ふるさと納税の返礼品と聞くと、食品や日用品を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
しかし、中には変わったふるさと納税も。
今回は香川県東かがわ市のふるさと納税『泳ぐ宝石 観賞用錦鯉』について解説します。
香川県東かがわ市の特産品例
最初に、香川県東かがわ市の特産品の例を紹介します。
食品
香川県東かがわ市のグルメとして、和三盆糖やハマチ、パセリなどがあります。
それぞれ長い歴史があり、クオリティが高くお土産としても人気の品々です。
手袋
香川県東かがわ市といえば、「手袋の町」と呼ばれるほど手袋の生産が豊富です。
手袋製造業の日本手袋工業組合の拠点でもあり、アウトレット店や資料館などもあります。
香川県東かがわ市と錦鯉の関係性は?
なぜ香川県東かがわ市のふるさと納税として、錦鯉が取り扱われているのでしょうか?
その理由として、事業者である日本オランダ獅子頭愛好会が関わっています。
日本オランダ獅子頭愛好会は主に金魚の愛好家で、香川県東かがわ市を含めた四国にも存在しています。
そのため、香川県東かがわ市が返礼品として錦鯉を出品できているのでしょう。
日本オランダ獅子頭愛好会は香川県東かがわ市の返礼品として、錦鯉だけでなく金魚やメダカなどの魚も出品しています。
美しい魚を鑑賞したい人は、香川県東かがわ市のふるさと納税をチェックしてみてください。
『泳ぐ宝石 観賞用錦鯉』とは?
香川県東かがわ市の観賞用錦鯉は“泳ぐ宝石”として、愛好家に高い人気を誇っています。
錦鯉は、品評会で人気になれば2億円で取引されるほど高価な魚。
10センチから20センチのサイズで、ガラス水槽やひょうたん池などにいてもその美しさははっきりとわかるでしょう。
ふるさと納税に変わり種を求める人やこだわりがある人などから評判も高く、愛好家以外でも満足できる返礼品となりそうです。
ふるさと納税の寄付金額や注意点について
香川県東かがわ市の観賞用錦鯉は13,000円以上の寄付で返礼されます。
返礼される数は大きさによって異なり、1匹から4匹が目安です。
生き物の配送となるため、在庫状況などによっては品切れの可能性もあるので注意してください。
また、万が一到着した際に生きていなかった場合は、交換可能かどうか確認のために事業者に連絡してください。
配送地域は北海道・沖縄・青森・秋田・岩手・山形・各離島『以外』です。
そして、もちろんですが、届いたらしっかりと大切に育てるようにしましょう。
育てる環境を整えて、錦鯉が快適に過ごせる準備は必要不可欠です。
香川県東かがわ市は観賞用の美しい魚が豊富
今回の記事では、香川県東かがわ市の『泳ぐ宝石 観賞用錦鯉』について解説しました。
錦鯉以外にも金魚やメダカなどの観賞用魚が豊富で、魚好きはぜひチェックしていただきたいです。
生き物を返礼品として取り扱う点で、もしかしたら賛否があるかもしれません。
しかし、錦鯉を飼うきっかけが欲しい人にとっても、地元の錦鯉を広めたい人にとってもメリットとなるでしょう。
しっかり責任を持って飼うことを前提に、香川県東かがわ市の『泳ぐ宝石 観賞用錦鯉』をふるさと納税の返礼品に選んでみてはいかがでしょうか?
参考:
日本オランダ獅子頭愛好会
http://www.kinhito.net/new/detail.html?id=320
日本手袋工業組合
http://www.tebukurokumiai.jp/
ふるさとチョイス
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/37207/4839953