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もの・こと  |    2026.02.06

【横浜市中区】横浜マリンタワーで初開催!横浜市中消防署 出初式2026に行ってきました(後編)

(提供元:横浜市中消防署

2026年1月10日(土)、「横浜マリンタワー」を舞台に開催された横浜市中区の出初式。


前編では、マリンタワー前の広場に並ぶ消防車両や、子どもたちの笑顔があふれる体験ブースの様子をお届けしました。

後編では、「横浜マリンタワー」内で行われた防火ポスターの展示や獅子舞も登場した式典。展望フロアから見下ろす一斉放水と、「横浜マリンタワー」開催だからこそ実現した、立体的な出初式の模様をレポートします。

前編はこちら

【横浜市中区】横浜マリンタワーで初開催!横浜市中消防署 出初式2026に行ってきました(前編)

横浜市中区の小学生が描いた防火ポスター展示

「横浜マリンタワー」全面協力のもと、開催された横浜市中区の2026年・出初式。会場前の広場では、体験ブースが設置され、多くのファミリーでにぎわっていました。

前編はこちら。
【横浜市中区】横浜マリンタワーで初開催!横浜市中消防署 出初式2026に行ってきました(前編)

展示は「横浜マリンタワー」の外だけではありません。「横浜マリンタワー」の2階、ショップ横の通路では、横浜市中区の小学校に通う子どもたちが描いた防災をテーマにしたポスター展示がされていました。優秀賞や佳作などに選ばれた作品は、どれも力強く、日々の防災の重要性を訴えています。

観光スポットとしてにぎわう場所で、こうした地域の子どもたちの声に触れられる空間があるのも印象的でした。

横浜という街の日常と、「防災」というテーマが自然につながっているようで、この展示自体がひとつの街の風景のようにも感じられます。思わず足を止めて見入ってしまうデザインもあり、力作ぞろいに驚かされます。

厳かなムードで出初式の式典がスタート

11時30分から、出初式の式典がスタート。会場は「横浜マリンタワー」の3階にある結婚式の披露宴も開かれる広間です。

式典開始前の会場には、すでに100名近くの招待客が集まっていました。出初式実行委員長のごあいさつから式典が始まります。

日頃の活動や功績を認められた消防関係者や、地域で防災活動をしている方々などが表彰されました。今回表彰されていた消防関係者、地域の企業やそこで暮らす方々の日々の努力があってこそ、平穏に暮らせているのだと改めて実感します。

また、防災ポスターを描き、受賞した小学生たちも表彰の場へ。コメントを求められると「うれしいです」「次も入賞したいです」と晴れやかな声を聞かせてくれました。

「モバイルバッテリーの火事が多くなっているので、それをイメージしてポスターを描きました」と、大人顔負けのコメントをする子もいて、式典は明るい雰囲気で進行。

式典の終盤は、横浜山手中華学校の卒業生で結成された「横浜中華学校校友会国術団」の獅子舞が登場。「横浜中華学校校友会国術団」は、横浜市中区が誇るグルメタウン・横浜中華街を中心に活動。

春節(旧正月)などのイベントで邪気払いや福招きの伝統芸能を披露しています。獅子舞が太鼓の奏でる音楽に合わせて会場を練り歩き、出初式に華を添えました。

消防署、消防団のPR動画の放映、中消防署長、中消防団長のあいさつをもって12時30分に出初式の式典のプログラムが終了しました。

出初式のハイライト、展望フロアから「一斉放水」を見る

式典が終わると、いよいよ今回の出初式のメイン・イベントでもある一斉放水へ。

一斉放水の会場は、山下公園奥の山下ふ頭。休日とあって、山下公園のふ頭寄りのエリアには、すでに多くの人が集まっています。

見られる場所は山下公園と「横浜マリンタワー」の展望フロア。今回初の試みとして、式典の参加者は「横浜マリンタワー」の展望フロアから一斉放水の見学が可能とのこと。

迫力を味わうなら、山下公園から見る方がよいと思ったのですが、上から見るのがどんな感じなのか知りたくて展望フロアから見てみることにしました。

展望フロアに行くと式典に参加されていた方々が、「横浜マリンタワー」の展望フロアの山下公園側の窓の前に集まっていました。

この日はお天気もよく、「横浜マリンタワー」からは富士山も見え、みなとみらいやベイブリッジも一際美しく見えます。

式典が始まる前に山下ふ頭の消防車両や放水用の水が貯められたプールを見たときは大きいなと思いましたが、さすがに地上30階ともなると、ふ頭に列をなした消防車両も小さく見えます。

12時50分、一斉放水がスタート。一番大きな車両だと、1km先まで水が届くとのことです。

上から見たので、音も聞こえず迫力こそ感じにくかったものの、消防隊員、団員の方々の息のあった放水は訓練の賜物。

一斉放水が終わると停泊している「氷川丸」の先にヘリコプターがやってきました。

放水していたエリアに近づくとヘリコプターは旋回し、横浜ベイブリッジの方向へ飛び去っていきました。

ヘリコプターが飛んでくる演出に「横浜マリンタワー」の展望フロアにいたお客様からも「おお~」と驚きの声があがります。

一斉放水が無事に完了し、2026年横浜市中区の出初式は盛況のうちに幕を閉じました。

まとめ

2026年1月10日土曜日に開催された、横浜市中消防署の出初式。今回は「横浜マリンタワー」での初の出初式となりました。

(提供元:横浜市中消防署

「横浜マリンタワー」前の広場では、消防署のお仕事や防災意識を高める体験型のイベントが。「横浜マリンタワー」の2階では、子どもたちが描いた防災ポスターの展示。横浜中華街から獅子舞もやってきた式典。ヘリコプターも登場した、出初式の風物詩でもある一斉放水と、「見る」「知る」「感じる」すべてがそろった体験型のイベントでした。

次回も「横浜マリンタワー」で開催されるのかは不明ですが、来年以降もこの場所でぜひ続いてほしい、そんな出初式でした。

来年の横浜市中区の出初式に期待します!

取材場所:横浜マリンタワー
取材協力:横浜市中消防署
住所:神奈川県横浜市中区山下町14-1
アクセス:みなとみらい線「元町・中華街駅」から徒歩で約1分
営業時間: 10時-22時
定休日:年中無休(※施設点検日等を除く)
ホームページ:横浜マリンタワー
横浜市中消防署
Instagram アカウント:@yokohama_fire_b

 ※休館日やイベントは変更となる場合がありますので、最新の情報は公式ホームページ、SNS等をご確認ください。

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この記事を書いた人

chillco

【神奈川県公認Medallライター】神奈川県横浜市在住。生まれも育ちも横浜。取材・インタビューを中心に活動するWebライター。旅・酒・食・音楽がテーマ。訪れた国は25か国を超える。お酒やグルメ、スイーツ、イベントなど地元・横浜の魅力を発信していきます!

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