拾っていました。

が、国道にでると様子は一変します。

こんなところに?ゴミはひっそりと大量に

歩道は草がすごかったです。これは車から降りないと分かりませんね…
国道下のくぼみには何年もそのままのゴミが…!

やはり国道にでると、ゴミは急増!

国道下に放置されたゴミは量もあり、段差もあるため今回は取り切れない、とやむなく断念。

後日回収していきたいと思います。

tak8さんがゴミ拾いを始めたのは、奥様とウォーキングをした時、ゴミの多さに驚いたことがきっかけ。車では通り過ぎて見過ごされてしまうのですが、歩くといかに多くのゴミが落ちているか目のあたりにし、ゴミ拾いを始めたのだそう。その回数はすでに200回以上!

趣味が自転車のtak8さん、自転車で走っていてもゴミだらけの道を走ると気になってしまい、あまりに酷いと気分が悪くなるほどだとか。プロというべきか、重症というべきか…。

お2人は同じ職場。いろんな話に花が咲きます
朝7時過ぎの城山大橋。ポコッとした山が苗木城跡。
こちら側は恵那峡方面。絶景です!
ゴミの気配がするのか、空き地に入るtak8さん。
車から投げ込むのか、ゴミがあちこちに。

決して土に還る事はないゴミ。我々が拾わないとずっとこのままです。

tak8さんの話によると、ゴミの捨てポイントは、

①コンビニやファーストフードで買い物

②食べ終わったから捨てたい

③人気のない、民家のない場所にポイして車で走り去る

このパターンが非常に多いそうです。

あっという間にゴミ袋は満杯に!


歩道のない場所は、ポイ捨ても一瞬。人目にもつきにくいため、ゴミが出るわ出るわ…。なかなか先に進みません。あっという間に3人のゴミ袋がたまっていきます。
ありとあらゆるゴミをひたすら拾います!

この辺りまで来て、引き返しました。

もう少し先まで行きたかったのですが、ゴミ袋が満杯になってきたので、やむなくUターン。2キロ先の苗木城跡の駐車場に戻ります。

裏木曽街道でもある国道257号線
苗木城方面に向かいます。
書いてあるんですけどね…
苗木城の伝説を読む大山さん。古い看板です。
苗木城の赤壁についての伝説です。苗木城は赤壁のお城でしたが、その理由が書かれています。
3人で拾ったゴミ
燃えるゴミ、燃えないゴミが。それぞれが持ち帰り、分別して捨てます。

まとめ

ゴミを捨てる人のほとんどは、車に乗られている方が多いと思います。車の中が汚くなるのは誰でもいやなもの。ですが、ゴミは道で捨てないようにしましょうね!

ゴミを拾った後、恵那山もきれいに見えて、爽快な気分でした★

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この記事を書いた人

nakatsugawayuruyuru

こんにちは!中津川&恵那ゆるゆると申します。 海なし県、茶色いお土産が多いことでも知られている ちょっぴり地味な岐阜県の片隅、中津川市&恵那市の情報を、まったりのんびりとお伝えしていきます!

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