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もの・こと  |    2023.11.27

【東京都内】キッチンカーで丁寧に淹れるハンドドリップコーヒー「Free Life Coffee」

ひとつ、ひとつにこだわる。
それが “おいしい” をつくる。

こんにちは!Mediallライターのkonkaです。

今回はハンドドリップで丁寧に淹れたコーヒーをキッチンカーで提供する「Free Life Coffe」の店主さまにインタビューしました。

「Free Life Coffee」は2022年1月に開業し、都内近郊に出店するキッチンカーです。シンプルな白いトラックにコーヒー色のタペストリーが目印。現在は「町田市都市公園におけるキッチンカー導入実証実験」に参加し、週末は町田市の薬師池公園に出店されることが多いそうです。

最新の出店情報は「Free Life Coffee」のInstagramをチェック↓
https://www.instagram.com/flcoffeejpn/

コーヒー豆や淹れ方だけでなく道具にもこだわる「Free Life Coffee」。

この記事を読めば、季節の移り変わりを感じる公園で、きっと「Free Life Coffee」の店主さまが淹れる丁寧なコーヒーを飲みたくなりますよ。

公園で飲む “美味しいコーヒー” はしあわせ

取材に伺ったのは、公園の草木が紅葉に色づく10月のとある週末。

東京都町田市にある薬師池公園に出店する「Free Life Coffee」にやってきました。

シンプルな白いトラックに、コーヒー色のタペストリー。シンプルな外観が素敵です。

キッチンカーの大きな窓からは、きちんと並んだドリッパーとサーバーと、ハンドドリップで丁寧にコーヒーを淹れる店主さまが見えます。

ゆっくり、ゆっくり、丁寧に。

そんな抽出方法が印象的でした。

「Free Life Coffee」のメニューはこちらです。

  • モカ(芳醇な香り。独特の甘み)
  • ブラジル(飲みやすさ。やわらかい甘み)
  • ケニア(苦み、スッキリ後味。豊かな風味)
  • マンデリン(苦み。大地を感じる風味)
  • ブレンド(マイルド。コクのある味わい)

加えて、ジュースやアイス、お菓子類もあります。

  • マンゴージュース
  • 沖縄シークヮーサーミックス
  • 青森りんごストレート果汁
  • モナカアイス(バニラ)
  • 塩バタかまん(クッキー。2個)

※取材日(2023年10月)時点のメニューです。

本当はホットコーヒーが飲みたかった筆者ですが、公園を歩き回って汗だくで…。キリッと冷えたアイスコーヒーに心惹かれて、アイスコーヒーを注文しました。

それにしても、ハンドドリップで抽出した淹れたてのアイスコーヒーが飲めるなんて、なんという贅沢

きれいだ。

真っ白のキッチンカーの台に置かれた「Free Life Coffee」のアイスコーヒーは、太陽の光が透き通ってきれいで、筆者はついつい見惚れてしまいました。

淹れたてのアイスコーヒーが急冷されるのを少し待ってから、ひと口。

うん、おいしい。

コーヒーの香り、苦味、甘み、余韻。それぞれが心地よくておいしい。

そんなおいしいアイスコーヒーに、どこまでも青い空や枝葉が重なり合う音なんかが合わさると、もう筆者は(ああ、今日はなんだか良い日だなぁ…。)なんて、仕事のことはどこへやら。ただもうぼんやりと、ほっと一息つくのでした。

公園で美味しいコーヒーが飲めるって、しあわせ。

器具ひとつ、道具ひとつにこだわるコーヒー

すっかり美味しいコーヒーに癒された筆者は、「Free Life Coffee」の店主さまにキッチンカーをはじめたきっかけについて尋ねました。すると、店主さまは意外にも「なんとなくですね」と笑って答えました。

きっかけは、コロナの影響でなかなか外に出られない状況が続いて、家にいることが多くなった時に『このままじゃダメだ』『何かやらないと』『動かないと』って漠然と思ったことですね

元々コーヒーは好きだったものの、キッチンカーの開業はその時まで全く考えていなかったのだとか。

「自分に何ができるんだろうって考えた時に、コーヒーくらいだなって。それで差別化ってことを考えた時に、手で淹れよう、ハンドドリップ一本にしようって決めたんです

そこからはとにかくキッチンカー開業に向けて、邁進していったと言います。

「決まったら、やらなきゃいけないことをとにかく洗い出していきました。でも、ちょっとやりすぎちゃって。結局、何か一つ選ぶにしても、納得がいくモノに辿り着くまで、色んなものをテストするので」

使用する器具は出来るだけ日本製で揃えていると店主さまは言います。

「日本人なので、日本製でやっていこうって決めちゃったんです。これがなかなか難しくて…」

「Free Life Coffee」はコーヒーの抽出器具はもちろん、やかんやタオルも日本製を使用しています。

「例えば、タオルだったら手触りが良いんですよ。そうすると、自分のコンディションが良い」

小さな道具でも、そのひとつひとつにこだわり、愛着を持つことで、気持ちよく仕事をする。それは些細なことのようで実はとても大切なことかもしれません。

筆者が特に目を惹かれたのは「Free Life Coffee」のドリッパー。

特別に見せていただきました。

円錐形ドリッパーの中でも独自の形状をした有田焼のドリッパーです。

「フィーリングがあったのがコレなんです。調べると色々あるので一通り揃えて、大体試して。ちょっと、その辺は趣味と道楽が入ってますよね

仕事だけど、仕事じゃない。そんなスタイルが楽しそうで、筆者は店主さまの話を聞きながら、少し羨ましく思うのでした。

FreeなLifeで。ぼちぼち行こうよ

「Free Life Coffee」のこだわりは提供カップにも及びます。

「本当はコーヒーの香りが立つマグカップで提供したいんです。でも、キッチンカーのルールとしてマグカップでは出来ません。だから、紙のカップの中でも内側のコーティングの匂いがしないものを選んでいて、蓋も口が広いものにして、コーヒーの香りを楽しめるようにしています

自分がして欲しいことだから、と店主さまは言います。

「少しでもコーヒーを楽しんでいただけるように、という感じですかね」

店主さまのこだわりが細部にまで詰まった「Free Life Coffee」のコーヒー

最後にキッチンカーの楽しさについて伺いました。

「狭い空間でひとりでやっているから、オペレーションを楽しめるんですよね。タイミングや順番を研究して、どういうふうにしたら一番いいかって。人間なのでブレはあるんですけど、時々、全部がばっちり決まると『これ絶対、美味いよなぁ』って、自分が飲みたくなる時があるんです。それでお客さんの顔を見ると、美味しいって顔をしてる。それは楽しいです」

「でも、ぼちぼちですよ」と店主さまは言います。

「楽しくなきゃ出来ないですから。もちろん几帳面は几帳面なので、こだわりすぎてヤバいなっていう時もありますけど。でも、気合い入れてやられるより、ぼちぼちやってるくらいの方が、お客さんも楽しんでくれると思うんですよね」

それが「Free Life Coffee」。

ぼちぼち、やろうよ。

その言葉には、楽しもうよ、という意味が含まれている気がして、ここのところ肩に力が入りすぎている筆者にとっても、優しいメッセージのように感じられました。

おわりに

いかがでしたか?

東京都内に出店する「Free Life Coffee」は、店主さまのこだわりがたくさんつまったコーヒーが味わえるキッチンカーです。

店主さまはキッチンカーの魅力として、四季折々の景色を楽しめるところも挙げています。公園で飲む美味しいコーヒーは格別です。

みなさまもぜひ一度「Free Life Coffee」のコーヒーを味わってみてください。

この記事がみなさまの参考になれば幸いです。

Free Life Coffeeの情報

出店場所:東京都内。多摩および近隣地域など
Instagram:https://www.instagram.com/flcoffeejpn/
HP:https://flcoffeejpn.shopinfo.jp
Mail:freelifecoffee@i4.gmobb.jp
※最新の出店情報はInstagramよりご確認ください。

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この記事を書いた人

konka

書籍や雑誌、学校教材などの出版物及びWEBメディアの取材ライターとして活動中。Webメディアにて国際情勢/歴史/時事などの雑学記事や子育て系サイトのSEO体験談記事のライターとしても活動する。https://konkawriter.com/

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