Mediall(メディアール)

オンリーワン・ナンバーワンがそこにある 応援の循環を作る 地方創生メディア

スポット  |    2023.09.29

農業を中心に人の輪を!「産直広場 あぐりっと」の魅力とは

こんにちは!Mediallライターのシライシです。

今回は、宮城県の県南に位置する市・角田市にある新鮮野菜直売所「産直広場 あぐりっと」に行ってきたので、その模様を紹介しようと思います。

地元産の新鮮な野菜を取り扱っており、地元に住んでいる多くの方が訪れるこの場所。野菜をはじめとした食材の魅力はもちろんなのですが、新鮮な野菜以外にも魅力がたくさんあるんですよ!

知る人ぞ知る穴場スポットなので、ぜひチェックしてみてください!角田市について知りたい方は、「【温泉】宮城県角田市にオアシス現る!天然温泉もみの木を徹底リポート」で紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください。

「産直広場 あぐりっと」とは

「産直広場 あぐりっと」は、2008(平成20)年にできた新鮮野菜直売所です。名前の由来は「農業(agriculture)を中心に、ぐるりっと大きな人の輪を作りたい」というところから来ているようです。

地元でとれた新鮮な野菜はもちろん、お米やフルーツ、スイーツなども取り揃えています。特に、約1haの自社農園で作られた秘伝豆を使用したずんだの加工品はファンが多く、美味しいと話題です。

2012(平成24)年には「稲caféあぐりっと」が併設され、食事も楽しめるようになりました。ランチを食べたついでに軽食やお土産を買っていくことができるため、ぜひ他のスポットと併せて訪れてほしいです。

「産直広場 あぐりっと」に潜入!

ということで、実際に「産直広場 あぐりっと」へ足を運んだ模様をお届けします!私は車で行きましたが、入り口にはいくつも看板があるので迷わないと思います。こちらを目印にしてください。

「産直広場 あぐりっと」に潜入!
「産直広場 あぐりっと」に潜入!
「産直広場 あぐりっと」に潜入!

ちょうど私が行ったときは9月だったので、食欲の秋ということで梨やリンゴ、栗などが入荷していたようです。力強い字で書かれていた看板がありました。

「産直広場 あぐりっと」に潜入!

外観はこのようになっています。お花がたくさんあってとてもきれいですね。まっすぐではない「あぐりっと」の文字も、どこか味があるように見えます。

「産直広場 あぐりっと」に潜入!

ちなみに、この隣に「稲caféあぐりっと」があります。私が行ったときは営業時間外でしたが、お昼時に足を運んだ方はぜひチェックしてみてください!

「産直広場 あぐりっと」に潜入!
「産直広場 あぐりっと」に潜入!
「産直広場 あぐりっと」に潜入!
「産直広場 あぐりっと」に潜入!

そして中に入ってみると、取れたての新鮮野菜がずらっと並んでいました!すでに売り切れているものもあり、人気の高さがうかがえます。

「産直広場 あぐりっと」に潜入!

また、プリンやコーヒーゼリーなどのデザートもたくさんありました。食後や小腹が空いたときなどにぴったりです。

「産直広場 あぐりっと」に潜入!

ヤギにも会える!

「産直広場 あぐりっと」は新鮮野菜が見どころですが、なんと隣にヤギを飼っているスペースがあるんです!

ヤギにも会える!

最近ヤギの子どもが誕生し、名前を公募していました。私も応募してみたのですが、残念ながら採用されませんでした…。

採用されたのはここの名前に基づいた「あぐちゃん」と「りっとくん」。さっそく様子を見に行ってみましょう!

まずはお母さんがいました。草をむしゃむしゃ食べている様子はとてもかわいらしかったです。

ヤギにも会える!

その奥に「あぐちゃん」と「りっとくん」がいました!こちらも食事中で、そっとカメラを向けると、別々のタイミングではありましたがカメラ目線をいただけました。

ヤギにも会える!
ヤギにも会える!

なかなかヤギを間近で見る機会は少ないですが、とてもかわいらしくて癒されます。「産直広場 あぐりっと」へ足を運んだ際は、ぜひこちらにも立ち寄って、ヤギを見てみてください!

産直広場 あぐりっとの情報
施設の情報

施設名:産直広場 あぐりっと
住所:〒981-1517 宮城県角田市毛萱舘下11-4
電話番号:0224-65-3887
アクセス:角田駅から車で約15分
公式HP:https://www.aguritto.com/

記事をシェアする

この記事を書いた人

シライシタイヘイ

生まれてこのかた宮城県を出たことがないライター。 元塾講師で今はフリーライターとして活動中。 宮城県南部の魅力を中心に発信していきます!

関連記事