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フード  |    2026.08.26

「アルコバレーノ」毎日食べたくなるハンバーガー【愛媛県松山市】

松山市のハンバーガー専門店「アルコバレーノ」は、ボリューム満点でありながら食べやすく、何度でも食べたくなる一品が人気のお店です。

そのおいしさの秘密は、国産牛のパティをはじめ、素材選びや手作りへのこだわり、そして「飽きずに楽しめるハンバーガー」を目指す店主・岡市美保さん(以下、岡市さん)の工夫にありました。

今回は、アルコバレーノが大切にしているハンバーガーづくりへの想いを伺いました。

おいしさの決め手は国産牛100%のパティ

「一番こだわっているのは、やっぱりパティですね」

岡市さんが真っ先に挙げたのは、ハンバーガーの主役となるパティでした。

アルコバレーノでは国産牛を使用し、粗挽きと細挽きを組み合わせることで、肉本来の食感と旨みを引き出しています。

つなぎには卵白とパン粉を使い、できるだけ肉のうまみを感じられるように仕上げているそうです。

しかし、お肉は毎回まったく同じ状態ではありません。「今日は脂が多い」「今日は少ない」と、その日の肉質によって状態は変わるため、毎回細かな調整を重ねています。

「同じものにはならないですが、できるだけ同じ味に近づけられるようにしています」

見えない部分に手間を惜しまないことが、いつ訪れても変わらないおいしさにつながっています。

素材一つひとつに食べやすさへの工夫

パティだけでなく、使用する食材にも岡市さんならではのこだわりがあります。

例えばベーコンは、塩分を抑えたものを採用。

一般的なベーコンのような塩辛さではなく、肉本来の旨みを楽しめる味わいです。ピクルスも同様に、香辛料を使ったものではなく、酢漬けタイプのスイートピクルスを使用しています。

「ピクルスが苦手という方でも食べやすいようにしています」

さらに、トマトソースやデミソースなどは手作り。「自分がおいしいと思うものを使う」。

シンプルですが、その言葉に岡市さんの考え方がよく表れていました。

何度も試作を重ねて完成した一品

アルコバレーノをオープンする前、岡市さんは松山市内のハンバーガー専門店を巡り、多くの商品を食べ歩いたそうです。そこから試作を重ね、自分が目指すハンバーガーを形にしていきました。

現在はトマトソース、デミソース、照り焼きソース、バーベキューソースなど6種類のソースを使い分けています。

「できるだけ飽きないように」その想いから、それぞれの具材に合わせてソースを変え、何度訪れても新しい味を楽しめるメニューづくりを行っています。

また、初めて来店する方には、具材が最も充実した「スペシャルバーガー」をおすすめしているそうです。

多様に利用できるお店を目指して

現在はテイクアウトだけでなく、イートインにも力を入れています。「できたてをその場で食べてもらえる場所にしたい」と岡市さんは話します。

さらに今後は夜の営業やアルコールの提供など、新しい楽しみ方も考えているそうです。

目指すのは、店名の由来でもある「虹」のように、多様な人が気軽に利用できるお店。男性も女性も、家族連れも、一人でも。

それぞれのライフスタイルに寄り添いながら、「また食べたいと思えるハンバーガーを届け続けたい」という岡市さんの想いが、お話を通しても伝わってきました。

素材へのこだわりと、お客様への思いやりが詰まったアルコバレーノのハンバーガー。その一口には、岡市さんが積み重ねてきた経験と工夫がぎゅっと詰まっていました。

基本情報

アルコバレーノ

住所:愛媛県松山市朝生田町1-1-18 杉住宅南支店ビル1F

営業時間:11:30〜14:30、16:00〜19:00

定休日:水曜

TEL:089-998-7474

SNS:Instagram

駐車場:あり(2台分)

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この記事を書いた人

世界のわたなべけん

地域に眠る人・場所・会社を取材し、 世界に向けて発信しています。 現場に足を運び、丁寧に伝えることを大切にしています。 地域の価値を最大化し、世界に届けるのがテーマです。

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