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スポット  |    2025.07.02

コンサートからお笑いライブまで!50年以上の歴史がある「電力ホール」

こんにちは!Mediallライターのシライシです。

今回は、宮城県の県庁所在地・仙台市の青葉区にある「電力ホール(でんりょくほーる)」に行ってきたので、その模様を紹介しようと思います。

「電力ホール」は仙台市の街中にあり、さまざまなテナントが入っている電力ビルの7階にあります。1960年(昭和35年)にオープンし、50年以上地元の人に愛されてきました。

コンサートからお笑いライブまで幅広いジャンルのイベントが開かれるため、癒しや感動を求めにぜひ訪れてほしいスポットです。

仙台市について知りたい方は「【宮城県仙台市】緑と水で癒される「小松島公園」をのんびり散策|お子さん連れでも楽しめます!」で紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください。

「電力ホール」とは

「電力ホール」は1960年(昭和35年)に東北最大のマンモスビルとして誕生しました。

そしてオープンして以来、50年以上営業を続けているコンサートホールです。現在も音楽イベントやお笑いライブが行われており、仙台市民をはじめとした多くの方が訪れています。

「電力ホール」が入っている電力ビルにはさまざまなテナントがあり、地下飲食街やコンビニエンスストア、雑貨屋さんなど、楽しめるスポットがいくつもあります。

また、クリニックや保育園もあり、さまざまな用途で利用されています。屋上には「屋上緑地」という場所があり、SDGsにも貢献しています。

場所については、仙台市の中心部にあるため、JRや地下鉄、バスなど、アクセスはばっちりです。「電力ホール」へ訪れるついでに、ほかのスポットへ立ち寄るのもいいでしょう。

「電力ホール」に行ってみた!

ということで、実際に「電力ホール」へ足を運んだ模様をお届けします!

「電力ホール」へはさまざまな交通手段で行くことができ、JRやバス、地下鉄などがあります。車でも大丈夫ですが、専用駐車場はないため、近くのコインパーキングを利用することになります。

私はJR仙台駅で降り、歩いてきました。すると、さっそく入り口に電力ホールの名前がありました。

入り口付近にコンビニエンスストアがあったため、飲みものや軽食はここで購入できます。コンサートやライブ前に寄れるので、とても便利ですよ。

また、入り口右側には銅像があり、さまざまな芸術に触れられる場所だと感じました。人が多かったので撮影はできませんでしたが、ぜひ訪れた際には見てみてください。

さらに、電力ホールがある電力ビルには、さまざまなテナントが入っています。

地下は飲食店街になっているため、食事を済ませてからコンサートやライブに臨むのもアリです。

そして、いよいよ7階へ向かうと、電力ホールの文字が見えてきました…!

ホール前は開放感があり、コンサートやライブ前のワクワク感を掻き立てるようでした。

座るスペースもあるので、少し早めに着いてもゆっくり待っていられるので安心です。

ちなみに、ホール内の座席はこのようになっており、約1,000の座席があります。

今回、ホール内はお見せできませんが、1,000人入るということもあり、入り口からの光景は圧巻でした。ぜひ、みなさんが足を運んだ際に生で見ていただきたいと思います。

「電力ホール」の情報
施設の情報

施設名:電力ホール(でんりょくほーる)
住所:〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町3丁目7−1 電力ビル新館 9階
アクセス:JR「仙台駅」西口から徒歩約10分
仙台市営バス・宮城交通バス「電力ビル前」下車
地下鉄南北線「広瀬通駅」西3番出口から徒歩約1分
地下鉄東西線「青葉通一番町駅」北1番出口から徒歩約5分
東北自動車道「仙台宮城IC」から約10分

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この記事を書いた人

シライシタイヘイ

生まれてこのかた宮城県を出たことがないライター。 元塾講師で今はフリーライターとして活動中。 宮城県南部の魅力を中心に発信していきます!

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