Mediall(メディアール)

オンリーワン・ナンバーワンがそこにある 応援の循環を作る 地方創生メディア

自然  |    2024.01.30

小豆島の穴場!戸形崎で楽しむ絶景とプライベート時間

小豆島在住のMAYAです。今回紹介するのは、小豆島おすすめスポット第一弾!戸形崎です。

瀬戸内海で2番目に大きな島として知られる小豆島は、その豊かな自然と穏やかな海が魅力です。その島の中でも、土庄港からわずか7分というアクセスの良さで、まるでプライベートビーチのような戸形崎は、日頃の疲れをリフレッシュするのにおすすめの場所です。

ここで筆者が戸形崎をおすすめしている理由を以下の3つにまとめて説明します。小豆島で訪れる場所の参考になれば嬉しいです。

  • アクセスの良い立地
  • 瀬戸内海の美しい景色
  • 贅沢なプライベート空間

アクセスの良い立地

小豆島の玄関口、土庄港から戸形小学校(現在は廃校)を目印に進んでいくと、車で7分ほどで目的地に到着します。

土庄港は高松間を15便、岡山便を8便、その他にも豊島行きや高速艇もあり、まさに小豆島の玄関口です。

本数は少ないですが、バスで向かうことも可能です。立地が良いので、小豆島についてすぐ、や帰る前の最後のスポットとしても組み込みやすいと思います。

また戸形崎の周辺は昔からある家も多く、島での生活風景も垣間見ることができます。

瀬戸内海の美しい景色

瀬戸内海には島が点在しており、近隣の島を見渡すことができます。天気が良ければ、遠くに高松方面や岡山方面まで見えます。

近くに大きなビルなど遮るものがないため、瀬戸内海の穏やかな海を見ながら大自然を味わうことができ、瀬戸内海を堪能するのに最適です。

また現在は廃校になってますが、海沿いに戸形小学校があります。こちらの小学校の佇まいは昔ながらの風情を残し、どこか懐かしさを感じます。

戸形崎は、映画やドラマの撮影スポットとしても何度か使われるほどです。その美しい景色をぜひ堪能してみてくださいね。

贅沢なプライベート空間

絶景なのにいつ行っても他の人に会ったことがない、というくらい人に遭遇しません。おかげで瀬戸内海の絶景をゆっくり堪能できます。

私は移住前に、都心から小豆島に来て、この海の景色にかなり癒されたことを今でも鮮明に覚えてます。そのため、都会から友人や家族が来ると必ずここに来るようにします。

波の音、潮の香り、澄んだ空気、現代のストレス社会で生きる全ての人にとって心を癒すための大事な要素です。そして他の人を気にせず思う存分満喫できる、とても贅沢なスポットなのです。

また子連れの方にとっては、いくら騒いでも誰にも迷惑がかからないありがたい環境でもあります。

筆者はよく、軽食を持って3歳の娘を連れて行きます。娘は気が済むまで砂浜で遊んだり、波打ち際で水に足をつけて遊びます。その傍らで「ぼーっとする」のが至福の時です。

ここに座って、コーヒーを飲んだり読書をしたり、日常生活の忙しさを忘れるのにピッタリな隠れ家的な場所です。

これらに加えて、4月から5月にかけては小豆島の春の風物詩として、旧戸形崎小学校から戸形岬に向けて鯉のぼりがあがります。

戸形崎小学校廃校後も地元の有志の方達によって毎年掲げられています。昔は各々の家で飾っていた鯉のぼりもここ最近は見る機会が減りました。

この時期に小豆島にきた際は、ぜひ海に悠々と浮かぶ鯉のぼりを堪能してみてはいかがでしょうか。

まとめ

小豆島の魅力的なスポットである戸形崎は、そのアクセスの良さ、美しい自然景観、そしてプライベートな雰囲気で訪れる人々に日々の忙しさを忘れさせてくれる場所です。

土庄港から車でわずか7分という便利な立地でありながら、瀬戸内海の穏やかな海と豊かな自然を背景に、昔ながらの風情を感じられます。

ほとんど人と遭遇することなく、心地よい海の音と潮の香りに包まれながら、心を癒すことができる静かなスポットです。

家族連れにとっても騒ぐ子どもたちを気にすることなく楽しめる場所で、筆者は小豆島の「戸形崎」を日常を忘れる隠れ家としておすすめします。小豆島の行き先探しの参考になればとても嬉しいです。

記事をシェアする

この記事を書いた人

mayamocco823

瀬戸内海に浮かぶ島、小豆島に魅了され移住しました。3歳の娘と自由気ままなイギリス人夫に挟まれて瀬戸内海の自然を堪能してます。趣味は読書と駅伝応援。島の魅力を伝えていきます。

関連記事