言葉で日常に彩りを与えていく、Mediall学生ライターのめておーらです。
今回は広島県に帰省した際に立ち寄ったカフェを紹介します。エキナカという騒々しい場所に位置していながらも静かで居心地がよく、束の間のひとときを過ごせるお店でした。
帰宅して調べてみるとなんと2023年の4月に1号店がオープンしたばかり!ということでこれから話題になるであろう新店舗「木と風と。」を深堀りしていきます!
「木と風と。」とは
改めて、「木と風と。」は2023年4月7日にオープンした「ここにしかない”新感覚”スイーツ」が食べられるカフェです。店内は温かみのあるライトで照らされていて、こじんまりとした雰囲気が大規模で開かれた広島駅とは対照的で居心地の良い空間を提供してくれました。
自慢のメニューはカナダの伝統的なお菓子をイメージして作った「メープルタフィ」というスイーツです。
メープルタフィはメープルシロップの風味と甘さが特徴で、雪で作った台の上にメープルシロップを落とし、それを木の棒でクルクルっと巻いて食べるキャンディーのようなカナダの伝統的お菓子です。「木と風と。」ではそのお菓子をアレンジして外はサクサク、中はもっちり食感のクロワッサン生地にあんこと特製メープルクリームを乗せたスイーツとして食べることができます。
人気メニュー「クロッフル」をいただきます!
今回は、私が食べたことがなかったのと「木と風と。」の人気メニューであるということからクロッフルを注文しました。クロッフルは注文をもらってから焼き上げるこだわりぶりで、サクサクとしたクロワッサン生地とバニラアイスが絶妙でおいしかったです。また付け合わせにメープルがかけられていて、バニラとメープルだと甘さのダブルパンチで甘ったるくなるのではないかと思いましたが、メープルが上品でバニラを引き立てるような甘さで満たされました。セットでカフェラテも頼みましたが、相性抜群でした!
夏限定スイーツも
このお店には友人と一緒に行ったのですが、友人は夏限定メニューの「瀬戸内ハニーレモンかき氷」を頼みました。大きなレモンのスライスが乗っていて写真映えする見た目でした。またかき氷のシロップにメープルを使用していて、かけている瞬間も美しく、芸術のようでした。量が多く、食べ終わる前に溶けちゃうのではと心配しましたが、氷のままの状態で長持ちしてくれたので最後まで味も見た目も食感も楽しむことができました。
瀬戸内ハニーレモンかき氷のほかにも「メープルミルクティーかき氷」もありました。今回私は食べなかったので、機会があれば食べに行きたいと思います!
広島に新しい風をもたらす「木と風と。」にご注目!
なんと今年4月に広島駅にオープンしたばかりなのに、7月に2号店となるコイプレ店もオープンしていました(西広島駅前)。コイプレ店はコミュニティ施設に併設されていて、コイプレ店限定の「焼き立てフィナンシェ」が購入できるそうです!
他にも、うれしいことにテイクアウト可だったり、コンセントとWi-Fiが完備されていたりとサービス精神旺盛なお店でした。みなさまもぜひ広島駅、西広島駅に立ち寄ったときに束の間のひとときをここで過ごしてみてはいかがでしょうか。
店舗の情報
店舗名:木と風と。
場所:広島駅ekie KITCHEN 1F(1号店)
営業時間:10:00~21:00
場所:コイプレ店(西広島駅前)(2号店)
営業時間:10:00~19:00