岐阜県大垣市にある「金蝶園総本家 大垣駅前本店」は、創業寛政10年という220年以上の歴史を誇る老舗和菓子店。JR大垣駅の目の前という抜群の立地にありながら、木造の建物が醸し出す落ち着いた雰囲気は、まさに老舗の風格です。
大垣の水を生かしたお菓子作りを心がけているこの店で、ぜひ味わいたいのが夏の風物詩である水まんじゅう。4月から9月限定のこの逸品を求めて、多くの人が訪れます。
水都大垣で生まれた夏の風物詩

大垣は古くから「水都」と呼ばれ、良質な地下水に恵まれた土地。この豊かな水が、金蝶園総本家の水まんじゅうを生み出しました。葛とわらびの透明な皮にあっさりしたこし餡を入れた水まんじゅうは、水都大垣ならではの一品です。

現在では大垣の夏の風物詩として親しまれており、4月から9月の限定期間になると、店の外にはお持ち帰り用を求める行列ができます。訪問時も、入店前に5人ほどが並んでいました。手土産用に購入する客が多く、この水まんじゅうがいかに地元で愛されているかが分かります。
今回注文したのは「水まんじゅうセット(税込460円)」

今回オーダーしたのは、「水まんじゅうセット(税込460円)」。こし餡と抹茶餡の水まんじゅう各1個と、冷たい緑茶のセットです。プラス200円で、緑茶を冷やし抹茶またはアイスコーヒーに変更することも可能。店内は約10席ほどで、手土産客が多い中、ゆっくりとイートインを楽しむことができました。

運ばれてきた水まんじゅうは、まずその透明感に目を奪われます。葛とわらびで作られた皮は本当に透き通っており、中のこし餡も抹茶餡も、しっかりと透けて見えています。この美しさだけで、夏の涼を感じさせてくれます。
口に入れると、ツルっとした食感が心地よい。冷たく冷やされた水まんじゅうは、夏にぴったりの爽やかさです。こし餡は甘すぎず、あっさりとした味わいで食べやすい。和菓子が苦手な人でも、この上品な甘さなら楽しめるはずです。
抹茶餡は、さらに上品な味わい。確かに抹茶の風味を感じられ、ほろ苦さと甘みのバランスが絶妙です。透明な皮を通して見える緑色も美しく、見た目も味も満足度の高い一品でした。
4月から9月限定で販売される水まんじゅう

この水まんじゅうは、4月から9月の期間限定。夏の風物詩として、この時期だけの特別な味わいを楽しむことができます。創業寛政10年の老舗が220年以上守り続けてきた伝統と、大垣の水が生み出す透明感。この組み合わせは、金蝶園総本家でしか味わえません。
店内でゆっくりと味わうのも良し、お持ち帰りして自宅で楽しむのも良し。どちらも夏の特別な時間を演出してくれることでしょう。

なお、お持ち帰り用の水まんじゅうは
- こし餡のみ4ヶ入り:税込580円
- 2種ミックス4ヶ入り(こし餡・抹茶餡):税込580円
- 3種ミックス4ヶ入り(こし餡・抹茶餡・季節の餡):税込580円
- ミナモ水まんじゅう4ヶ入り(レモン&ソーダ餡):税込620円
- オオガキ珈琲4ヶ入り:税込620円
- 水まんじゅう8ヶ入り:税込1,290円
- 水まんじゅう12ヶ入り:税込1,900円
- 水まんじゅう16ヶ入り:税込2,480円
と、さまざまな種類があります。


そのほかにも、金蝶園饅頭や栗きんとん、みたらし白玉、若鮎など多種多様な和菓子が販売されていました。
おわりに
JR大垣駅の目の前という便利な立地にありながら、創業寛政10年の歴史と伝統を感じられる「金蝶園総本家 大垣駅前本店」。4月から9月限定の水まんじゅうは、透明感抜群の見た目と、上品な味わいが魅力です。
税込460円で、こし餡と抹茶餡の2種類を楽しめる水まんじゅうセットは、夏の大垣観光に欠かせない一品。220年以上の歴史を持つ老舗が作る、水都大垣ならではの夏の風物詩を、ぜひ味わってみてください。
金蝶園総本家 大垣駅前本店
住所:岐阜県大垣市高屋町1-17
定休日:なし
営業時間:8:00~18:00
電話番号:0584-75-3300




