こんにちは!Mediallライターのシライシです。
今回は、宮城県の県庁所在地・仙台市の青葉区から泉区にかけて位置している「水の森公園(みずのもりこうえん)」に行ってきたので、その模様を紹介しようと思います。
「水の森公園」は広大な敷地を持つ自然豊かな公園で、仙台市の「わがまち緑の名所100選」にも選出されています。テントを張ってキャンプもできるので、県外からも多くの方が訪れています。
住宅街にある「中本誠司現代美術館」の近くにあるので、ぜひあわせて訪れてほしいスポットです。仙台市について知りたい方は「【宮城県仙台市】緑と水で癒される「小松島公園」をのんびり散策|お子さん連れでも楽しめます!」で紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください。
「水の森公園」に行ってみた!
ということで、実際に「水の森公園」へ足を運んだ模様をお届けします!
「水の森公園」へ行くには、バスか車がおすすめです。バスなら、宮城交通バス「水の森公園キャンプ場入口」から徒歩約10分で着きます。
約100台分の無料駐車場もあるので、自家用車でキャンプ道具やハイキング道具を積んで訪れることも可能です。
私は車で訪れたのですが、入り口にさっそく案内書きがありました。公園の全体図や利用案内・マナーが書いてあるので、最初に読んでおくといいでしょう。


その後、視線を上げると、広大な自然が目に入ってきました。仙台が「杜の都」と呼ばれる所以がここにあるような気がしました。

公園を西側に進んでいくと、キャンプ場の管理棟がありました。キャンプするときは、ここで受付をします。

近くにキャンプ場の全体図もあるので、見ておくといいでしょう。

日帰りでのデイキャンプも可能です。泊まりだと少しハードルが高いかもしれませんが、日帰りなら当日の思いつきでも気軽に足を運べますね。

実際のキャンプスペースは、このようになっています。


気軽にバーベキューができるスペースもありました。キャンプで泊まりはしなくても、日帰りでバーベキューを楽しむのもよさそうですね。

中心には芝生の広場があるので、お子さんが遊ぶのにもぴったりです。私が足を運んだ日には、ベンチで本を読んだり、サッカーのリフティングを練習していたりする方がいました。

また、東側にある階段を上ると、まるで湖のような三共堤を一望できます。

三共堤に沿って南側へ進むと、ハイキングの西周遊コースの入り口があります。

逆に三共堤に沿って北側へ歩くと、東周遊コースへの入り口があります。入口に散策マップがあるため、ハイキングを楽しむときはぜひ見てみてください。


次は、水の森公園の南側へ行ってみました。すると、南側にもハイキングコースへの入り口がありました。こちら側から行くこともできそうです。


また、「水の森ウォーターパーク」というプールがありました。ちょっとした遊具がある公園もあったので、お子さん連れで来る方にはおすすめです。



キャンプからハイキング、プールまでさまざまな楽しみ方ができるので、ぜひ「水の森公園」を目当てに仙台市へ訪れてみてください!
「水の森公園」の情報
施設の情報
施設名:水の森公園(みずのもりこうえん)
住所:〒981-3121 宮城県仙台市泉区上谷刈堤下8
アクセス:仙台駅西口バスプール2番宮城大学行、3番宮城学院行、地下鉄旭ヶ丘駅1番明成高校行、3番宮城学院行「水の森三丁目」下車
仙台駅西口バスプール4番水の森公園キャンプ場入口行、地下鉄旭ヶ丘駅2番泉中央駅行「水の森公園キャンプ場入口」下車
サイト:https://www.city.sendai.jp/ryokuchihozen/mesho100sen/ichiran/001.html(仙台市公式サイト)