こんにちは!Mediallライターのシライシです。
今回は、宮城県の県南に位置する市・角田市にあるラーメン屋「味の店 翔屋」に行ってきたので、その模様を紹介しようと思います。
ニンニクをふんだんに使ったラーメンが有名で、地元に住んでいる多くの方が訪れるこの場所。ただのラーメン屋ではなく、「味の店 翔屋」ならではの特徴があるんですよ!
知る人ぞ知る穴場スポットなので、ぜひチェックしてみてください!角田市について知りたい方は、「【温泉】宮城県角田市にオアシス現る!天然温泉もみの木を徹底リポート」で紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください。
「味の店 翔屋」とは
「味の店 翔屋」は1999年に角田市にお店をオープンしてから、今現在も続いている地元で人気のラーメン屋です。相馬に2号店、新地に3号店を持っており、ラーメン同様アツいファンに支持されています。
角田店は角田駅から徒歩10分の位置にあるため、市外から「味の店 翔屋」のラーメンを求めて足を運ぶ方も多いと言います。駐車場も10台あるので、地元の方はもちろん、遠方から車で来ることもできます。
11:00開店なのですが、スープがなくなり次第終了なので、オープン前からお客さんが並ぶこともしばしば。そんな大人気ラーメン店はどのような場所なのでしょうか。
「味の店 翔屋」に潜入!
ということで、実際に「味の店 翔屋」へ足を運んだ模様をお届けします!私は車で行きましたが、入り口には看板があるので迷わないと思います。
ただ、アパートと隣接している場所に駐車場があるので、どこが「味の店 翔屋」の駐車場なのかわかりづらいかもしれません。
駐車場には看板が立っていますが、店員さんに聞けば教えてくれるので、もしわからない場合は聞いてみてください。
私が行ったときは、運よく5分ほどの待ちですぐに入れました。店内に入ると、ずらっとメニューが壁に書かれていました。どこか懐かしい雰囲気が出ていていいですね。
また、「味の店 翔屋」はアツアツのラーメンが人気なのですが、もし熱いのが苦手な場合は「ぬるめん」もできるようです。猫舌の方などは、ぜひお試しください。
私は「味の店 翔屋」名物の「直火コク味噌ラーメン」と「そぼろ丼」を注文しました。胸が高鳴るのを抑えながら待っていると、目の前にラーメンがやってきました!
この湯気でどれだけアツアツなのかが伝わると思います。実は、器に石焼ビビンバの容器を使っているんです。これは斬新な発想ですね。
経営者の天野武志さんの「最後までアツアツのラーメンが食べたい!」という想いから、この方式でラーメンを提供しているようです。
また、上に乗っているメンマやニラ、ネギなどは地元産の野菜を使っているという、地元愛溢れるラーメンです。
そして何と言っても醍醐味は、にんにくをつぶしてラーメンに乗せて食べる瞬間です。手元ににんにくをつぶす道具があるので、お客さん自身でできるのも楽しいポイントです。
シャキシャキのもやしとアツアツのラーメンが最高で、冬ながら汗をかきながら食べていました。辛みそを混ぜながら食べるとまた違う風味が出ますので、味変を楽しみながら食べてみてください。
また、そぼろ丼も非常においしかったです。そぼろとネギの食感が絶妙で、夢中で食べ進めてしまいます。ラーメンと一緒に食べてちょうど満足するくらいのお腹の具合でしたので、ぜひ食べてみてください。
にんにくを自分自身でつぶしてラーメンに乗せるという体験は、なかなかないのではないでしょうか。
味は間違いないので、ぜひ足を運んでみてください。
「味の店 翔屋」の情報
お店の情報
施設名:味の店 翔屋
住所:〒981-1505 宮城県角田市角田旭町26−4
電話番号:0224-63-5630
アクセス:角田駅から徒歩10分
公式HP:https://www.city.kakuda.lg.jp/site/kokokakuda/1328.html