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スポット  |    2026.06.05

一歩入るとオシャレな美空間。塩化物泉で心も体も温まる仏生山温泉|香川県高松市

香川県高松市の仏生山(ぶっしょうざん)温泉は、モダンな建築デザインと、全ての浴槽が掛け流しで良質な泉質が融合した究極の癒しスポットです。「美人の湯」とも称されるトロトロの湯は、肌をなめらかに整えてくれます。開放的な露天風呂、源泉を使用した33℃の露天浴槽、読書も楽しめる休憩スペースがあり、湯上がりまで贅沢な時間を過ごせます。

今回は、仏生山温泉の魅力について紹介しますのでぜひ最後までお読み下さい。

仏生山温泉の概要

香川県高松市仏生山町に位置する「仏生山温泉」は、伝統的な門前町の風景と現代的なデザインが融合した温浴施設です。築100年以上の古民家が並ぶ街並みに突如として現れる、白を基調としたスタイリッシュな外観は、建築家・岡昇平氏の手によるもので、グッドデザイン賞を受賞するなど高い評価を得ています。

この温泉の最大の魅力は、「美人の湯」と称される優れた泉質です。ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉の泉質は、まるで美容液のようにトロトロとした肌触りが特徴で、入浴後には肌が驚くほどなめらかになり、非常に温まると評判です。開放感あふれる露天風呂は、四角く切り取られた空を眺めながらゆったりと浸かることができ、夜には幻想的にライトアップされた水面が心身を深く癒してくれます。

館内の共有スペースも独創的で、長い廊下のような空間には古本が並ぶ「50m書店」が併設されており、湯上がりにのんびりと読書を楽しむ贅沢な時間を過ごせます。地元の人々に愛される公共浴場でありながら、遠方からも多くのファンが訪れる、仏生山の歴史とモダンが交差する至福の空間です。

仏生山温泉を紹介します

日帰り温泉施設とは思えない空間美

レトロな街並みに突如として現れる現代的な建物。その場所こそ仏生山温泉です。
周囲の建物との違いに驚きます。

入口を入ると下駄箱と発券機があります。下駄箱は100円不要タイプでした。

館内に入ると、とてもオシャレな空間がひろがっています。
地元の特産品を置いているコーナーや、50mにもおよぶ古本の棚がありました。気になった古本は温泉の中に持ち込んで読んでOKで、一冊200円で購入することもできます。

休憩スペースの窓ガラスは大きくて、きれいに整備された庭が見られます。

カフェスペースが併設されており、食事も可能です。

仏生山温泉の温泉分析表から読み取れる特徴

仏生山温泉の泉質は「ナトリウム-炭酸水素塩泉・塩化物泉」で、泉質別適応症が掲示できる療養泉です。以下の5つが泉質別適応症です

  • きりきず
  • 抹消循環障害
  • 冷え性
  • うつ状態
  • 皮膚乾燥症

仏生山温泉の炭酸水素泉は旧分類では重曹泉で、浴用においては皮膚の表面を軟化させる作用があり、石けんのように皮膚を洗浄してくれます。皮膚をなめらかにするため、ツルツル美肌効果があり典型的な美人の湯です。皮膚表面から水分の発散が盛んになり、清涼感を感じるため清涼の湯とも言われています。

塩化物泉は、海水によく似た成分でなめるとしょっぱいです。入浴すると皮膚に塩分が付着し、汗の蒸発を防ぐため、保湿効果があり湯冷めしにくいので、温まりの湯もしくは、熱の湯と言われています。

炭酸水素泉と塩化物泉は相性がよく、肌の角質をとる美人の湯、塩化物泉の保湿効果で肌の乾燥を防ぐ仕上げもできるので一石二鳥の温泉です。

メタホウ酸の数字にも驚きで、5mg/kgで温泉の規定値に達するのですが、132.3mg/kgもあります。
メタホウ酸は、肌の新陳代謝を促しニキビやあせも、軽度の皮膚炎など皮膚トラブルを改善してくれます。10mg/kg(2桁以上)を目安にするといいです。

溶存物質(ガス性のものを除く)にも注目すると10.6454g/kg(10645.4mg/kg)あり高張性の温泉になります。簡単に書くと、成分が濃いため湯あたりに注意が必要で、長湯はしない方がいい温泉です。

以上のことから、仏生山温泉は高張性の温泉なので長湯はできないけど、療養泉で美人の湯、湯冷めしにくく肌をきれいにしてくれる優れた温泉というのがわかります。

仏生山温泉に入浴した感想

浴場の構成は、内風呂、サウナ、露天風呂でした。
露天風呂は3つ浴槽があり、腰までの深さ、肩までの深さ、源泉を使用した33℃の炭酸泉があります。

お湯の感覚はトロッとした美容液のようなお湯で、肌になじむ感じでした。湯の温度は41℃~42℃ぐらいのちょうどいい湯加減です。

一番インパクトに残ったのは源泉を使用した33℃の炭酸泉でした。入るときは冷たく感じますが、徐々に温度になれてきて2~3分ぐらい経つと気持ちよくなり、炭酸泉なので泡のようなものが肌に付いてきます。炭酸泉は血行促進効果があるので、湯上がり後は寒さは感じませんでした。

入浴後は塩化物泉と炭酸泉のおかげでポカポカしており、肌がツルツルになっていますので、仏生山温泉にきたときは33℃の露天風呂も併せて入浴を楽しんでください。

仏生山温泉の施設詳細

●住所:香川県高松市仏生山町乙114-5

●電話番号:087-889-7750

●営業時間
→平日:11:00〜24:00(最終受付:23:00)
→土日祝:9:00〜24:00(最終受付:23:00)

●定休日:火曜日(祝日の場合は翌日)

●入浴料金
→大人:700円(中学生以上)
→子供:350円(3歳以上)

●シャンプー・コンディショナーボディーソープ:有(無料)

●駐車場:有(無料)

●公式サイト:仏生山温泉 天平湯

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この記事を書いた人

きたさと さとし

”ゆでガエル”にならぬように気をつけている香川県丸亀市在住のライター/趣味は温泉巡り、散歩、読書/温泉が好きで勉強したく温泉ソムリエをget//しいたけが大好き(何個でも食べられます)、お茶大好き/地域のまだ見ぬ世界を、わかりやすく発信できるよう心がけて記事を書いていきます。

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