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フード  |    2025.12.31

長田神社のすぐそば。地元で愛される「ながたや」の揚げたてコロッケとメンチカツ

長田神社の参道そばに店を構える「ながたや」は、地元で長く愛されている神戸ビーフ&コロッケのお店です。近所の方が次々と訪れ、夕飯用・買い食い用に揚げものを買っていく光景が印象的でした。

ショーケースには、揚げたてのコロッケやメンチカツをはじめ、バラエティに富んだ揚げものがずらり。価格は100〜150円台中心と手頃で、つい「あれもこれも」と買いたくなる魅力があります。

今回は、その中でも人気のコロッケとメンチカツを食べ歩きで購入し、長田神社前のゆったりした雰囲気の中で味わってきました。

揚げたてコロッケ|じゃがいもの甘みがおいしい

ながたやのコロッケは、手に取った瞬間から特別感があります。紙袋越しでも伝わる熱気、ふわりと広がる揚げ油の香り。思わずその場でかじりつきたくなる魅力にあふれています。

ひと口食べると、まず衣のサクッとした軽い歯ざわりが心地よく、そのあとすぐにホクホクとしたじゃがいもの甘みが広がります。さらに、ほどよく混ぜ込まれたお肉の旨みとコクがじわっと滲み出て、シンプルなのに深みのある味わいに仕上がっています。

塩気と甘みのバランスが絶妙で、ソースなしでもしっかり満足できるのが魅力です。揚げたてならではの香ばしさと熱々の温度感は、散歩途中のちょっとしたご褒美にもぴったり。思わず「もう一つ…」と手が伸びそうになる、そんな一品でした。

メンチカツ|肉がぎゅっと詰まった満足感が魅力

ながたやのメンチカツは、手に取った瞬間に感じるずっしりとした重量感から期待が高まります。かぶりついた途端、 じゅわっとあふれる肉汁が口いっぱいに広がり、最初の一口で思わず笑みがこぼれるおいしさです。

粗挽きのひき肉がぎっしり詰まっていて、噛むほどに肉の旨みが押し寄せてきます。特徴的なのは、その脂の甘さ。ただ濃厚なだけでなく、やさしい甘みを含んだ脂が後味まで心地よく、揚げものなのに重たさを感じさせません。

衣は薄めでサクッと軽く、中の肉を主役に引き立てる仕上がり。150円という価格が信じられないほど満足感がありました。

ショーケースには揚げものがずらり。夕飯用のまとめ買いも人気

ながたやの魅力は、コロッケやメンチカツだけではありません。ショーケースには多彩な揚げものが並んでおり、選ぶのが楽しくなります。

  • ハムカツ(120円)
  • チーズ入りチキンカツ(150円)
  • えびカツ(180円)
  • 国産ひとくちヘレカツ(100円)
  • いわしフライ(100円)
  • カニクリームコロッケ(150円)
  • 手羽先餃子(150円)

夕方前になると、地元の方が夕食用に揚げものをまとめ買いしていく姿がよく見られ、お店が地域の日常にすっかり溶け込んでいることが伝わってきます。

「今日はどれにしようかな」と悩む時間も、ながたやの楽しさのひとつ。食べ歩きにも、おかずにも、お土産にも使える柔軟さが、このお店の魅力です。

長田神社前の穏やかな空気と、揚げもの食べ歩きの相性が良い

ながたやがあるのは、長田神社から歩いてすぐの、どこかゆったりとした時間が流れる一帯です。商店街のようなにぎやかさはないものの、地元の人が行き交い、生活の気配を感じられます。

また、店を出て少し歩けば、柔らかな日差しが差し込む静かな路地も多く、揚げたてのコロッケやメンチカツを片手に散策するにはぴったりの環境です。

長田神社へ向かう参拝客や地元の方の生活音が背景に混じり、「ちょっとつまみながら歩く」という昔ながらの食べ歩きスタイルがしっくり馴染む場所。揚げものの温かさと、外のひんやりとした空気のコントラストがまた心地よく、観光地とは違う、生活圏ならではの穏やかさが楽しめます。

おわりに

ながたやのコロッケとメンチカツは、どちらも揚げたてならではの香ばしさや、素材の甘み・旨みが素直に伝わってくる味わいでした。

リーズナブルな価格で、長田神社へ向かう途中の軽い食べ歩きにも、散歩のついでのちょっとしたおやつにもぴったりです。

観光地の華やかさとは少し違う、地元の日常が息づく場所で味わう揚げものは、どこかあたたかく、ほっとするおいしさがあります。

長田神社を訪れる際は、ぜひ気軽に立ち寄ってみてください。

ながたや

住所:兵庫県神戸市長田区長田町2丁目2-1 サンドール長田北館
営業時間:10:30〜18:30
定休日:火曜日:水曜日
電話番号:078-691-2072

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この記事を書いた人

宮崎 千聖

兵庫県在住のフリーランスライター。10歳まで姫路市で過ごし、11歳から現在に至るまで加古川市で暮らしています。兵庫歴は25年。海と山に囲まれた遊び場の宝庫・兵庫の魅力を存分にお伝えします!

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