こんにちは!Mediallライターのシライシです。
今回は、宮城県の県南に位置する市・角田市にある「斗蔵山・野鳥の森」に行ってきたので、その模様を紹介しようと思います。角田市は自然豊かな場所ですが、斗蔵山・野鳥の森はその中でも特に緑を感じられる場所です。
最近は暑い日が続いており、セミの鳴き声が響いていますが、斗蔵山・野鳥の森ではさまざまな鳥の鳴き声が響いていました。実際に足を運んだ私は、鳥の鳴き声を聞き、気分が晴れやかになりました。
知る人ぞ知る登山穴場スポットとしても知られている場所なので、ぜひチェックしてください!角田市について知りたい方は、「【温泉】宮城県角田市にオアシス現る!天然温泉もみの木を徹底リポート」で紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください。
斗蔵山・野鳥の森の概要
斗蔵山・野鳥の森は、角田市から車で10分ほどの場所に位置しています。斗蔵山は標高250mの山で、地元では「おとくらさん」と呼ばれ親しまれています。
斗蔵山・野鳥の森は国内有数の貴重な群生林で、ウラジロガシの北限として林木遺伝資源保存林に指定されています。バードウォッチングができる場所としても知られており、遠くから足を運ぶ方も多いです。
野鳥の森と言われているほどですが、いったいどんな鳥たちがいるのでしょうか。
斗蔵山・野鳥の森に潜入!
ということで、斗蔵山・野鳥の森に行ってきました!まず、斗蔵山・野鳥の森への入り口には、散策路の案内図がありました。
さまざまなルートがあり、フラッと行きたい方からガッツリ散策をしたい方まで楽しめそうですね。
ここからしばらく車で登っていくと、駐車場が見えてきました。
駐車場は広く、数十台は停められるほどの広さでした。山登りをする方は、駐車場で着替えなどの準備してから行けそうです。
また、駐車場にはさまざまな説明書きがあり、興味深い内容がたくさん書かれていました。
こちらは斗蔵山の説明です。「おとくらさん」と呼ばれ親しまれていることや、バードウォッチングに絶好の場所であることなどが書かれていました。周りにいるリスたちがかわいいですね。
こちらは案内図です。休憩所や水飲み場、公衆トイレの位置が書かれているため、初めて行く方でも安心ですね。また、複数のルートが書かれており、ここで改めて散策ルートを確認できます。
こちらには、付近で見られる野鳥の種類が一覧で書かれています。スズメやウグイスなどのおなじみの鳥をはじめ、夏・冬それぞれの季節にしか見られない鳥も記載されています。
ここで見たい鳥の目星をつけてみるのもいいですね。
そして、いよいよ斗蔵山・野鳥の森へ潜入!と思った矢先、果てしない階段が目の前に立ちふさがりました…
一瞬心が折れかけましたが、気合を入れて登ってみたところ、角田市内を一望できるほどの絶景が待っていました…!
もう少し先の険しい道を登ると、斗蔵寺(とくらじ)というお寺にも行けます。坂上田村麻呂が建立したと言われており、立派な斗蔵観音堂もあります。
私は先まで行けなかったのですが、ぜひ角田市のHPで確認していただき、斗蔵寺まで足を運んでみてください。道中は結構険しい道なので、運動靴などをしっかり準備しておくのがおすすめです!
斗蔵山・野鳥の森の情報
施設の情報
施設名:斗蔵山・野鳥の森
住所:〒981-1514 角田市小田字斗蔵95
電話番号:0224-62-5341
アクセス:阿武隈急行角田駅から斗蔵山駐車場まで(15分)<車・タクシーで>/阿武隈急行角田駅から斗蔵ハイキングコース(6.5km)経由 山頂まで(1時間35分)<徒歩で>
公式HP:https://www.city.kakuda.lg.jp/soshiki/14/623.html