Mediall(メディアール)

オンリーワン・ナンバーワンがそこにある 応援の循環を作る 地方創生メディア

アクティビティ  |    2023.09.11

地元みんなで盛り上がる!大井川鐵道のきかんしゃトーマス号に乗ってきた

きかんしゃトーマス号に乗れる大井川鐵道

こんにちは!Mediallライターの河井ひとみです。

今回は、静岡県島田市にある大井川鐵道の「きかんしゃトーマス号」を紹介します。

実は、なんと!大井川鐡道さんがやっていましたTwitterキャンペーン【トーマス号直前チケット フォロー&RTで無料招待】に当選しました!

抽選のみと思われがちな「きかんしゃトーマス号」の乗車ですが、きかんしゃトーマス号 直前チケットもあります。

ではさっそく、きかんしゃトーマス号に乗れる旅を紹介していきます。

お土産やグッズ、駅弁もトーマス!

▲お土産の棚がすでにトーマス!

チケットの引換をおこなうために、新金谷駅プラザロコ内SLセンターに行ってみるとそこにはトーマスがたくさんいました!!!

鉄道といえば、駅弁ですよね。駅弁もトーマスなのです。

▲子供が喜ぶトーマス弁当

ほかにも、トーマスをモチーフにしたお土産やグッズなどがいろいろ並んでいます。

▲「トーマス号に乗ってきたよ!」と渡すのにぴったりなお土産たち
▲子どもに「欲しい~」とおねだりされてしまう可愛いトーマスグッズ

まだトーマス号に乗っていないのに可愛いお土産に夢中になってしまいました。

きかんしゃトーマスのイベントも開催中

▲出発前のトーマス号を点検橋から見ることもできます

トーマスの仲間に出会えるトーマスフェアも開催しています。

会場は、下記の2つです。

  • ①新金谷メイン会場
  • ②千頭サテライト会場

新金谷メイン会場と千頭サテライト会場は場所が離れているので、行こうと思っている方は注意しましょう。

トーマスフェアの詳しい内容については、下記よりご確認ください。

DAY OUT WITH THOMAS™ 2023 トーマスフェアについて

きかんしゃトーマス号の出発地点である新金谷駅のフェアの様子をご紹介します。

トーマスフェア会場には、トーマスの仲間たちが待っています。

▲こちらは、トーマスと一緒に大井川鐵道沿線を走行するバスのバーティーです
▲とくしゅしょうぼうしゃのフリンもいました

フェアでは、バッテリーカーやミニSLなどに乗って楽しめるアトラクションもあります。トーマス号乗車前から楽しめるのが魅力です。

また、往復遊覧運転から帰ってきたトーマス号は、トーマスフェア会場内の転車台で回転します。転車台で回転する様子はなかなか見られないので貴重な機会です。

いざ出発!みんなが手を振ってくれる

▲いざ「きかんしゃトーマス号」に乗り込んで出発です!
▲車内にエアコンなどの装備はなく、窓を開けて走ります。窓から入る風が気持ちいい!
▲レトロな扇風機も雰囲気があって素敵です

出発するときには、駅員さんや売店の店員さん、見学している方々は皆さん手を振ってくれています。私も嬉しくなって娘と一緒に手を振り返していました。

ところが・・・

駅から離れて、島田市の市街地を通過する際も沿道の皆さんが手を振ってくれるのです。

ガソリンスタンドの店員さんに、ガソリンを入れている方まで。消防署の前でなにやら作業をしていた消防団員の方や、公民館に遊びに来ていたであろう親子などなど・・・。

本当に街中の人が、トーマス号が通過すると手を振ってくれるのには驚きました!図書館で本を読んでいる方も窓越しに手を振ってくれていました(図書館の窓越しにトーマス号が見えるなんて素敵な環境ですよね)。

大井川鐡道で「きかんしゃトーマス号」の運行が開始されたのは平成26年です。10年目を迎えたトーマスは地元に受け入れられているのですね。

まさに、タイトルの「地元みんなで盛り上がる」がぴったりの光景でした。

そして、お待ちかねのバスのバーティーとの並走です。

▲娘も「バーティーだ!」と大興奮!!!

自然豊かなお茶畑や大井川など、静岡ならではの風景を楽しみながら家山駅に到着しました。

復路の新金谷までの道のりも、沿道から多くの方に手を振っていただきました。

大井川鐵道は折り返し運転中

▲新金谷駅では自販機もトーマス!

現在(2023年8月現在)、大井鐵鐡道は2022年の台風15号の影響により下記の運行状況となっています。

  • 大井川本線(金谷~家山):平常通り運転
  • 大井川本線(家山~千頭):バス代行

そのため、「きかんしゃトーマス号」は新金谷〜家山間の往復運転です。

台風15号の被害による運航については、下記に詳しく紹介されています。

大井川本線 家山⇔千頭 台風15号被災によるバス代行運転について

大井川鐡道では、「トーマス号」と「バスのバーティー」への乗車ツアーのほか、私が乗車した「きかんしゃトーマス号 直前チケット」も販売しています。

そのほかにも、多くのイベントが開催予定です。詳しくは、下記の大井川鐡道ホームページよりご確認ください。

大井川鐡道ホームページ

X(旧Twitter)でも、積極的に発信されています!

大井川鐡道新金谷駅へのアクセス

記事をシェアする

この記事を書いた人

河井ひとみ

高知県出身、静岡県在住の子育て中のWebライター。 就職を機に静岡県に来て、早20年以上・・・。高知県に住んでいる期間よりも長くなってしまいました。 静岡も高知も共通する魅力は、温暖な気候で温かく過ごしやすいところです。地元静岡の魅力(時折高知も)を伝えていきます。

関連記事