リ・プロダクツってどんな会社?
滋賀県大津市のリ・プロダクツ株式会社は、1973年創業の、清掃資機材の製造・販売や清掃サービスを提供する企業である。
清掃業務の請負や建物・施設の維持管理、業務用お掃除ロボットのレンタルサービス「おそうじレンタル」など、多岐にわたるサービスを展開している。
さらに、環境に配慮した清掃用品の開発や販売にも注力し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを行っている。
どんな人が働いてるの?
リ・プロダクツの従業員数は600名以上、以下の部署で構成されている。
☑︎首都圏営業所☑︎営業推進
商業施設やオフィスビルなどの清掃業務をメインとした快適空間の創造担当。
お客様の要望に応じたプランを提案し、安全・快適な環境を提供。
☑︎営業開発
建物にまつわる清掃関連から設備メンテナンスまでの維持管理をサポート。
環境衛生管理や法定点検の提案を通じ、施設の価値向上に貢献。
☑︎ロボットセールス&サポート(おそうじレンタル)
お掃除ロボットなどを法人向けにレンタルするサービス「おそうじレンタル」の営業・サポートを担当。機材の選定から運用サポートまでトータルで支援。
☑︎営業事務
営業本部内における事務業務を担当。
契約管理や書類作成などを通じて、営業活動を支える。
☑︎管理本部
バックオフィス業務を中心に経理、総務・労務、採用広報など幅広い業務を担当。
☑︎サービスセンター
清掃資機材の製造・修理、マット施工、商品開発など、製造部門としての役割を担い、安定した品質の製品づくりに努めている。
☑︎マーケティング
売上向上や集客につながるマーケティング施策の企画・実施や、認知度を向上させるためのPR・広報を担当。経営と関わりながらDXや新規事業の推進を行っている。
楽しむ仕事の先に──リ・プロダクツ社員の推しスポット探訪記
「楽しみがなくっちゃ働き続けるのは難しい」どの時代でもこの考え方は同じではないだろうか。
今回は、リ・プロダクツから代表者4名を選出し【前編】【後編】に分けて、社員たちが語る“推しスポット”を通じて、働くことの楽しみや魅力に迫る。
ランチスポットから図書館、そしてコーヒーショップまで、バラエティ豊かな楽しみ方に注目していただきたい。
営業事務 河﨑さんの場合
営業事務で見積書の作成や売上処理を担当している河﨑さんは、お昼休みの楽しみとして【大津市立図書館】を利用されるそうだ。

お子さんが小さい頃は、図書館で開かれた音楽会へ行ったこともあるのだとか。
「子どものために通っていた図書館に仕事の昼休みに急いで行くのは変な感じがするのですが、いつの間にか自分も本を読むのが好きになり通っています。
私が選んだ本を読んで笑っている子どもの姿を想像するのも楽しい」
そう話してくれた。
河﨑さんは「大人にも推せる絵本がある」と、その中から二冊を紹介してくれた。
ヨシタケシンスケ著の「もしものせかい」と「あんなにあんなに」。
「もしものせかい」は自分の力でどうしようもない別れがあったとき、前を向く力がもらえる絵本。
「あんなにあんなに」は子育て中の人、子育てを終えた世代の人、いつの間にか大人になった人に刺さるオススメの一冊です。
何度読んでも、文字の無いページで泣いてしまうのだとか。
本好きな彼女にとって、図書館は仕事の合間に癒される心のオアシスのようだ。
【大津市立図書館】HP
【ヨシタケシンスケさん】HP
ロボットセールス&サポート 小山さんの場合
ロボットセールス&サポート部署で資機材管理、問い合わせ対応等の業務をこなす小山さんの推しスポットはコーヒー店が2店。
【MATSUBARA COFFEE】はアイスのオーツミルクラテに感動してからの推しなのだとか。

「全国展開している有名チェーン店でも同様の商品を頼みましたが、比ではありませんでしたね」
その熱弁からは、正真正銘の推しということが滲み出ている。

【MATSUBARA COFFEE】のこだわりは、提供しているエスプレッソのコーヒー豆が日によってちがうこと。
いつも同じ味ではなく、その日その日の豆の個性を楽しめるのが魅力だ。
毎日通っても新しい発見がある、コーヒー好きにはたまらない場所である。
もう1店の【猫とめがね焙煎所】は、コンパクトながら存在感のあるコーヒー焙煎所。
入口にある黒猫の看板が可愛い。

お店の方の柔らかい雰囲気に癒されながら、美味しいプリンやナポリタンが食べられる。

小山さんは、オリジナルのトートバッグと缶バッジを持っていて、今でもたまに使用するというファンっぷり。
コーヒー豆のストックが切れるタイミングで利用するという。
コーヒー好きの小山さんにとって、これらのお店は仕事の疲れをリセットする大切な場所なのだとか。
今後もドライブがてらお邪魔しようと考えているそうだ。
【MATSUBARA COFFEE】HP Instagram
Nekotomegane Rostery(Googleマップ)
リ・プロダクツの社員は、仕事の合間に自分だけの楽しみを見つけながら働いている。前編では図書館で本に癒されたり、こだわりのカフェでリフレッシュしたりする推しスポットを紹介した。
しかし、彼らの推しはそれだけでは終わらない。
次回の【後編】でも、リ・プロダクツ社員の、日常に彩りを添える新たな推しスポットを紹介する。
何気ない日常の中にある特別な瞬間とは?
社員たちのリアルなエピソードとともに、その魅力に迫る。
お楽しみに!