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スポット  |    2024.08.02

静岡県磐田市の緑あふれる公園で癒しのひとときを|穴場スポットを紹介

忙しい日常を過ごしていると「自然に囲まれてリフレッシュしたい!」と思うときもあるのではないでしょうか。

静岡県磐田市には、豊かな緑が広がり穏やかな空気が流れるような公園がいくつもあります。

今回は、磐田にある公園の中でもおすすめの穴場スポットを2か所紹介します。

  • 豊田池田の渡し公園
  • はまぼう公園

どこも無料かつ短時間で楽しめるので、気軽に足を運べますよ。

磐田の自然あふれる場所で忙しい日常を忘れるような癒しの時間を過ごしてみませんか?

①豊田池田の渡し公園

1つ目の自然スポットは、磐田市豊田地区にある「豊田池田の渡し公園」です。

芝生や小川が流れる公園

豊田池田の渡し公園は、天竜川の河川敷にある芝生の広がる公園です。池や小川が流れているので、夏でも涼しい雰囲気がありますよ。

芝生が広がっていることから、木の下で休憩をしたり、ボール遊びをしたりするのにもぴったりです。

さまざまな種類の草花が生育

園内や園周辺では、さまざまな種類の草花が生育しています。

私が訪れた7月上旬には、アサガオがあちらこちらに咲いていました。

また、アベリアの花も咲き乱れていました。公園にはほかにもさまざまな草花が生育しているので、観察してみても面白いでしょう。

公園内には、近くにある「熊野の長藤」の由来となった「熊野御前(平安時代に平清盛の三男宗盛に愛された女性)」のマークもありました。

「熊野の長藤」とは、公園近くの行興寺の境内にある藤棚を指します。藤は毎年4月の中旬に見頃を迎えるので、ぜひ行ってみてください。

変わった遊具も

公園には、遊具はほとんどありません。しかし、唯一「謎の遊具」としても話題になった「クネプフェ」と呼ばれるものがあります。遊び方は至ってシンプルで、乗って回るだけ。ただし、一旦回りだすと止まらなくなるため、遊ぶ際は注意しましょう。

サイクリングやランニングにもおすすめ

公園の西側は整備された道もあり、サイクリングをしている子どもたちがいました。道幅が広いので、サイクリングだけでなく、ランニングやウォーキングをするスポットとしてもちょうど良いかもしれません。

公園といっても、水場もあり広々としているので、リフレッシュするにはぴったりの場所。

また、公園では7月の途中から噴水とせせらぎが始まったので、さらに涼しい雰囲気になっていますよ。ぜひ癒しを求めて訪れてみてください。

場所の情報

住所:磐田市池田地先
アクセス:国一天竜川橋を北へ約1㎞先の河川敷

②はまぼう公園

2つ目の自然スポットは、海のすぐ近くにある「はまぼう公園」です。

はまぼうの美しい花が見どころ

はまぼう公園は、磐田市に流れる太田川河口部の河川敷にある公園です。

「はまぼう」とは、鮮やかな黄色の花を咲かせる木のことであり、上の写真のような美しいはまぼうの花が公園中で見られます。海が近いこともあり、心地よい風が吹いていました。

公園には遊具はないものの、橋があったり、走り回れるような広々とした芝生があったりします。子どもを連れて行く場合は、何か遊ぶ道具を持参するのもおすすめです。

海の生物も発見

土が広がる場所にはたくさんの穴がありました。

実はこちら、カニの穴だったようです。穴を出たり入ったりする小さなカニの姿をぜひ観察してみてください。

人が少ない穴場スポット

はまぼう公園は、黄色い花が咲くはまぼうの木で有名な公園です。私が訪れた日曜日の午前中には、人が誰もいませんでした。公園を独り占めできるほどの穴場的なスポットとなっています。はまぼうの花は7月が見頃なので、ぜひ訪れてみてください。

場所の情報

住所:静岡県磐田市福田3000
アクセス:東名高速磐田IC又は袋井ICから、車で約20分

磐田の自然スポットでリフレッシュしませんか?

静岡県磐田市には、気分をリフレッシュさせてくれる自然のスポットがたくさんあります。どのスポットも人は多くないので、広い自然を独り占めできますよ。自然に触れたいと考えている方は、ぜひ行ってみてください。

※すべての情報は2024年7月時点のものです。

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この記事を書いた人

エレナ

静岡県出身、静岡県在住のフリーライター。旅行・英語・SDGsに関する記事をおもに書いています。旅行と映画鑑賞が趣味。Mediallでは、静岡や東海のとっておきの魅力をお届けしていきます!

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