前編ではヨックモックミュージアムとパブロ・ピカソ、企画展を紹介しました。
後編ではカフェ、ラーニング情報、ミュージアムグッズを紹介していきます!
カフェ、ラーニング
1階にはカフェ、ミュージアムショップ、ライブラリースペースがあります。
ショップやカフェだけの利用も可能です。
ライブラリースペースではピカソのセラミック作品のみならず、油彩や版画などの画集もあり、自由に閲覧することができます!
このスペースでは、さまざまなアート体験イベントを行っているとのこと。
心を元気にするプログラム、臨床美術に基づいた「YM アートセッション」や、ピカソの作品に触れながら創造性を育む「ピカソ de アート」など、単発で開催されるイベントはいつも大人気!
プログラムは対面だけでなく、コロナ感染拡大期にはオンラインでも開催し、アートの発展に尽力されています。
こちらは「カフェ ヴァローリス」。
店名はピカソがセラミック制作に取り組んでいたフランスの町、ヴァロリスにちなんで名づけられています。
メニューは軽食からスイーツまであり、どの時間帯でも楽しめます。
ほかにも、ミュージアム限定メニューであるカフェで楽しめるアートキットメニュー「art for café 」や、ラテアートを体験できる「art for latte」などがあります。
こちらはカフェで人気のミニャルディーズ。
ミニャルディーズというのは、フランス料理のフルコースの最後に提供されるひとつまみサイズのお菓子のこと。
南青山にある、ヨックモックグループのハイエンドパティスリーブランド「UN GRAIN (アン グラン)」のミニャルディーズをいただくことができます。
今回は、美術館限定ミニャルディーズの「ヴァローリス」とシーズナルドリンクのハーブティーをいただきました。
ドライフルーツと爽やかなレモンムースの相性抜群!これからくる暑い季節にもピッタリです!
ミュージアムショップ
ミュージアムショップでは、ピカソの作品のグッズをメインにさまざまなグッズを販売しています。
ポストカードやクリアファイルは常時置いてあり、カップなどはその時によってデザインが変わることも。(※グッズは在庫がなくなり次第終了)
画材やピカソに関する書籍も販売しています。
こちらはヨックモックミュージアム限定のプティ シガール「ヴァローリス」缶です。
通常のシガールよりも少しミニサイズ。
ヴァローリスで開催された、陶器見本市用にピカソが描いたポスターをメインモチーフにしています。
ミュージアムショップでは、作品のポストカードとアートキットメニュー「art for café」を購入しました。
今回のアートキットメニューはミモザのリース作り。
作り方の説明書もいただけるので、そのままカフェでも簡単に制作できますよ!
(※5月6日で終了。現在は通常の「世界に一つだけのコースターをつくろう」を販売中)
クリスマスにはリースづくりなど季節によって内容が変わるのも楽しめるポイントです!
ヨックモックミュージアムでピカソと洋菓子を堪能
今回は、南青山にあるヨックモックミュージアムをご紹介いたしました。
ピカソのセラミック作品を、ここまで取り扱っている美術館は日本にはそうそうないでしょう。
ピカソの制作とお菓子作りには共通することも多いもの。
ぜひ、ヨックモックミュージアムで「創造」に触れてみませんか?
ヨックモックミュージアム
住所:東京都港区南青山6丁目15-1
電話番号:03-3486-8000
開館時間:10:00~17:00(最終入館16:30)
カフェ営業時間:11:00~17:30(L.O.17:00)
休館日:月曜日、年末年始、展示替期間(※月曜日が祝日の場合は開館)
入館料:一般¥1200、大学生・高校生・中学生¥800、小学生以下:無料
Hp:https://yokumokumuseum.com/