
岐阜県多治見市といえば「美濃焼」が有名な陶磁器の街ですが、実はもう一つ、多くの人々を魅了してやまないスポットがあります。
それが約400mの名物通り、「本町オリベストリート」です。
歴史的な建物が並ぶこの通りは、アンティーク雑貨好きにとって宝庫ともいえる場所です。
今回は、この魅力的なエリアで特に訪れてほしい2つの名店、「あんちーくKIDAN(以下、KIDAN)」と「三角屋」を中心に、アンティーク雑貨巡りの楽しみ方をご紹介します。
昭和の懐かしい空気感に浸りながら、あなただけのお気に入りの逸品を探す旅に出かけてみませんか。
◆多治見市本町オリベストリート「KIDAN」

まずは1軒目、「KIDAN」さんへ行って来ました。多店舗展開やイベント出店など、活発に活動されているお店です。
KIDANで扱う昭和レトロ雑貨

「KIDAN」は、昭和レトロ雑貨をこよなく愛する人にとって、たまらない場所です。店内に入ると、まるで昭和の時代にそのまま迷い込んだかのような錯覚に陥ります。
特に目を引くのが、当時の暮らしを支えてきた生活雑貨の数々です。カラフルでポップなデザインの鍋や、今ではなかなか見かけない魔法瓶、使い込まれた食器類など、キッチン雑貨が豊富に揃っています。
単に古いというだけでなく、実用性とデザイン性を兼ね備えた当時の製品は、今のインテリアに新鮮なアクセントを加えてくれるはずです。
また、古着の取り扱いもあり、ファッションと雑貨の両面から昭和の空気感を楽しめるのが特徴です。
KIDANで見つかる豊富な紙モノ

KIDANのもう一つの大きな魅力は、非常に充実した「紙モノ」のコレクションです。
古いカタログや雑誌、色鮮やかなブロマイド、さらには趣のあるカード類など、コレクターにはたまらないアイテムが棚に並んでいます。
デジタル化が進んだ現代。当時の印刷物や紙の質感は、どこか温かみがあり、眺めているだけで当時の日常風景が目に浮かぶようです。
昭和レトロ好きの方は、時間を忘れて宝探しに没頭できる、見応え十分な空間となっています。
KIDANの店内は懐かしい昭和の世界

KIDANは単に商品を売るだけでなく、空間演出そのものがレトロな世界観を表現しており、訪れる人の心に懐かしさを呼び起こします。
「昔、実家にこれがあった」「こんなもの使っていた」という会話が自然と弾むような、そんな温かみのあるお店です。
掘り出し物を探すワクワク感と、昭和の生活雑貨に囲まれる心地よさが共存するKIDANは、多治見観光で外せないスポットといえるでしょう。
◆多治見市本町オリベストリート「三角屋」

三角屋の陶器と古道具の品揃え
「三角屋」は、陶磁器の街・多治見ならではの魅力が詰まったお店です。
特に陶器の品揃えは素晴らしく、古い食器や器が好きな方にはたまらないラインナップとなっています。
使い込まれた器には、現代の新品にはない味わい深い表情があり、手にとるだけでその良さを実感できます。
また、陶器だけでなく昭和レトロな雑貨も取り扱っており、古道具と器を組み合わせた暮らしの提案をしてくれるような、懐深く魅力的なお店です。
三角屋で感じる昭和の空気感

三角屋の店内は、まさに昭和の世界観が強く漂う空間です。
古い木の棚や置かれた家具の一つひとつが、当時の空気感を色濃く残しています。
器を選びながら、ふと視線を上げると見える光景すべてが懐かしく、穏やかな時間が流れています。
アンティーク雑貨をただ眺めるだけでなく、その背景にある「昭和の空気感」まで含めて味わうことができるため、心からリラックスして買い物を楽しみたい方におすすめです。
◆多治見市本町オリベストリートの雑貨巡りまとめ

今回ご紹介した「あんちーくKIDAN」と「三角屋」は、どちらも本町オリベストリートのアンティーク雑貨巡りにおいて欠かせない2店舗です。
昭和レトロな雑貨や紙モノを探したいならKIDANへ、器や古道具の味わいを楽しみたいなら三角屋へ。
それぞれのお店が持つ異なる魅力をぜひ肌で感じてみてください。
歴史ある街並みの中で、お気に入りのレトロ雑貨を探す旅は、きっと素敵な思い出になるはずです。
次の週末は、ぜひ多治見へ足を運び、昭和の懐かしさと宝探しのワクワク感を体験しに出かけてみてはいかがでしょうか。




