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フード  |    2026.03.31

季節の味覚を求めて和歌山県かつらぎ町へ。地元の人で賑わう道の駅へ行ってきました!

和歌山県かつらぎ町ってどんなところ?

かつらぎ町は和歌山県北部に位置し、東西に京奈和自動車道、南北には国道480号が通るアクセスが便利な、自然に囲まれた町です。自然豊かな「かつらぎ町」と聞くと、ミカンや柿を思い出す人も多いのではないでしょうか。住宅地と農地が混在するかつらぎ町では、柿や梅、桃、いちご、ぶどうなどの果樹栽培が広く行われています。紀の川流域の地形や気候条件を生かした農業が続けられており、町内各地で果樹園や農地を見ることができます。

四季折々のフルーツが味わえることから「フルーツ王国」とも呼ばれているかつらぎ町ですが、今回は実際にかつらぎ町を訪れ、冬から春にかけての味覚や、地域で育まれている食の様子を取材しました。

地元の人で賑わう道の駅「くしがきの里」

季節の味覚を探しにやってきたのは、道の駅「くしがきの里」。京奈和自動車道、かつらぎ西ICから車で約5分の場所にあります。

かつらぎ町内で生産された農産物や加工品を中心に取り扱っており、町の特産品が集まる施設として利用されています。道の駅の直売所では、季節ごとの果物や、地元で収穫された野菜などが販売されており、町内外から訪れる人の立ち寄りスポットとなっています。

道の駅「くしがきの里」
住所:和歌山県伊都郡かつらぎ町滝53-1
営業時間:9時~17時

かつらぎ町、冬ならではの味覚

店内に入ると、広い売り場の端から端まで、かつらぎ町の特産品が並んでいます。果物や野菜をはじめ、加工品なども多く、取り扱い品目の多さが目を引きます。

かつらぎ町の冬や春の味覚・・・、種類が豊富で悩んでしまうので、道の駅のスタッフさんに、「かつらぎ町の季節の味覚」についてお話を伺ってみると、まず初めに挙がったのが「柿」。

かつらぎ町では果樹栽培が行われており、柿は地域を代表する農産物の一つとして知られ、加工品を含めたさまざまな形で柿が並んでいました。かつらぎ町には多くの柿の特産品がありますが、その中でも冬や春先に外せない味覚として知られているのが、干し柿やあんぽ柿です。

果樹栽培が盛んな同町では、秋に収穫された柿を加工し、冬に向けて干し柿やあんぽ柿として出荷・販売する取り組みが行われています。これらの加工品は、保存性を高めるとともに、柿の風味や甘みを生かした食品として、冬の時期に親しまれてきました。

道の駅「くしがきの里」では、町内で生産・加工された干し柿やあんぽ柿が複数並び、それぞれ形や大きさ、仕上がりの違いを見比べることができます。商品には生産者名や産地が表示されているものもあり、来訪者が選びやすい工夫がされています。冬の売り場では、こうした柿の加工品が多く並び、かつらぎ町の冬の特産品として紹介されていました。

「くしがきの里」では、干し柿が、昔ながらの「吊るし干し柿」の状態で販売されています。普段、なかなかこの状態で販売されているのを見た事が無いので、驚きました。干し柿は、自然な甘みが濃く、噛むほどに旨みが広がります。濃いお茶と合わせると、甘さが引き立ちました。

道の駅でしか買えない、面白い限定商品を発見しました!その名も「旨柿・熊野豚ポークカレー」です。カレーに旨柿という意外な組み合わせが目を引きました。

この商品は、和歌山県産の柿と熊野豚を使用したレトルトカレーで、道の駅「くしがきの里」限定の商品として販売されています。常温保存が可能なレトルト食品なので、自宅用はもちろん、お土産にも最適ですね!

さっそく「旨柿・熊野豚ポークカレー」を食べてみました!カレーライスか、カレーうどんにするか悩みましたが、今回はカレーうどんにしてみました。封を開けた瞬間、カレーの良い香りがします。

まず驚いたのが、熊野ポークの大きさ。薄いこま切れタイプではなく、しっかりお肉の形があります。レトルトとは思えないほど本格的なカレーで、熊野豚も柔らかく、柿パウダーが使われているので、自然な甘みも感じられました。辛さは控えめですが、しっかりスパイスが感じられるカレーでした。気になる方はぜひ、かつらぎ町にある道の駅「くしがきの里」に立ち寄ってみてくださいね!

今回は、柿を中心にご紹介しましたが、「くしがきの里」の売り場には、柿だけでなく、かつらぎ町内で収穫された新鮮な野菜や、柚子やみかんなどの柑橘類も豊富に並んでいます。1月ごろに旬を迎える、強い酸味と、はっきりした苦味が特徴の「じゃばら」など、品種ごとの違いが分かるように販売されていました。

買い物客には地元住民の姿が多く見られ、日常的な買い物の場として利用されている様子がうかがえました。道の駅では、町の特産品が一か所に集められており、利用者は目的に応じて商品を選ぶことができるのも魅力の一つとなっています。

「かつらぎ町、季節の味覚について」まとめ

今回は「柿」をメインに、かつらぎ町の冬の味覚をご紹介しました。
特産品が沢山あるので目移りしましたが、旬の味覚を通して、かつらぎ町の自然や、暮らしを身近に感じることができる事ができ、とても楽しかったです。ぜひ皆さんも、季節の味覚を探しに、かつらぎ町へ行ってみてくださいね。

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この記事を書いた人

なかしまあすか

東大阪出身、旅好き、海好きのフリーライターです。突然のテレワーク時代の到来を機に、海の見える「すさみ町(和歌山)」で「週末移住」を開始。移住先の和歌山県(すさみ町)の魅力や、旅先でのローカル情報などを、たくさん発信していきます!

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