地域創生メディア  Mediall(メディアール)

オンリーワン・ナンバーワンがそこにある 応援の循環を作る 地域創生メディア

スポット  |    2026.08.29

岡山市東区にある元中学校教師が営む「健康市」では新鮮な野菜だけでなくランチやスイーツも楽しめる!

健康市(けんこういち)の外観

岡山市東区瀬戸町には、元中学校教師のオーナーが営む憩いのお店があります。その名も「健康市(けんこういち)」。健康市は、新鮮な野菜や果物、手芸品などを販売する気取らないお店です。今回は、健康市について紹介するので、近くを通る際にはぜひお立ち寄りください。

「健康市」とは?

お米を適正価格で販売

「健康市を運営しようと考えたのは、教師をしていたころから」と語るオーナーの小林一郎氏。教員時代に趣味で野菜作りをしており同僚に分けたところ、「美味しい野菜をいつもありがとう。上手ですね!」とよく褒めてもらったのがきっかけとのこと。

2階の様子

小林氏によれば、退職金で2階建てのお店を建ててからもう15年になるそうです。1階は野菜などの販売とランチやスイーツなどを提供するスペースで、2階はギャラリーや趣味の教室などにスペースを貸し出しています。10~20名くらいで活動するにはもってこいの場所で、月に数回、刺繍教室が行われているそうです。

食品素材で作ったアユモドキの模型

実は、小林氏と筆者の縁は「アユモドキ好きであること」。瀬戸アユモドキを守る会の会長をしている小林氏と先日行われたアユモドキ稚魚観察会で話をしたことが、きっかけです。

筆者は、国の天然記念物であるアユモドキを守るという大変な活動をされている方が作る野菜は「とても身体に優しいのでは?」と思い、記事にしたいと思いました。実際、小林氏は栽培期間中に農薬を使わずに育てた野菜作りをしているので、環境にも消費者にも優しいと感じました。

さて、健康市は1週間に3つのお店がかわりばんこに営業するというちょっと変わった形態のお店です。

毎週水曜日と土曜日、日曜日の10時〜16時は小林氏の「健康市(野菜販売など)」がオープンします。毎週月曜日と火曜日の12時頃〜17時は「きぬ菓子工房(スイーツ販売)」、毎週木曜日と金曜日の11時〜15時は「晴ハル(ハルハル)(カレー屋)」がそれぞれ開きます。

ゆるっとカフェの案内

なお、毎月第2日曜日には、きぬ菓子工房と晴ハルがコラボし、カレーとスイーツが食べられる日(ゆるっとカフェ)もあるそうです。

以下に、それぞれのお店について紹介します。

健康市では野菜やお米などを販売

新鮮野菜がたくさん

健康市では、小林氏が丹精込めて育てた野菜やお米を安く販売していて、とてもお得感があります。なお、その他、近くの生産者や知り合いの人から仕入れた野菜や果物、手芸作品なども販売していて、色々なものを置いているのが特徴です。

なお、野菜は旬のものが店頭に並ぶため、季節によって変わります。この日は、メークイン、インゲン、甘長トウガラシ、ナスビ、ニンニク、葉ネギ、玉ネギ、キャベツ、金ウリ、白菜、ピーマン、キュウリ、ニンジン、小林氏自慢のキヌムスメの玄米などが販売されていました。

野菜を安価で販売

特筆すべきは、その価格です。小林氏は自身が作った野菜をお客さんに喜んでもらうためにかなり安価で販売しています。メークインは500gで100円、ナスビは1袋4ヶ入りで120円など驚きの価格です。また、お米は適正価格での販売を掲げており、キヌムスメの玄米5kgが3,500円でした。

出来たてのお餅も販売

健康市では、地元の女性たちが作った野菜や手作りのあんもち、手芸作品なども販売。あんもちは土曜日だけの限定販売となるため、午前中に買いに行くのがおすすめです。なお、あんもちは人気の品で、午後になると売り切れてしまうこともしばしばあります。欲しい人はお早めに!

日によって赤飯も提供していますが、1パック200円で激安なうえ、とっても美味しかったです。赤飯とあんもちは、ぜひ買うべき商品としておすすめします。

毎週水曜日と土曜日、日曜日の10時〜16時に営業します。第2日曜日はお休みですが、ゆるっとカフェが行われます。

きぬ菓子工房

赤磐市にある「きぬ菓子工房」が出張販売に来られて、ロールケーキや焼き菓子などを販売しています。基本的には月曜日と火曜日での出張販売となりますが、不定営業のため、月4回程度になる場合もあるそうです(2026年7月から)。営業日は、きぬ菓子工房のインスタグラムを確認してください。営業時間は12時過ぎから17時までですが、日によっては19時頃まで開いていることもあります。

大人気のロールケーキやレモンロールケーキ、焼き菓子などが販売されますが、旬のフルーツを使った季節ごとのケーキも味わえます。プリン、カヌレ、チェリータルト、りんごタルト、栗のクランブルタルト、モンブランなどどれも美味しそうなスイーツばかりです。

春には旬のいちごを使った苺ロールケーキや苺タルトなどもお目見えします。

晴ハル(ハルハル)

晴ハルは、健康市を間借りして、木曜日と金曜日だけ営業する2023年8月18日に新規オープンしたカレー屋さん。トレードマークはパンダのイラストです。スパイスがよく効いた味わい深いカレーを提供してくれると評判のお店となります。

メニューは、野菜カレーやひよこ豆と相性の良いごぼうの食感を楽しめるポークカレー、この両方をかけた合がけカレーなどもあります。

学生証の提示で100円引きになる学生に優しいお店です。また、県内産のおいしいお米を使っているのも特徴です。

営業日は毎週木曜日と金曜日ですが、詳細は晴ハルのインスタグラムを確認してください。営業時間は11時から15時です。なお、支払いは現金のみとなります。

健康市でまったりした時間を過ごしませんか?

果物が破格で売られていることも

健康市は、小林氏の人柄がそのまま表れている正直で素朴なお店です。特に、水曜日と土曜日、日曜日(第2を除く)の健康市が営業する日には、果物や野菜などが格安で購入できるので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

白鳳(はくほう:白桃の一種)のロイヤルグレードが1玉120円という岡山でもありえない価格でした(訳アリとのこと)。ペルルという甘いメロンもこのサイズが1玉300円というのも衝撃価格です。また、別の日には、甘い巨峰(ブドウ)が一房200円だったり、リンゴが120円だったりします。お買い得な価格で新鮮野菜を買えるとあって、お店にはお客さんがひっきりなしにやってきます。

小林氏を取材

買い物をしたあとは、喫茶スペースでアイスコーヒーを注文して飲むこともできます。また、近所の方々の憩いの場としても機能しており、コミュニケーションの場としても素晴らしいです。なお、ほぼ毎日、健康市またはきぬ菓子工房、晴ハルのどれかが営業していますが、それぞれ営業時間が異なるので注意してくださいね。

健康市の情報

住所:岡山県岡山市東区瀬戸町宿奥493-1

営業日:毎週水曜日、土曜日、日曜日(第2を除く)

営業時間:10時から16時ごろまで

なお、電話はありませんので、直接訪問してください。

駐車場:8台ほど駐車可能

カレー屋「晴ハル」は毎週木曜日と金曜日の11時から15時まで営業

スイーツ屋「きぬ菓子工房」は毎月の月曜日と火曜日のうち4日程度、12時過ぎから17時ごろまで営業

記事をシェアする

この記事を書いた人

額田 善之

岡山県赤磐市在住でwebライター活動をしています。オートバイでツーリングをするのが大好きなアウトドア派です。美味しいものやスイーツ、フルーツには目がなく、色々食べています。趣味で納豆のブログ(納豆人甚Gene、https://natto-daisuki.com/)を開設していますので、ぜひ納豆ワールドを堪能ください。これまで、旅行や健康、武道などの記事を執筆しています。縁あって、Mediall様で『赤磐市周辺の素敵な人・コト・もの』を紹介させて頂きますので、どうぞよろしくお願いします。

関連記事