ひまわりの丘公園
ひまわりの丘公園は、田園風景が広がる兵庫県「小野市」というところにあります。
山と海に囲まれた兵庫県の県庁所在地「神戸市」と姫路城が有名な播磨地方の中心都市「姫路市」のちょうど真ん中に位置します。
2022年末に遊具エリアがリニューアルし「ひまわりタワー」と名付けられた新しい遊具も設置され、子どもが1日楽しめる大規模公園としてファミリー層には特に人気の公園です。
しかし、Mediallライターはーこは、あえて大人に向けてご紹介いたします。なぜなら、都会生まれ都会育ちですっかり大人の私には、いつ訪れても手入れが行き届いたガーデンエリア、園内にある池のまわりなどを見て回るだけで気分転換ができる憩いの場だからです。
大人が楽しむ!ひまわりの丘公園のガーデンエリア
ひまわりの丘公園の入り口はゆるやかな坂道からはじまります。
「花の小径 ぱれっとガーデン」と名付けられたその坂道には、それぞれテーマを持った庭が両サイドに作られています。
「花の小径」の始まりは色とりどりの季節の花がお出迎えです。
- キッチン&フルーツガーデン
- ドライガーデン
- シュラブガーデン
- サイコロガーデン
- ロックガーデン
お庭をひとつずつめぐり、ベンチに腰掛けゆったりとした時間が過ごせます。
小説「秘密の花園」の中にいる気分です。
そして坂をのぼりきると、左側奥に小野市のシンボル「ひまわりの塔」が立っているのが見えます。
坂をのぼりきったところにはサイコロをイメージしたお庭もあります。ここのベンチで休憩しながら、ひまわりの丘公園周辺の風景をのんびり眺めるのもいいですね。
ひまわりの丘公園の中には「修景池」という名前の池もあります。
地元の採れたてが手に入る『サンパティオおの』
ひまわりの丘公園入り口付近に「サンパティオおの」という地産品が販売されているお店があります。
ここでは、地元の特産品や地元の農作物で作った手作り焼き菓子、季節の野菜や果物、切り花などが販売されていて、地元の人たちもよく買いに来るお店です。
お庭でたっぷり緑や花に癒されたあとは、地元の新鮮な野菜などを買って帰るのも楽しみのひとつになるでしょう。
アクセス
ひまわりの丘公園は国道175号線沿いにある公園なので、自動車での来場が便利です。
■山陽自動車道:三木・小野ICから北へ約10分
■中国縦貫自動車道:滝野・社ICから南へ約15分
駐車場について
第1駐車場 251台(うち身障者用10台)
第2駐車場 82台
第3駐車場 136台(バス5台)
バスでお越しの場合
小野市コミュニティバス「らんらんバス」で北回り循環ルート、万勝寺ルートから行くことができます。時刻表や運賃については、時期により変更などがあるため、小野市のホームページをご確認ください。
※ひまわりの丘公園は週末や祝日はたいへん混むことが予想されます。来園前には最新の情報を小野市のホームページでご確認ください。
まとめ
都会の喧騒からはなれて半日くらいのんびりしませんか?お庭を楽しみながらゆるやかな坂をのぼり、丘の上からは田園風景が季節をおしえてくれます。
それぞれのテーマのお庭をじっくり楽しむのもいいですし、公園内をのんびりお散歩するのもすがすがしい気持ちにきっとなれるでしょう。
もし平日に来園できるのであれば、遊具エリアはゆったりしています。童心にかえって、ブランコに乗ってみるのもいいかもしれませんね。