こんにちは!Mediallライターのシライシです。
今回は、宮城県の県庁所在地・仙台市の青葉区にある「仙臺緑彩館(せんだいりょくさいかん)」に行ってきたので、その模様を紹介しようと思います。
「仙臺緑彩館」は青葉山公園の近くにあるビジターセンターで、2023年4月26日にオープンしました。カフェやショップがあるほか、東北三大祭りの1つ「仙台七夕まつり」の七夕飾りが飾られています。
仙台市博物館の近くにあるので、ぜひあわせて訪れてほしいスポットです。仙台市について知りたい方は「【宮城県仙台市】緑と水で癒される「小松島公園」をのんびり散策|お子さん連れでも楽しめます!」で紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください。
「仙臺緑彩館」とは
「仙臺緑彩館」は仙台の歴史や文化を発信する場所、市民や観光客が楽しめる場所として、仙台藩の重臣・片倉小十郎の屋敷跡に2023年4月26日にオープンした施設です。
「仙臺緑彩館」には、毎年5月開催の「仙台・青葉まつり」の山鉾(やまぼこ)や、東北三大祭りの1つ「仙台七夕まつり」の七夕飾りが飾られています。
また、子供向けのイベントや映画上映会なども行われており、週末には多くの人が集まります。館内にはカフェもあるため、大人がゆっくり過ごすのにもぴったりな場所です。
「仙臺緑彩館」に行ってみた!
ということで、実際に「仙臺緑彩館」へ足を運んだ模様をお届けします!
「仙臺緑彩館」へのアクセスは、電車なら仙台市営地下鉄東西線「国際センター駅」から徒歩7分、バスならるーぷる仙台「博物館・国際センター前」から徒歩2分で着きます。
車でも東北自動車道仙台宮城ICから約10分で行けます。敷地内の有料駐車場をお使いください。
さっそく入口付近へ行くと、大きな看板がありました。

外観は、このようになっています。

中に入ると、緑色のかわいいキャラクターが出迎えてくれました。

この子は森の妖精・フォレッピで、2023年(令和5年)4月26日~2023年(令和5年)6月18日に開催された第40回全国都市緑化仙台フェア「未来の杜せんだい2023」のマスコットキャラクターを務めました。
ほかにも、仙台をより楽しめるエリアマップや季節ごとのお祭りを紹介する展示があったので、現地ではこちらもぜひ読んでみてください。


館内にはバーチャルすずめ祭りという展示もありました。すずめ祭りとは仙台の夏の伝統的なお祭りで、1603年(慶長8年)に始まったといわれています。
自分で作ったアバターをバーチャルで再現したすずめ祭りに参加させられるので、ぜひあなたもすずめ祭りに参加してみてください。

お土産ショップや休憩スペース、カフェもあるので、ゆっくりすることもできますよ。



外に出ると、走り回れそうな広い空間がありました。お子さん連れで訪れてもよさそうですね。

そして、仙臺緑彩館の近くには、伊達政宗の胸像があります。

仙台市にいくつかある伊達政宗像のうちの一つなのですが、胸像はレアです。仙臺緑彩館に訪れた際には、忘れずに見ていってください。
また、仙臺緑彩館の近くには、仙台市博物館や、日本フィギュアスケート発祥の地といわれている「五色沼」があります。
どちらも徒歩5分圏内なので、ぜひ足を運んでみてください!
「仙臺緑彩館」の情報
施設の情報
施設名:仙臺緑彩館(せんだいりょくさいかん)
住所:〒980-0863 宮城県仙台市青葉区川内追廻無番地
アクセス:電車→仙台市営地下鉄東西線「国際センター駅」から徒歩7分
バス→るーぷる仙台「博物館・国際センター前」から徒歩2分
車→東北自動車道仙台宮城ICから約10分
サイト:https://parks-aobayama.jp/