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フード  |    2023.12.26

「SHELTER CAFE」で地下に広がる異空間を味わってみて|北海道札幌市

みなさんにとって、あっと驚く空間とはどんなものですか?まるで別世界に来たような感覚で、思わず心の声が出てしまう場所。それが「SHELTER CAFE」(シェルターカフェ)。

常に新しいものを創り出すことをやめない、センス溢れるフローリストが経営するカフェです。
※フローリストとは、お花の専門知識を持つ人のこと

地下に潜む空間「シェルターカフェ」とは?

英語でshelterは避難所という意味。
お店は地下にあり、外からは中の様子がわかりません。なんだか怪しい場所?と思わず、まっすぐ地下へと続く階段を降りていきましょう。

ギフトにぴったりのサンクスボード

お店に入るまでに、見るだけで女子力が上がりそうなアート作品を眺めては癒されます。

ドアを開けると…

異空間ともいえる、ドライフラワーが広がる世界が待っていました。

目に飛び込んでくる美しい光景に、思わず「うわぁ~」と声が出てしまいます。

ドライフラワー×カフェ

シェルターカフェはドライフラワーカフェとして営業するお店で、お店いっぱいに飾られたドライフラワーに目を奪われます。

たくさんのお花に囲まれながらカフェを利用でき、女子のハートに刺さること間違いなしの内装。

まずは人気のローストビーフ丼をいただき……

タルトやミートパイが並ぶショーケース

デザートにタルトも食べたい……!

きれいなお花を見ながらのカフェタイムは、とっておきの贅沢。普段、仕事や育児、家事に頑張っている自分を甘やかしてあげましょう。

季節ごとに入れ替わるドライフラワー

松ぼっくりのクリスマスツリー
しめ縄を使ったお正月飾り

店内には、クリスマスやお正月にぴったりな作品もあります。

作品は季節ごとに変わり、イベント時だけでなく四季が楽しめる空間となっていますよ。

水が必要のないドライフラワーは生花より長持ちし、お花の種類によっては約3か月~半年ものあいだ、色味(色付けされたお花)が楽しめます。
※直射日光が当たる場所や、湿度が高い場所を避けるとよい

思い描いた理想のカフェ

好きなお花がある空間で、カフェをしたいという思いがあったお店のオーナー。

以前は違った形でカフェをオープンしていたようですが、コンセプトを変えて「お花の空間があるカフェ」として営業をスタート。

理想のお店へと発展した現在でも「まだまだやりたいことがある」と熱意に溢れている様子でした。

ワークショップを開催予定

シェルターカフェでは、現在休止中のワークショップを2024年中に再開予定としています。

過去のワークショップでは、アロマジェルワックスやミニスワッグなどの作品が作られており、毎回人気のイベントとなっていたようです。

店内アート作品の購入も可能

天井から吊るされたドライフラワーの作品

お店にあるドライフラワーや雑貨はその場で購入できます。ブーケとは一味違い、インテリアとして飾れるスワッグは事前にフローリストへ相談して作ってもらうことが可能。

おわりに

2023年12月現在、100種類以上ものドライフラワーがそろうシェルターカフェ。欲しいお花のイメージを伝えると、クリエイティブなフローリストがお花をピックアップしてくれます。

それぞれが独特な質感で魅力的なドライフラワーを、大切な人へ贈ってみてはいかがですか?
もちろん、自分へのプレゼントとしてもおすすめですよ。

お店の情報

「シェルターカフェ」

住所:北海道札幌市中央区大通西6丁目6-9 クリーンビルB1F
TEL:011-213-0505
営業時間:時期により異なる(↓HP、Instagramをチェック)
定休日:不定休
駐車場:無
お店の公式HP:https://www.cocorone-sheltercafe.com/
Instagram:https://www.instagram.com/sheltercafesapporo/?hl=ja

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この記事を書いた人

あおまり

北海道の札幌市在住で2児のママライターです。ワーホリで海外生活を経験後、地元大阪を離れて、バックパッカーで訪れ感銘を受けた北海道へ移住。自然と都会がミックスする地で自由気ままに過ごしております。北海道には、たくさんの素敵スポットがあるので皆さんにシェアしていきますね!

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