毎日暑いですね。
夏といえば花火やお祭りなど、楽しいイベントが目白押し!涼しい家の中でゆっくり過ごすのも最高ですよね。
楽しいお祭りやいつもの晩酌など、どんなシーンでも大活躍が期待されるのが枝豆とビール。
新潟県出身の私は、枝豆が大好きです。
毎日この季節になると故郷の枝豆が恋しくなります。
今日は東京都渋谷区で行われた「新潟えだまめ盛フェス」の感想をレポートします!
新潟県は枝豆王国
新潟県といえば地酒やお魚、そしてお米と「うまいもん」に恵まれた地域です。
そんな新潟県は枝豆王国でもあります。
家族や友人、恋人と大きなザルに山盛りに盛られた枝豆を囲む光景は新潟県の夏の風物詩です。
なぜ新潟県民はそんなに枝豆が好きなのでしょうか。
枝豆のおいしさを熱弁します!
長い日照時間
新潟県といえば、雪のイメージがあるかもしれません。
しかし、5~10月の日照時間の合計は東京よりも長いため、枝豆にとっては最高の環境なんです。たっぷりと日光を浴びた枝豆はどんどん旨味を増します。
枝豆リレーができる
ひと口に「新潟県産枝豆」といってもその種類はとても多くあり、5月下旬の「弥彦むすめ」にはじまり、10月には「新潟えだまめ(晩生)」までさまざまな品種を味わえます。
時期や産地の違いを食べ比べるのも新潟県産枝豆ならではの楽しみ方です。ぜひ、あなたのお気に入りの品種を探してくださいね。
新潟県の枝豆の栽培面積は全国1位!
新潟県の枝豆の栽培面積は全国1位です。
しかし、出荷量は全国7位にとどまっています。
これは、新潟県産枝豆がおいしすぎるあまり、新潟県内でほとんどを消費してしまうのが原因といわれています。
そのため、こんなにおいしい新潟県産枝豆は全国的にはあまり認知度が高くありません。
新潟県出身の私としては、この枝豆のおいしさを広めたいと思う一方、全部ひとり占めしたい気持ちもあり、納得の結果ですね。
新潟県産枝豆のおいしさを広める「新潟えだまめ盛フェス」
そんな食の宝庫新潟県の隠れた名産品である枝豆をアピールするためのイベントが「新潟えだまめ盛フェス」です。
そして、同時に開催されたのが第7回「世界えだまめ早食い選手権」の東京予選です。
「新潟えだまめ盛フェス」は、早食い選手権に出場しなくても参加できます。しかし、早食い選手権の出場者は参加チケットが少し割引されます。
早食い選手権のルールを紹介しましょう。
選手精神
私達は、大地の恵み、大きな愛で育てられた枝豆を深く畏敬、親愛し、多くの人々の働きに感謝して一粒たりとも無駄にせず、誰よりも強い“えだまめ愛” を持って、大会に挑戦します。
基本ルール
- 食べるときは必ず豆の鞘(さや)を口に運ぶこととします。先に豆を出してからまとめて食べる行為は禁止です。
- 枝豆を鞘(さや)ごと全部食べる行為も禁止です。
- 他の選手の妨害、大会全体への迷惑行為は、失格となります。
- 故意の遅延は選手精神に反するとみなし、特別賞その他各審査外となります。
新潟えだまめ盛フェス ~ featuring世界えだまめ早食い選手権東京予選 ~より引用
「早食い選手権」ではあるものの、あくまで枝豆や生産者さんへの敬意を忘れずに真摯な姿勢で臨みましょう!そしておいしい枝豆を心ゆくまで堪能することも忘れてはいけません。
今回、私は早食い選手権にはエントリーせず「新潟えだまめ盛フェス」のみ参加しました。
当日の様子や感想などは後編でレポートしますので、お楽しみに!!