「うはる」では、ビワマスやフナなどの湖魚料理を楽しめます。また、琵琶湖北西部観光の際に立ち寄るのに、絶好の位置にあります。前編でも触れましたが、後編では湖魚や観光スポットについてもう少しご紹介しましょう。

この日、メニューに上がった湖魚
琵琶湖北部の海津漁港から届けられた湖魚は、いずれも琵琶湖の固有種の3種類でした。もちろん、メニューに上がる湖魚は季節だけでなく、日によっても変わります。
イワトコナマズ(岩床鯰)
ほかの種類のナマズのほとんどは泥底に住むのに対し、湖底の岩礁地帯が生息地です。「ナマズの中で最も美味」とされます。エビや小魚をエサとしていて、大きいものは60センチほどになります。

ゲンゴロウブナ(源五郎鮒)
琵琶湖に住むフナには、ニゴロブナ、ギンブナなどがあります。この日入荷していたのは、35センチほどのゲンゴロウブナでした。
釣り人に人気のヘラブナは、このゲンゴロウブナの養殖改良品種です。

ビワマス(琵琶鱒)
本来は琵琶湖の固有種ですが、神奈川県・栃木県・長野県などへ移殖されています。
釣りの対象としても人気があります。ただし、琵琶湖では漁業許可者以外は承認制になっていて、申請などの手続きが必要です。


うはると組み合わせるのにおすすめのスポット
琵琶湖の北西部は、京阪神からも十分に日帰りでき、人気の観光スポットがいくつかあります。その代表的なものを3つご紹介します。
メタセコイア並木(滋賀県高島市マキノ町)
巨木で知られるセコイアに似ているところから、「メタセコイア」と名づけられました。「メタ」とは「変形した」の意味です。そのメタセコイア約500本が、県道沿いに2.4キロにわたって並んでいます。
新緑や雪景色など四季それぞれに表情を見せることから、1年を通して人気の撮影スポットです。
うはるからは北へ約8キロです。


海津大崎(滋賀県高島市マキノ町)
「暁霧・海津大崎の岩礁」として「琵琶湖八景」に数えられるほどの景勝地です。特にサクラの名所として知られていて、約4キロの間に800本ほどが植えられています。
公益財団法人日本さくらの会が選んだ「日本さくら名所100選」のひとつです。
サクラ並木の西の端までは、うはるからは北東に7、8キロです。

竹生島
こちらも「深緑・竹生島の沈影」として「琵琶湖八景」のひとつです。周囲約2キロの小さな島ながら、島内には竹生島観音の名でも知られる宝厳寺があり、桃山時代の文化財の宝庫となっています。
長浜港・今津港・彦根港の3箇所から定期観光船が出ています。



お魚とお酒 うはる
住所:滋賀県高島市今津町名小路2-7-1 名小路ビル1階(JR湖西線・近江今津駅から徒歩3分)
席数:19
駐車場:10台、マイクロバス駐車可
営業時間:昼11:30~14:00 夜17:30〜22:00(ラストオーダー)
定休日:月曜日、そのほか月2回(主に日曜日)
TEL:070-1800-5005
X:https://x.com/MinamiUrokoyama