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フード  |    2026.02.16

神戸・長田エリアで炭火焼肉を味わう!「炭火焼肉牛ヶ梅」の実食リポート

お肉で有名な兵庫県神戸市長田区に店を構える「炭火焼肉牛ヶ梅」。

円形のカウンターを囲むように設えられた席で、炭火で焼いたお肉を楽しむことができます。

今回は、お肉の質にこだわった「炭火焼肉牛ヶ梅」のメニューを紹介します。

上塩タン

最初に頼みたいのが上塩タン。

一枚一枚が大ぶりにカットされ、皿には刻みネギが添えられて提供されます。

網に乗せると、脂がゆっくりと浮き、炭火の熱で香りが立ち上がります。

焼きすぎず、さっと火を入れたタンにネギをのせて口に運ぶと、肉の旨みとネギの香りが重なり、輪郭のはっきりした味わいになります。

歯切れのよさと噛むほどに広がる旨みは力強く、それでいて後味は軽やかなのが特徴です。

大きな三角バラ薄焼き

運ばれてきた瞬間に目を引くのが、大きな三角バラの薄焼き。

一枚のサイズが大きく、網に広げると存在感があります。

まかないで一番人気というのも納得の見た目です。

脂はしっかり入っていますが、薄切りのため重たさはありません。炭火でさっと炙ると、脂が溶け出し、赤身の旨みと一体になります。

焼きすぎず、表面の色が変わったところで引き上げるのがちょうどいい加減です。

口に運ぶと、まず脂の甘みが広がり、そのあとに肉の旨みが追いかけてきます。

見た目のインパクトに反して、テンポよく食べ進められる一皿。「もう一枚焼きたい」と思わせる軽さが、この三角バラの魅力です。

ハラミ

ハラミは、厚みをしっかり残したカットで提供されます。

繊維の向きが整っており、焼く前から肉質の良さが分かる一皿です。

炭火にのせると、表面が先に焼き締まり、中の水分が逃げにくい状態になります。

焼きすぎず、表面に軽く焼き色が付いたところで引き上げると、噛んだ瞬間に肉汁が広がり、赤身の旨みがはっきりと感じられます。

脂に頼らず、肉そのものの味で満足感を出してくるタイプ。

タレとの相性も良く、白ご飯が進みます。

新鮮炙りレバー

レバーは、生の状態で提供されます。

切り口の角が立ち、表面に自然な艶があり、鮮度の良さがひと目で分かる一皿です。

網にのせ、表面の色が変わったところで返し、さっと炙って引き上げます。

中まで火を入れすぎないことで、ねっとりとした食感が残ります。

炭火で軽く炙ることで、表面に香ばしさが加わり、噛むと、鉄分の強さよりも先に甘みとコクが広がります。

火入れの加減によって印象が変わるため、自分の好みを探りながら食べられるのも、この一皿の楽しさです。

鮮度があってこそ成立するメニュー。

レバー特有の臭みは感じないため、レバーが得意な人はもちろん、普段は避けがちな人でも、試してみる価値はあります。

ユッケ

ユッケは、赤身の色味がきれいで、細かすぎないカット。

中央にのせられた卵黄を崩し、全体を軽く混ぜて口に運びます。

卵のコクが加わりながらも、主役はあくまで肉。脂に頼らず、噛むごとに赤身の旨みが増していきます。

タレは主張しすぎず、肉の味を引き立てる程度。

肉の質に自信がある店だからこそ出せるユッケだと感じました。

石焼きビビンバ

締めに選んだのは石焼きビビンバ。器が運ばれてきた時点で、石鍋の熱がしっかり伝わってきます。

具材はナムル、肉、キムチ、ごはんとシンプル。まずは全体を軽く混ぜ、鍋底にごはんを押し付けるようにして、おこげを作っていきます。

ジュウッという音とともに、香ばしい匂いが立ち上がるのが分かります。

少し時間を置いてから混ぜ返すと、表面はカリッと、中はしっとりとした食感に。

焼肉を食べたあとの口に、ちょうどよい濃さです。

炭火焼肉牛ヶ梅

住所:兵庫県神戸市長田区梅ヶ香町1-18-31
営業時間:17:00~22:00
定休日:月曜日
電話番号:078-381-9189、050-5597-4780

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この記事を書いた人

宮崎 千聖

兵庫県在住のフリーランスライター。10歳まで姫路市で過ごし、11歳から現在に至るまで加古川市で暮らしています。兵庫歴は25年。海と山に囲まれた遊び場の宝庫・兵庫の魅力を存分にお伝えします!

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