こんにちは!Mediallライターのシライシです。
今回は、宮城県の県南に位置する市・角田市にある「内町湖」に行ってきたので、その模様を紹介しようと思います。人目に付く場所にはありませんが、知る人ぞ知る絶景スポットとして、地元の人たちに知られています。
春には桜、初夏にはアヤメ、冬には白鳥やカモが見られ、四季それぞれで異なる顔を見せてくれます。1年を通して楽しめるスポットで、リピーターも多い場所なんですよ。
湖によく行く方はもちろん、そうでない方も楽しめるスポットなのでぜひチェックしてください!角田市について知りたい方は、「【温泉】宮城県角田市にオアシス現る!天然温泉もみの木を徹底リポート」で紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください。
内町湖の概要
内町湖は角田市の尾山地区にある湖で、谷川をせき止めるためにつくられた人造湖です。自然は豊かで、さまざまな生き物に出会えます。
冬には白鳥が飛来する地として知られており、湖面に多くの白鳥がいる姿は、他ではあまり見られない光景です。
その景色の美しさから「みやぎ蔵王三十六景」にも選ばれています。みやぎ蔵王三十六景とは、大河原地方振興事務所が仙南2市7町や各商工会と連携し、仙南各地の蔵王を背景にした素晴らしい景観36ヶ所を選定しているものです。
また、みやぎ新観光名所100選にも選ばれており、景色に関しては文句なしのスポットとなっています。
内町湖に行ってきた模様を紹介!
ということで先日、内町湖へ行ってきました!最寄り駅の角田駅からは車で15分ほどの位置にあります。駅からは遠いかつ駐車場があるので、車で来るのがおすすめです。
まず入り口に内町湖の置物(?)がありました。みやぎ新観光名所100選に選定されたことも書いてありますね。昭和62年に建てられたということで、勝手ながら時の流れを感じました…
入り口にはお花が咲いていました。内町湖に彩りを加えてくれています。
さっそくここから湖が見えたのですが、思った以上に広くてびっくりしました!周りを囲んでいる山々、湖面に映る緑がとても美しくきれいでしたね。
後ろを振り返ると角田市内を見下ろせるようになっており、こちらも気持ちのいい景色でした。
歩いていると10匹以上のトンボが飛んでおり、本当に自然豊かな場所だと感じました。逆立ちしているようなトンボを見つけて、少年のころに戻ったようなノスタルジックな気持ちになりました。
また、白鷺が湖面でたたずんでいました。(見えますかね?)
白鷺はあまり見る機会がないので、ここに来る理由の1つになると思います。
そして、少し奥の方へ歩いて行くと、もう1つ看板がありました!
こちらはみやぎ蔵王三十六景の看板でしたね。カラフルなロゴがあってかわいいです。
隣には小さな小屋がありました。
椅子が設置されているため、ここでゆっくりしながら景色を楽しめます。
ここからも内町湖を見てみましたが、さっきとはまた違う景色が見えて、こちらもよかったです!
さまざまな顔を見せてくれるので、内町湖に訪れた際は、ぜひいろいろな角度から見てみてください!特に、冬になると見られる白鳥の飛来は一見の価値ありだと思います。
周りは自然に囲まれているため、とても静かで癒されます。観光はもちろん、リフレッシュをしに来るのもいいと思うので、ぜひ立ち寄ってみてください。
内町湖の情報
施設の情報
施設名:内町湖
住所:〒981-1502 宮城県角田市尾山内町
アクセス:角田駅から7km (車で15分)
公式HP:https://www.city.kakuda.lg.jp/soshiki/14/620.html