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スポット  |    2025.08.18

【山梨旅】フルーツ公園×富士屋ホテル|桃パフェと絶景に癒されるご褒美時間

はじめに|桃と絶景に癒される、山梨のご褒美旅

たまには、自然の中でゆっくり過ごしたい!
そんな気持ちで向かったのは、山梨県山梨市にある「山梨県笛吹川フルーツ公園」と、隣接する「フルーツパーク富士屋ホテル」。
旬のフルーツと開放感あふれる景色、そして夜景まで楽しめる、贅沢な1日が待っていました。
今回は、アクセス情報から過ごし方、実際に訪れて感じた魅力をご紹介します。

フルーツ公園・富士屋ホテルへのアクセス

車の場合

  • 中央自動車道「一宮御坂I.C」または「勝沼I.C」から約30分
  • 甲府から車で約30分(フルーツライン経由)

電車の場合

  • 新宿駅から特急かいじで約90分、 山梨市駅下車
  • 山梨市駅からは、タクシーまたは市営バスで約7分

山梨市営バスの詳細

運行本数:1日3便(山梨市駅〜フルーツセンター間)
バス停「フルーツセンター」からホテルまでは徒歩約4分
料金:200円(未就学児は無料)
運休日:1月1日・2日
時刻表(山梨市駅発 → フルーツセンター行)10:30 / 13:40 / 16:45
時刻表(フルーツセンター発 → 山梨市駅行)10:40 / 13:50 / 17:00

私は山梨市駅からタクシーで向かいました。
途中で見える甲府盆地の景色が、旅気分を盛り上げてくれます。

運転手さんからは、山梨の桃がとびきり美味しいこと、特に春日居町で採れる「春日居の桃」は絶品だと教えてもらいました。春日居の桃はなかなか市場に出回らないそうで、「いつか食べてみたいな」となんだか楽しみになりました。

富士屋ホテル
小高い丘にたたずむクラシカルなホテル

フルーツ公園と富士屋ホテルでの「ゆったり旅」の1日

14:00 富士屋ホテル到着・フルーツカフェ「ベラヴィスタ」で桃パフェ

ホテルに到着してすぐ、館内にあるフルーツカフェ「ベラヴィスタ」で念願の桃パフェをいただきました。
日曜だったので約30分待ちましたが、街並みを眺めたりソファでのんびり過ごしたりしていたらあっという間。
この日は「日川白鳳」という品種の桃が使われていて、甘くみずみずしい味わいに感動しました。

桃パフェ
その日によって品種が変わる桃パフェ。この日は日川白鳳のジューシーな甘さ!
氷川白鳳
一口で笑顔にさせてくれる、山梨の桃

15:00 チェックイン・周辺散策

お部屋の窓からは、甲府盆地とその先に広がる山並み、時間ごとに変わる景色に癒されます。
その後はホテル周辺をのんびり散策。
フルーツ公園には、遊具広場や屋外アスレチック広場などもあり、小さな子ども連れの家族で賑わっていました。
園内を走るロードトレインに乗って全体をぐるっと回るのもおすすめです。

窓いっぱいに広がる甲府盆地の眺め
窓いっぱいに広がる甲府盆地の眺め。時間ごとに色を変えていきます。
ミニ機関車風の3両編成の乗物
ミニ機関車風の3両編成の乗り物。小さなお子さん連れや全体を見たい人におすすめ!

17:00 ラウンジ「イルカミーノ」で山梨ワインを堪能

ホテルラウンジにはワインサーバーがあり、フロントでプリペイドカードを購入すると山梨ワインをセルフで楽しめます。
500円(1杯)、1000円(2杯)、2000円(4杯)と選べ、ソムリエセレクトのワインをゆっくり味わえました。

ワインサーバー
プリペイドカードで気軽に山梨ワインを500円から楽しめます!

18:00 夕食

館内には、日本料理・西欧料理・鉄板焼きの3つのレストランがあります。
私は西欧料理を選びましたが、彩りも豊かで、どのお料理もとても美味しかったです。

夕食

20:00 夕食後は新日本三大夜景へ

フルーツ公園は新日本三大夜景にも選ばれており、甲府の街並みが宝石のように輝きます。
ビアサーバーで買ったビールを片手に眺める時間は格別でした。

夜景
宝石を散りばめたような甲府の街並み

翌朝 6:30 テラスでコーヒーと朝ワイン

朝は外のシエラテラスで無料コーヒーサービス(6:30〜8:30)をいただきながら清々しい空気を満喫。さらに、ワインサーバーは朝7時から利用可能。
朝の光を浴びながらいただく一杯は、非日常感たっぷりです。

シエラテラスの朝コーヒー
シエラテラス、朝6:30〜8:30は無料コーヒーサービス
ワイン

7:30 朝食

朝は、洋朝食と和朝食から選べます。
大きな窓から朝の景色を眺めながら、ゆったりといただきました。

朝食

11:00 チェックアウト

最後にもう一度、ラウンジやテラスから景色を眺めて深呼吸。
心と身体が整ったところで、ゆっくりとホテルを後にしました。

テラス

もうひとつの楽しみ「絶景温泉」

富士屋ホテルの魅力は、景色やグルメだけではありません。
館内には、大きな窓から富士山と新日本三大夜景を望む温泉があります。
夜は湯船に浸かりながら、宝石のように輝く夜景を眺め、朝風呂ではやわらかな光と爽やかな空気に包まれる。
そんなとっておきの時間を過ごせます。
さらに入浴付き日帰りプランもあり、宿泊しなくても絶景と美肌の湯を堪能できます。
「旅の最後にひと風呂浴びて帰る」——そんな過ごし方もおすすめです。

まとめ|心をゆるめる1日を山梨で

フルーツ公園と富士屋ホテルは、自然・グルメ・絶景・温泉が揃う贅沢な場所。
家族旅行にも、ひとり旅にもぴったりです。
次の休日は、桃の香りと夜景に包まれる山梨旅はいかがでしょうか?
あなたらしい過ごし方を、フルーツ公園と富士屋ホテルで見つけてみてくださいね。

施設情報

フルーツパーク富士屋ホテル
〒405-0043 山梨県山梨市江曽原1388 笛吹川フルーツ公園内
0553-22-8811(受付時間 9:00 ~ 20:00)
チェックイン15:00/チェックアウト11:00
公式HP https://www.fruitpark.jp

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この記事を書いた人

ふるや あみ

山梨県在住のライターです。人事・採用分野を中心に活動しながら、旅や自然を楽しむ暮らしをしています。海や空、山の景色を眺めたり、静かな場所でぼーっと過ごす時間が大好きです。旅先では、その土地で出会う人や景色に心を動かされることもしばしば。ガイドブックには載らない小さな魅力や、人々の暮らしに息づく日常を、ふんわりとした言葉でお伝えしていきます。

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