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地域応援ブランド  |    2025.05.15

【後編】仕事も日常も楽しむリ・プロダクツ社員の推しスポット

「働く楽しみ」は、業務の充実だけでなく、日々の小さな楽しみからも生まれるもの。前編では、リ・プロダクツの社員が仕事の合間に訪れる推しスポットとして、図書館やカフェを紹介した。

前編はこちら

【前編】仕事も暮らしも楽しむリ・プロダクツ社員の推しスポット

後編として、今回も社員たちの推しスポットを取り上げる。

ランチタイムの楽しみや、仕事帰りに立ち寄るお気に入りの味。彼らの、推しスポットのある豊かな日常を通して「働く魅力」を掘り下げていく。

リ・プロダクツってどんな会社?

滋賀県大津市のリ・プロダクツ株式会社は、1973年創業の、清掃資機材の製造・販売や清掃サービスを提供する企業である。

清掃業務の請負や建物・施設の維持管理、業務用お掃除ロボットのレンタルサービス「おそうじレンタル」など、多岐にわたるサービスを展開している。

さらに、環境に配慮した清掃用品の開発や販売にも注力し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを行っている。

どんな人が働いてるの?

リ・プロダクツの従業員数は600名以上、以下の部署で構成されている。

☑︎首都圏営業所☑︎営業推進

商業施設やオフィスビルなどの清掃業務をメインとした快適空間の創造担当。

お客様の要望に応じたプランを提案し、安全・快適な環境を提供。

☑︎営業開発

建物にまつわる清掃関連から設備メンテナンスまでの維持管理をサポート。

環境衛生管理や法定点検の提案を通じ、施設の価値向上に貢献。

☑︎ロボットセールス&サポート(おそうじレンタル)

お掃除ロボットなどを法人向けにレンタルするサービス「おそうじレンタル」の営業・サポートを担当。機材の選定から運用サポートまでトータルで支援。

☑︎営業事務

営業本部内における事務業務を担当。

契約管理や書類作成などを通じて、営業活動を支える。

☑︎管理本部

バックオフィス業務を中心に経理、総務・労務、採用広報など幅広い業務を担当。

☑︎サービスセンター

清掃資機材の製造・修理、マット施工、商品開発など、製造部門としての役割を担い、安定した品質の製品づくりに努めている。

☑︎マーケティング

売上向上や集客につながるマーケティング施策の企画・実施や、認知度を向上させるためのPR・広報を担当。経営と関わりながらDXや新規事業の推進を行っている。

管理本部 高奥さんの場合

管理本部の高奥さんは、法律に基づくリスク管理を行いながら、働きやすい会社づくりを支える縁の下の力持ち。

そんな彼が推すのは、入社間もない頃から利用しているという、びわ湖浜大津駅近くの【麺せい】といううどん屋さん。

お店の正面を京阪電車が通るので、店内からも走る電車が見える。

風情ある風景だ。

高奥さんは、注文から料理が出てくるまでの時間にお店の方と交わす世間話も楽しみなのだとか。

オススメは天ざるうどんの細めん。

麺は細いのにコシがあって、食べ応えが抜群。

もちもちの麺が特徴の天ざるうどんを注文すると、うどんだけでなく天ぷらのクオリティの高さにもビックリ。

天ぷらの油分がつゆに混ざり合い、それが麺によく絡んでいい味わいを出してくれる。

がっつり食べて、午後から気合を入れたいときにおすすめの逸品なのだとか。

冷たいうどんなので、夏にオススメ!

さらに、県外の方へのちょっとしたお土産や、自分へのご褒美として買うのは滋賀県が誇る【三井寺力餅】。

出会いは突然だった。

高奥さんの中では「力餅」はうどん屋さんのイメージだったらしく、昼食時に間違えて【三井寺力餅本店】に入ってしまったのだそう。

仕方なく店内のイートインで注文をしたところ、「美味い!」となり、あっさりファンに。

名物の力餅は一般的な弾力のあるお餅ではなくソフトな伸びるタイプ。

上にかかっているきなこは、少しほろ苦さを感じる抹茶味。

食べてみるといつの間にか口の中から消えているという、フヨフヨとした柔らかい食感が大きな特徴だ。

高奥さんいわく「きな粉の量が圧倒的で、余った分はヨーグルトにかけるのが最高」なのだそう。

餅ときな粉にかける熱意は、地元愛そのものだ。

【三井寺力餅本店】のイートインスペースでは、和を感じる素敵な中庭が見られる。

地元では有名なお店なのですが、県内でも少し離れると知名度も低い【三井寺力餅】。

この記事で知った貴方はラッキーかもしれない。

【麺せい】

Mensei(Googleマップ)

【三井寺力餅】HP 

Miidera Chikara-mochi Honke Main Shop(Googleマップ)

マーケティング 坂下さんの場合

マーケティング部で広報やECサイト運営を担う坂下さんの推しは、コーヒー店【gururi】と【Cafe bonbon】、そして大津公会堂内の【モダンミール】。

会社の近くに位置する【gururi】は、ホッとしたい時にすぐに行ける距離という点が高ポイントだ。

坂下さんはウインナーコーヒーがお気に入りなのだそう。

ウィンナーコーヒーというと、クリームが重すぎたり甘ったるくなりがち。

しかし、こちらはちょうどいいクリームの分量に加え、珍しいラム酒入りのクリームが絶妙なアクセントになっている。

ブラックが苦手な方にはもちろん、ブラック派の方にもぜひ一度飲んでみてほしい一品だ。

店員さんが描くイラストやインスタグラムで見る文章にも癒やされるのだとか。

店内は落ち着いた雰囲気で、席で本を読めるのも魅力のひとつ。

【Cafe bonbon】は、店員さんが優しい笑顔で迎えてくださる素敵なカフェ。

店内は心がとっても落ち着く空間になっていて、ランチ後のチャイティーラテも美味しいのだとか。

雨や台風の日にお店に行くと「足元が悪い中、来ていただきありがとうございます」と声をかけてもらうこともあり、お店の方の温かさに触れてジーンとする!と、推しの気持ちが溢れる。

忙しい仕事の合間でも癒しを求めて来店したくなるお店だ。

会社から1分という場所に位置する大津公会堂内の【モダンミール】のランチも魅力的で推している。

平日ランチが999円というお得っぷりに加え、オーダーしてから料理ができるまでの提供時間も早い。

お昼休みをたっぷり有効的に使える心強い味方である。

日頃のランチは基本的に1人だそうだが、新規採用でメンバーが増えたタイミングでランチ会を開いたり、社外のお客様との食事で利用することもあり、大津近辺のカフェやレストランの便利さを実感しているそう。

仕事の合間のリフレッシュや交流の場としても最適。改めて「このエリアならではの使い勝手の良さ」を感じることが多いという。

紹介した中でも【gururi】と【Cafe bonbon】は特にお気に入りで頻繁に訪れるお店なのだとか。

顔も覚えてもらい、気さくに声をかけてもらえるのも嬉しいポイントだという。

「もともと他府県民でしたが、滋賀に来てからは、カフェでも人の温かさを感じることが増えました。顔を覚えてもらえたり、優しく声をかけてもらえたりするのが嬉しく、美味しい料理とともに、そんな触れ合いが日々の癒しになっています」

都市部ではなかなか味わえない、こうした温かさこそ地方ならではの魅力だ。

【gururi】HP Instagram 

gururi(Googleマップ)

【Cafe bonbon】Instagram

bonbon(Googleマップ)

【モダンミール】Instagram

Nikubar – Modern Meal (Ōtsu Branch)(Googleマップ)

自分らしく暮らす、働く

紹介してくれた“推しスポット”は、どれも働く日常に彩りを添えるものばかり。

リ・プロダクツの社員は、自分らしいペースで暮らしと仕事を両立できていることがわかった。

それぞれの「推し」を持ち、日常に小さな楽しみを見つけながら仕事に励んでいる。

「仕事もプライベートも充実させたい」

――想いを叶える環境がここにある。

採用情報|リ・プロダクツ株式会社

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この記事の地域応援ブランド企業

リ・プロダクツ 株式会社

リ・プロダクツ株式会社は、1973年創業の滋賀県大津市に本社を置く企業です。ITを活用した施設管理・清掃サービスを主力事業とし、お掃除ロボットの導入支援や清掃用品の開発・販売も手掛けています。従業員600名を超える同社では、正社員・パートの垣根を設けず、現場の声を大切にし、お互いを尊重する風土があります。一人ひとりに裁量が与えられ、上司や先輩から見守られながら成長できる環境で、働きがいのある企業文化が築かれています。

この記事を書いた人

阪口ゆうこ

猫狂酒飲みフリーライターです。

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