さぬきフラワーガーデンは香川県高松市香南町にあり、1年を通してさまざまな花が観賞できる施設として人気のスポットになっています。
筆者が訪れた2026年1月21日には、春の訪れを感じさせてくれる早咲きの梅が開花し始めており、ロウバイは品種によってはほぼ10分咲きでした。
今回は、さぬきフラワーガーデンの見どころを紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。
さぬきフラワーガーデン概要

さぬきフラワーガーデンは、1987年に花の研究施設として香川県園芸総合センターの名で開設されました。施設内はこれまでに一般公開されてきましたが、より魅力的な集客施設になるように大規模な改修を実施し、2025年3月に新しい名称「さぬきフラワーガーデン」としてリニューアルオープンしました。
リニューアル後は園内の遊歩道をバリアフリー化し、歩きやすくベビーカーや車いすでも気軽に楽しめるように改修、高さ5mのフラワータワーを本館前に設け、新しいマスコットキャラクター「ミニティアラちゃん」も誕生。県内外から訪れてもらえる拠点へと大きくかわりました。
6棟ある温室ガーデンでは季節の花や多肉植物、香川県農業試験場で生まれた「ラナンキュラス(てまり)シリーズ」、湿原や熱帯雨林を主な生息地とする食虫植物も鑑賞できます。
屋外では、約90品種約130本の梅が植えられている梅のガーデン、春先になると満開の桜が咲くベニシダレザクラ、今が開花時期のロウバイの丘などがあり四季折々の花が楽しめる観光スポットです。
さぬきフラワーガーデンの見どころを紹介
さぬきフラワーガーデン:エントランス
入り口から多品種の花が迎えてくれます。

すぐ近くには施設のシンボル「フラワータワー」やマスコットキャラクター「ミニティアラちゃん」があり記念写真が撮れます。


ミニティアラちゃんを写真に収めて後ろを振り返ると、現在の開花状況のお知らせが掲示されていました。

園内の案内図です。

さぬきフラワーガーデン:温室ガーデン
6棟ある温室でそれぞれ違うコンセプトを設けています。県オリジナル品種が鑑賞できるほか、棟ごとに違った花を楽しめます。
*案内図では9棟ありますが育成中の棟があり、関係者以外は立ち入り禁止になっています。

香川県農業試験場で生まれた「ラナンキュラス(てまり)シリーズ」県オリジナルの花です。
つぼみの形が「手毬」に似ていることから名付けられました。
見頃は秋~春の期間です。


マーガレットです。
香川県には昭和30年代に小豆島(しょうどしま)に伝わり、その後、荘内半島(香川の西讃地域にある半島)に広がり、現在全国1位の生産量を誇っています。

こんなに近くからバラを見られ、しかも一輪が大きいので迫力がありました。

熱帯雨林や湿地、高山地帯などの過酷な環境が主な生息地の食虫植物エリアもありました。
普段みることがないので、別世界にきた感覚になります。

何点か近くで鑑賞できるように置かれていました。

葉の中に入っている液体は消化液のようです。

さぬきフラワーガーデン:梅のガーデン

梅園の開花状況をお知らせするマップです。
つぼみが多いですが、早咲きの梅が咲いています。
遊歩道が整備されていましたので、間近で鑑賞できます。

冬至梅です。冬至の頃に咲く梅の一種で、12月中旬~2月中旬にかけて開花します。

早咲きの梅「八重寒紅(やえかんこう)」。開花時期は1月下旬頃~2月中旬頃まで。


さぬきフラワーガーデン:ロウバイの丘・しだれ桜
梅園エリアを抜け、さぬき空港公園に行く遊歩道にはロウバイが咲いていました。
背が低い方はほぼ10分咲き、背が高い方は3分咲きぐらいの開花状況です。


高松空港の開港に合わせて、日本三大桜の一つ「三春滝桜(みはるたきざくら)」の子孫樹を福島県から特別に譲り受け定植したベニシダレザクラの木です。
春になると、とてもきれいな花を枝いっぱいに滝のように咲かせるそうなので、桜の時期が楽しみですね。

さぬきフラワーガーデン:まとめ
四季折々の花が楽しめるさぬきフラワーガーデンは県産オリジナルの花、普段みることが少ない食虫植物などが鑑賞でき、手入れされた花々が訪れる人の心を和ませてくれる観光スポットです。
近くにきたときはぜひ訪問してみてください。
さぬきフラワーガーデン詳細
住所:香川県高松市香南町岡1164-1
TEL:087-879-7355
開園時間:午前9時~午後4時(休園日:12月29日~1月3日)
入園料:無料
駐車場:有(50台)/無料
※満車の場合、隣接する香南アグリーム・さぬき空港公園の駐車場も利用可能
公式サイト:さぬきフラワーガーデン
公式Instagram:さぬきフラワーガーデン【公式】



