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スポット  |    2025.08.19

うみとつながる|葉山うみのホテルで海を感じるひととき

逗子でSUPをした帰り、まだ海を感じたくて「葉山うみのホテル」へ。

森戸海岸のすぐそば、海と山に囲まれた自然豊かなロケーションに佇むこのホテルは、湘南エリアでも屈指のオーシャンビューを誇るホテルです。

海と人のつながりをテーマにしたライフスタイルホテルで、波音に包まれながら、心ほどける時間を過ごせるステキな場所でした♪

オープンな空間で自由に過ごす|海を感じられるロビー&温泉

館内は、海を感じるアートや音楽に彩られた開放的な空間。

葉山で活躍するアーティストの方々の作品が展示されており、漂流物アートは高梨 新一氏、柱のドローイングやゲストハウスにつづく壁面のアートはグラフィックアーティストのオタニじゅん氏によるものだそう。

吹き抜けのロビーラウンジには大きな窓があり、水平線を眺めながらゆったりと過ごすことができます。

本を読んだり、何もせずのんびりしたり、おしゃべりをしたりして過ごしている方が多かったです。

写真を撮ることはできませんでしたが、「ホライズン温泉」は富士山・江の島・伊豆半島の山々を望む大浴場で、癒しの湯浴みを楽しめます。

私は夕暮れ時に入ったのですが、水平線に沈む太陽が茜色に染まり、幻想的な景色でした♪

大浴場「Enoshima」と小浴場「Morito」の2種類があり、それぞれ異なる海の眺めが楽しめます。

旬の三浦野菜を使ったこだわりの料理を提供|SANDBAR

ホテル内の「SANDBAR」は、三浦野菜や地元食材を使った料理と、海にまつわるドリンクが楽しめるカフェ&バーです。

私は「三崎マグロとサーモンのアヒポキプレート」を食べました!

新鮮な三崎マグロとサーモンがアボカドと一緒に盛り付けられていて、色鮮やかでわくわくするプレート。自家製のわさび醤油が程よいアクセントになっていました。

葉山の海の幸を感じられてすごく美味しかったです。

海風を感じながらのサイクリング|「うみまっぷ」

葉山うみのホテルでは、自転車が無料でレンタル可能!

お借りして、葉山のまちをお出かけしました。これが本当に楽しかった♪

ただ、初めての葉山だったのでどこを目指そうかな~と迷っているとホテルの方が「うみまっぷ」をご紹介してくださりました。

うみのホテルオリジナルのマップで、おすすめのビーチや地元のお店などかわいらしいイラストで描いてありました。

一色海岸と森戸海岸を訪れ、海風に当たりながらのサイクリングは最高でした。また、葉山マリーナではショッピングも楽しみました♪葉山マリーナでは、ヨットやクルージングも体験できるそうです。

また、私たちは「湘南ゴールドサイダー」が飲みたかったので、売っているお店をお伺いして自転車でそちらへ。

湘南ゴールドは、神奈川県オリジナルの柑橘類で、ゴールデンオレンジ(黄金柑)と今村温州みかんを掛け合わせて誕生した品種。

「かながわブランド」にも認定されていて、ほとんどが県内でしか流通していないので「幻のオレンジ」とも呼ばれる希少な果実です。

湘南ではこの湘南ゴールドサイダーが流通しており、老若男女から愛されているそうです!

今回紹介した海とともにのんびり過ごす贅沢な時間が味わえる「葉山うみのホテル」、皆さんも訪れてみたくなったのではないでしょうか?

訪れたからこそわかる魅力もたっぷりのホテルだと思うので、ぜひ足を運んでみてください!

湘南好きにはもちろん、湘南や葉山が初めての方にもきっと楽しいひとときになるはずです。

葉山うみのホテル

住所:神奈川県葉山町堀内251-1

アクセス:JR逗子駅(東口)からバス約10分

『清浄寺(しょうじょうじ)』下車

連絡先:046-854-7411

駐車場:敷地内専用駐車場(4台、事前予約制)
1泊 / ¥2,000 ~¥2,500
(GW、夏季期間7/1~9/30、年末年始を除く)

インスタアカウント:@hayama_uminohotel

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この記事を書いた人

まいり

ペンネームはまいりです。担当エリアは神奈川県横浜市です。 移り住んで一年、この町がとてもお気に入りなので、魅力をたくさん伝えていきます!

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